ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、従業員一人一人がディズニーの物語を、映画や動画配信、商品やゲームなどを通じてゲストの皆さまにお届けする重要な役割を担っています。「次世代」を担うプロフェッショナルたちも同様です。そこで今回は、それぞれのビジネス分野で活躍するディズニー・ジャパンの3人の次世代プロフェッショナルをご紹介します。ディズニーならではのグローバルな環境で学び、日々成長しているメンバーのキャリアを覗いてみてください。
Web/ソーシャルメディア アシスタントマネージャー 栗田さん
勤続年数3年

ディズニー公式動画配信サービス、ディズニープラスの公式ソーシャルメディア (X, Instagram, TikTok) を担当し、新作のプロモーションやおすすめコンテンツの紹介などを行っています。日々、SNSを通じて最新トレンドをチェックし、面白い投稿のリサーチをし、気になるテーマやアイデアを元に、自身の仕事に活かすようにしています。この仕事を通じて最も身についたスキルは「共感力」だと思います。オーディエンスに共感できなければ、興味を持ってもらえません。コンテンツがオーディエンスの心に届くものであれば、長期的な価値が生まれると思っています。ドラマ『SHOGUN 将軍』では、制作チームからのプレゼンテーションを聞いた際、彼らの情熱と高品質な資料に感銘を受け、日本のマーケティングチームも大きな刺激を受けました。また、公式SNSのフォロワー数を⼤幅に伸ばすことができたのも誇りに思っています。特に私が制作監修を始めたシーンリフト (本編シーンの 切り抜き) が TikTok や Instagram で反響を呼び、アカウントの成⻑に繋がったことが 誇りです。
ブランド・コマーシャライゼーション マネージャー ⼋橋さん
勤続年数3年

ディズニーデザインのファッションアイテムをライセンシー様と開発しています。ディズニー入社前は、営業として、1社のクライアントに集中する働き方でしたが、ディズニー入社後は複数のクライアントを担当し、商品へのブランディングや営業も担うようになりました。
最も印象に残っているのは、高級ジュエリーという新たなカテゴリーを開拓し、ファッション分野ではこれまでにない顧客層にディズニーの商品をお届けできたことです。パートナー企業のビジネスモデルを分析し、前年と比較しても大きな売上を達成することができたことが自信に繋がりました。ディズニーでは、若手でも自分を試すチャンスがあります!積極的に行動し、“ゲストファースト”を常に意識し、自分ならではの強みを磨ける良い経験になりました。
マーチャンダイジング マネージャー 大井さん
勤続年数7年

もともとディズニーファンになったきっかけは、ディズニーのキャラクターをモチーフにしたRPGゲーム『キングダム ハーツ』でした。それ以来、ディズニーの商品を作ることが夢となりました。ライセンス商品の開発を担当していた経験を活かしつつも、ディズニーで商品開発にチャレンジしたいと思い、転職をしました。
ディズニーでのキャリア初期には、新しいことに挑戦する機会が与えられ、新しいブランドとの取り組みや商品開発を通じて様々な経験を積んできました。一つのカテゴリーにとどまらず、複数のカテゴリーにまたがる商品を企画から発売までリードできたことを誇りに思っています。現在は、ディズニーストアの商品開発チームのマネージャーとして、チームが成果を出しやすい仕組み作りなど、パフォーマンスの最適化について取り組んでいます。