-初回は国立成育医療研究センターで開催-
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:キャロル・チョイ、以下ディズニー)は、戦略的協業におけるパートナーである、日本テレビホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石澤顕、以下日テレHD)と、株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役 社長:野間省伸、以下講談社)と協力し、ディズニーが行う国内のこども病院への支援の一環として、病気と闘う入院中の小児患者に向けた絵本の読み聞かせプロジェクト「Disneyストーリータイム」を始動することを発表いたしました。初回は、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で開催します。
「Disneyストーリータイム」は、ディズニーの「こども病院イニシアチブ*①」の一環として、日本で作られたオリジナルの読み聞かせプログラムです。ディズニー、日テレHD、講談社は、<物語><読み聞かせ><絵本>と各社が持つ強みを活かして協力体制を組み、病気と闘うこどもたちにディズニーの物語をお届けすることで、闘病生活の不安を和らげることや、ひと時の安らぎや楽しみをご提供することを目指しています。
ディズニーは、最も必要とされるときに、安らぎと楽しいひと時をこどもたちへお届けするため、2022年から「こども病院イニシアチブ*①を始動し、現在、国内で4か所のこども病院に、ディズニーのキャラクターが描かれたインタラクティブな壁紙や、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」を通じて素晴らしい物語をお楽しみいただける「モバイル・ムービー・シアター」などを提供しています。
*①詳細はこちらをご覧ください
日テレHDでは、地域、教育貢献活動の一環として、日本テレビ元アナウンサーで第4期絵本専門士の杉上佐智枝氏を中心としたユニークな絵本活動「旅する絵本プロジェクト*②」や、サステナビリティ活動としての読み聞かせを行っています。「Disneyストーリータイム」では、アナウンサーをはじめとするプロの伝え手たちが、入院中のこどもたちに向けてディズニーの物語を声でお届けします。ディズニーとは、コンテンツ分野において戦略的協業のパートナーです。
*②詳細はこちらをご覧ください (外部リンク)
講談社のサステナビリティ活動として実施されている「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊*③」は、1999年7月にスタートし、これまでに全国23,000か所を訪問。200万人近い参加者のみなさまに支えられ、2018年には、優れたメセナ活動(芸術・文化振興による社会創造)を表彰する「メセナ大賞」にも選ばれました。「Disneyストーリータイム」では、ディズニー・アニメーション映画の物語の感動を美しい場面イラストで表現し、累計1,200万部を突破した大人気シリーズ「ディズニーゴールド絵本」を中心にしたディズニー絵本の選書と寄付及び全国の読み聞かせ活動で培った知見も共有いただきます。ディズニーとは、約70年にわたる出版分野、及び近年ではコンテンツ分野でも戦略的協業を行うパートナーです。
*③詳細はこちらをご覧ください (外部リンク)
「Disneyストーリータイム」の始動にあたり、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長キャロル・チョイは次のとおり述べています。
「ディズニーはハピネスがこどもたちに与えるポジティブな力を信じています。プロの伝え手たちが届けるディズニーの物語を楽しむ幸せな時間を通して、病気と闘う子どもたちやご家族にひと時の安らぎや楽しみをお届けし、前向きな気持ちを持っていただく一助になることを願っています。この取り組みを戦略的協業パートナーである日テレHDさま、講談社さまとソーシャル・レスポンシビリティの分野でも協力し、地域社会にポジティブなインパクトを与え、貢献していくことを目指してまいります。」
「Disneyストーリータイム」は、ディズニー・グループがグローバルで進めている、こども病院の患者さんの体験を再構築するための支援の一環です。2018年より、ディズニー・グループは、ディズニーの物語やキャラクターが持つ前向きになる力を世界中の1,300以上のこども病院や小児医療施設にいるこどもたちに届けることで、最も必要とされるときに、安らぎと楽しいひと時をお届けしています。
物語の力でより良い世界へ
一人ひとりが、自分の存在を認められ、理解されていると感じられる、誰もが居場所のある世界。人と野生動物が共存する、バランスのとれた地球。希望と可能性に満ちたコミュニティ。ディズニーはこの3つの実現を物語、体験、事業、CSR活動を通じて目指していきます。物語の力を通じて希望と安らぎを届けるディズニーの取り組みについては、impact.disney.comで詳しくご紹介しています。
URL: https://www.disney.co.jp/corporate/social-responsibility
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社について
ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)は、1959 年に日本法人を設立し、日本市場に本格参入しました。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー・エンターテイメント(スタジオ、ディズニープラス)、ディズニー・エクスペリエンス(パーク、コンシューマ・プロダクツ、ゲーム、パブリッシング、ディズニーストア)を含む多様なビジネスを日本で展開するファミリー・エンターテイメント及びmediaビジネスのリーディングカンパニーです。
URL:https://www.disney.co.jp/
日本テレビホールディングスについて
日本テレビホールディングス株式会社(本社・東京都港区、代表取締役社長:石澤顕)は、2012年10月1日付で、「日本テレビ放送網株式会社」から商号変更・会社分割を行って改組した、企業グループの統括・運営等を行う認定放送持株会社です。「豊かな時間を提供する」という理念のもと、クリエイティブに発想し、「24時間テレビ」「Good For the Planet」など、放送やイベント、持続可能な未来に繋がる社会貢献活動に、積極的に取り組んでいます。
会社概要|日本テレビホールディングス株式会社(ntvhd.co.jp) (外部リンク)
株式会社講談社について
株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の方針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の人々に向けて“Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を生み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。
コーポレートサイト (外部リンク)