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2010.05.28
全世界興行収入10億ドルを達成!!日本でも興行収入103億円を超え記録更新中!
<本リリースは5月27日本社発表リリースの翻訳です>
2010年5月27日、カリフォルニア州バーバンク発 ---- ティム・バートン監督の大作ファン
タジー・アドベンチャー『アリス・イン・ワンダーランド』は本日、世界興行収入10億ドル達成と
いう歴史的な節目に到達しました。過去に10億ドルの大台に乗った作品は『アリス』を含めて6本しかなく、特にシリーズ作品以外では『タイタニック』『アバター』に続いて第3位です。
ウォルト・ディズニー・スタジオ会長リッチ・ロスは次のように述べています。「これほどのすばら
しい 3D映画をみなさまにお届けできて、とても幸運だと感じています。この作品はティム・バート
ン監督の構想力と、ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサ
ウェイの創造的な才能から生み出されたものです。ディズニーのマーケティング・チームは、各
地の上映パートナーと協力しながら、このクリエイティブな傑作を世界中のファンに届けようと、あらゆる機会を追求しました」
『アリス』はUSで公開された最初の週末(3月5-7日)からさまざまな記録を打ち立てて行き、公開第1週の興行収入は3月封切り作品として史上最高、3D映画としても史上最高、そしてティム・バートンの監督作品としても最高でした。また、シリーズ作品以外ではウォルト・ディズニー・スタジオ史上最高の第1週興行収入を記録しました。
『アリス・イン・ワンダーランド』のアメリカ国内興行収入は3億3,200万ドルに達しました。こ
れは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』と『ファインディング・ニモ』に次いで、ウォルト・ディズニー・スタジオの歴代第3位です。また米国内興行収入では現在、史上第19位にランクしています。
同時に『アリス』は世界各地の観客を惹きつけています。米国外での興行収入は今日までに6億 6,700万ドルに達し、この数字はディズニー史上最高です。『アリス』は日本だけでも6週連続で興行収入トップを続け、今日までに1億800万ドル(103億円)以上の興行収入を上げています。これにイギリスの6,400万ドルが加わるほか、フランス、ロシア、イタリアも 4,200 万ドルを超えています。さらにドイツ、オーストラリア、中国、メキシコが3,000万ドル超、スペインとブラジルも2,500万ドルを超えています。この映画は、まさに世界の多くの国の映画館で観客を魅了し続けています。
【ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社について】
ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)は、1959年に現地日本法人を設立し、日本市場に
本格参入しました。2000年4月に日本国内の複数の関連子会社を統合、2002年8月にウォルト・ディ
ズニー・ジャパン株式会社に社名変更し、東京ディズニーリゾート以外のディズニービジネスを日本で
管轄しています。米国本社のメディア・ネットワーク、パーク&リゾート、スタジオ・エンターテイメント、コンシューマ・プロダクツ、インタラクティブ ・メディアの5部門に対応する形で、日本において多角的な事業を展開しています。