“ダイヤモンドの原石”のように、貧しくも清らかな心を持つ青年。アグラバーの街で相棒の猿・アブーと貧しい暮らしを送っているが、いつか自分の居場所を見つけ、人生を変えるチャンスが来るのを待ちわびている。偶然出会ったジャスミンに身分違いの恋をするが、その恋こそが彼の運命を変えることに。やがて手にした魔法のランプから現れた魔人ジーニーから“３つの願い”を叶えるチャンスを得る。

アグラバー王国の美しき王女。自立した心と強い好奇心を持つ。規則に縛られた宮殿での生活から外の世界へ飛び出し、自分の人生を自由に切り開きたいと望んでいる。決められた結婚ではなく愛する人と結ばれたいと願っている。心を許せる友だち兼ボディガードは、トラのラジャー。

“３つの願い”を叶えてくれる、陽気で自信家、宇宙最強の“ランプの魔人”。千年もの間、魔法のランプの中に閉じ込められていた。願いを増やす、誰かを好きにさせる、死者を蘇らせること以外ならランプの持ち主の願いを何でも3つ叶えてくれる。変身やジョークが得意で、常に陽気でハッピーなエンターテイナー。自惚れが強くいつも自信満々に見えるが、いつか叶えたい願いがある。

アグラバー王国の国務大臣で、王国を乗っ取ろうと企む。自らの悪を増幅させ、強大な力を得るために魔法のランプを狙っている。得意の催眠術で人々を惑わせ、なんとか王位に就こうと画策する。オウムのイアーゴは忠実なしもべ。

ジャスミンの侍女であり親友。誰よりも深くジャスミンを理解しているダリアは、ジャスミンにとって唯一何でも話せる存在。彼女を射止めようとする男たちからの求婚をかいくぐる手助けをする。

アグラバー王国の国王でジャスミンの父。愛情深いが、母親を亡くした娘ジャスミンを心配するあまりに、彼女が王宮の外へ出ることを好まない過保護な面も。早くジャスミンにふさわしい結婚相手を見つけたいと思っている。

アラジンの相棒のサル。言葉は話せないが、鳴き声でコミュニケーションをとり、アラジンに忠告したりお節介を焼いたりする。宝石に目がなく、時にアラジンの目をもかいくぐって盗みを働くことも・・・。

ジャスミンが幼い頃から宮殿で一緒に暮らしているトラ。常にジャスミンと行動を共にし、外敵から守ってくれるボディガードであり心優しい友だち。

ジャファーの取り巻き兼参謀役のオウム。ランプを盗んだり、人間の声マネをして相手を騙すなど、ジャファーの手下として悪事を働く。

魔法の洞窟でアラジンと出会う、空飛ぶじゅうたん。ジーニーとは古くからの付き合いで、自由にしてくれたアラジンについてくる。言葉は話せないが、感情豊かなボディランゲージでアラジンの恋や冒険をサポートしてくれる。

奇天烈で、傷つきやすい心を持つ帽子職人。アリスをずっと待ち続けていた。どんな時でもアリスを信じ、彼女のためには自身の危険も顧みない。 キャスト：ジョニー・デップ（日本語版吹き替え声優／平田広明）

自立心旺盛な、19歳。服を着たウサギを追いかけてワンダーランドに迷い込んでしまう。実は二度目の来訪で、幼いころに訪れていたことはすっかり忘れていた。不思議な住人たちに会ううちにワンダーランドの運命を背負い、赤の女王との戦いに巻き込まれていく。 キャスト：ミア・ワシコウスカ（日本語版吹き替え声優／安藤瞳）

アンダーランドを支配する暴君。巨大な頭を持ち、残忍で、感情を抑えられず、「首をはねよ！」が口癖。妹である白の女王に激しい嫉妬心を燃やす。 キャスト：ヘレナ・ボナム＝カーター（日本語版吹き替え声優／朴璐美）

赤の女王の妹で、皆から愛される美しい女性。かつてのアンダーランドの統治者であり、以前は多くの家臣たちと宮廷で暮らしていた。 キャスト：アン・ハサウェイ（日本語版吹き替え声優／深田恭子）

自由に姿を消したり現したりでき、頭だけで空に浮かんでニタニタ笑ったりする猫。争いごとを好まず、気さくでマイペース。 キャスト：スティーヴン・フライ（日本語版吹き替え声優／茶風林）

服を着て時計を持ったうさぎ。血を見ると気絶するような気弱な性格。 キャスト：マイケル・シー（日本語版吹き替え声優／塩屋浩三）

不気味なほどそっくりで、まるまると太った双子。互いを否定しあうシュールな会話を延々と続ける。 キャスト：マット・ルーカス（日本語版吹き替え声優／小形満）

お茶会を主催したマッドハッターの友だち。ティーポットやコショウ挽きなど、あらゆるものを投げつける癖がある。 キャスト：ポール・ホワイトハウス（日本語版吹き替え声優／大川透）

赤の女王お気に入りの家臣で、赤の騎士団の隊長。赤の女王の頭のような「大きいもの」が好き。女王の命令で、アンダーランドに戻ったアリスを追跡する。 キャスト：クリスピン・グローヴァー（日本語版吹き替え声優／藤原啓治）

アンダーランド随一の賢者である芋虫。アリスに「お前は誰だ？」と哲学的な問いを投げかける。 キャスト：アラン・リックマン（日本語版吹き替え声優／土師孝也）

勇敢だが、どこか行動がズレてる女の子のヤマネ。怒りっぽく、アリスに対する愛情表現も荒っぽいが、根は優しい。 キャスト：バーバラ・ウィンザー（日本語版吹き替え声優／京田尚子）

悪名高きヴィラン“クルエラ”へと覚醒する少女。ファッション・デザイナーを夢見る少女 エステラ。カリスマ・デザイナーのバロネスと出会い、その運命が大きく変わる。ある日、それまで自ら眠らせていた“クリエイティブな本能”の赴くまま生きようと決心する。

エステラの運命を変えるカリスマ・デザイナー。世界を代表するブランドのカリスマ的ファッション・デザイナー。エレガントだが、ヒステリックで、目的のためには手段を選ばない。エステラの才能に気づき、彼女に仕事を任せるようになる。

エステラと共同生活を送る相棒。母を亡くした幼少期のエステラと出会い、行動を共にするようになる。エステラにとって家族のような存在であり、ビジネスパートナー。

エステラと共同生活を送る相棒。母を亡くした幼少期のエステラと出会い、行動を共にするようになる。エステラにとって家族のような存在であり、ビジネスパートナー。

ジャーナリスト。エステラのかつての学友で、後にタブロイド紙のジャーナリストとなる。

バロネスの側近。ミステリアスで口が堅く、バロネスから信頼される側近。

＜秘密の王国＞を救うための戦いに巻き込まれていく。聡明で、豊かな想像力を持つ少女。“女性は女性らしく”というこの時代特有の風潮に戸惑いを感じている。他の女の子たちとはちょっと違う自分の一番の理解者だった母を亡くした寂しさから心を閉ざすが、母が遺したメッセージを探すうちに、＜秘密の王国＞へと迷い込む。

色とりどりのスイーツで作られた“お菓子の国”の統治者。ジンジャーブレッドの建物やキャンディの装飾があり、人々から愛されている“お菓子の国”を統治する妖精。シュガー・プラムも、砂糖の結晶のようにきらめくドレスを身にまとい、髪は綿菓子、磁器人形のように美しい。クララの母マリーと生前仲が良く、秘密の王国に迷い込んだクララを歓迎し、常に寄り添い世話を焼く。

クララの名付け親で良き理解者。寛大で思慮深いが、どこか謎めいた男。クララの母マリーを子供のときから可愛がっていたこともあって、マリーによく似たクララのことをいつも気にかけている。不思議な発明品に溢れた自身の屋敷で毎年開催するクリスマス・パーティでは、子供たちのために趣向を凝らした“贈り物の宝探し”を催している。＜秘密の王国＞について、何か知っている様子。

＜秘密の王国＞の脅威として立ちはだかる“第4の国”の統治者。＜秘密の王国＞の全住人から恐れられる存在。かつては遊園地とサーカスで人々を楽しませる“遊びの国”を統治していたが、4つの国の統治者たちの間で起こった争いの結果、国は崩壊し、“遊びの国”は荒れ果てた“第4の国”となってしまった。火のように赤い髪とひび割れのある顔という姿が、人々をより怖がらせている。

クララが出会う心優しい兵士。高潔で慎ましく忠誠心溢れる兵士であり、＜秘密の王国＞でただ1人の“くるみ割り人形”。愛馬ジングルス以外は誰も伴わず、1人で王国を守っている。王国に迷い込んだクララを“プリンセス”と呼び、案内役を買って出る。どんなときでもクララを励まし、精神的な支えになる。

雪のように純粋な心をもち、優しさに満ちたプリンセス。女王によって優しさを失った国を憂いている。彼女の持つ“本当の美しさ”に嫉妬する女王から命を狙われることに─。

外見の美しさと権力に執着し、国を恐怖と魔法の力で支配している。誰に対しても真実を語る魔法の鏡に向かって「世界で一番美しいのは誰？」と問う。その答えは誰よりも心が美しい白雪姫だった。彼女の“本当の美しさ”に嫉妬した女王は、白雪姫の命を狙い─。

白雪姫の運命の人。偶然出会った白雪姫を外の世界に誘う。逆境にあっても前向きで、白雪姫を勇気づける。

どんな時にも、どんな相手でも“真実”しか口にしない不思議な鏡。女王から「世界で一番美しいのは誰？」の問いに、誰よりも心が美しい白雪姫と答えたことから、嫉妬した女王は白雪姫の命を狙うことに。

ピュアな心を持つ美しいヒロイン。幼くして母を亡くし、母が教えてくれた「勇気と優しさを忘れないで」という言葉を胸に、まっすぐな女性へと成長。まま母とその娘たちからいじめられても、決して希望を失わず、愛と優しさをもって困難に立ち向かうことのできる強さの持ち主。暖炉に積った灰をつけたままの姿を見た義姉妹から“灰まみれのエラ＝シンデレラ”と呼ばれる。

エラのいじわるなまま母。魅惑的な外見とは裏腹に、心は冷酷でずる賢い。前夫を亡くし、苦労して2人の娘を育てた過去があり、人知れず苦悩を抱えている。エラの父親と再婚するが、夫がエラにかける愛情に嫉妬し、エラの若さや美しさを不愉快に思うように。夫の死後はエラをこき使い、残酷な仕打ちをする一方で、実の娘たちを王家に嫁がせようと画策。

陽気でエキセントリックな魔法使い。最初はみすぼらしい老女をよそおってエラの前に現れ、エラが親切に接したことで、その正体を明かす。杖をふるってさまざまな魔法を起こす力を持っているが、意外とそそっかしく、ミスをすることもしばしば。魔法の力でエラを美しく変身させ、舞踏会に行く夢を叶えてくれる。

王国の若き王子。父からは“キット”という愛称で呼ばれている。聡明で情熱的、思いやりのある騎士道精神の持ち主。森で偶然エラと出会い、名前も知らない彼女に惹かれていく。父を尊敬し、いずれ自分も父のような国民に慕われる王になりたいと思っているが、伝統やしきたりに縛られることは望んでいない。愛のない政略結婚に疑問を感じ、周囲の反対を押し切って、エラを探し続ける。

エラの義理の姉妹。まま母の連れ子として、エラの家にやって来た。姉のドリゼラは自分こそがもっとも賢いと信じ、妹のアナスタシアはルックスに絶対の自信を持っているが、たとえどんなに着飾っても、ガサツな中身は隠せない。自分たちにはないエラの美しさや優雅さをねたみ、エラに辛くあたる。仲のいい姉妹だが、ライバル意識も強く、つねにケンカや騒動が絶えない。

クルーズ・ツアーの船長。オンボロのクルーズ船“ラ・キーラ号”の船長。アマゾンのジャングルを探検する観光客をガイドする。ダジャレが好きで陽気な性格。うさんくさい面もあるが、屈強で勇敢なナイズガイ。アマゾンの伝説や呪いに精通するなど、ジャングルのすべてを知り尽くしている。リリーとともに〈不老不死の花〉を探す冒険で、驚くべき秘密が明らかに……。

〈不老不死の花〉を探す博士。亡き父の汚名を晴らすため〈不老不死の花〉を探し求める植物博士。イギリスの冒険協会からは、女性という理由で爪はじきにされているが、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える。ジャングルでも怖いものなしで行動するものの、「泳ぐこと」だけが大の苦手。

リリーをサポートする弟。〈不老不死の花〉を探し求めるリリーの弟。彼女を助けるためにジャングル行きに付き添う。オシャレやゴルフが大好きで冒険は苦手なため、ジャングルでもつねに浮いた存在。姉とは真逆で超神経質＆超慎重派。

ジャングルに呪われた“不死”を生きる謎の男。“不死”の呪いにかけられ、ジャングルに囚われたまま生き続ける男。全身を植物と蛇に覆われたような姿で、やはりある理由から〈不老不死の花〉を探し求めている。

世界征服を企むドイツ帝国の王子。〈不老不死の花〉を手に入れて、世界を支配しようと企むドイツ帝国の王子。目的のためなら手段を選ばず、潜水艦や魚雷を用いてフランクたちを追う。

赤ん坊の時にジャングルに取り残され、動物たちに育てられた少年。人間への復讐心に燃えるトラ、シア・カーンの出現によってジャングルを追われ、真の居場所を探す冒険に旅立つ。元気で負けん気が強く、賢く勇敢だが、繊細で傷つきやすい心を抱く。様々な危険や動物たちとの遭遇が彼を成長させ、ある決意をもたらす。

威厳に満ちた黒ヒョウ。勇敢で規則を重んじ、モーグリの守護者ともいうべき存在。赤ん坊のモーグリを発見し救い、自然の厳しさや生き抜く知恵を教え、鍛え導いてきた。モーグリがジャングルを去らなければならない時が来たとき、自分が愛するこの小さな人間の子の危険に満ちた旅を見守ることが自身の役目だと考える。

モーグリと出会い、強い絆を結ぶ陽気なクマ。規則に縛られずに自らのルールで生きる、根っからの自由精神の持ち主。食べることが大好きな怠け者で、感情豊かでユーモラス。しかし生きることの厳しさも戦うすべも知っている。小さなモーグリを心から気にかけ、大切に思うようになる。

人間の赤ん坊・モーグリを我が子として迎え入れた、母オオカミ。自身が産んだオオカミの子と一緒に育て、惜しみない愛を注ぎ、あらゆる危険から守り抜こうとした、優しくて毅然としたオオカミ。モーグリを守るためなら相手がシア・カーンであろうとも、命懸けの覚悟を見せる。モーグリとの別れを深く悲しむ。

ジャングルに現れた、人間を憎悪する残忍なトラ。彼の顔には、人間が操る「赤い花」（火）によって刻まれた傷跡がある。人間の脅威を知る彼は、モーグリが成長すればジャングルの敵となると考え、人間への復讐心をモーグリに向け、命を狙う。相対する者たちに恐怖心を抱かせることで、オオカミたちを支配していく。

廃墟の巨大寺院に棲み、何百匹ものサルたちを統治するサルたちの王にして、伝説の巨大類人猿ギガントピテクス。身長約3.7m。人間が持つ“赤い花”（火）を手に入れ、人間のような支配力を得てジャングルに君臨するという野望を持つ。人間の子なら“赤い花”を差し出せるはずだと考え、狡猾にモーグリの心を操ろうとする。

魅惑的な声と催眠を促す視線でモーグリを誘惑し罠にかけようとする、巨大なニシキヘビ。過去の出来事を見せる不思議な力を持つ。深い霧のベールに包まれた、ミステリアスなジャングルの奥深くに棲む。

オオカミの群れを束ねる、強くて誇り高きオオカミ。彼らの団結を強めるジャングルの掟を遵守し、責務を全うする気高く公平なリーダー。モーグリが“立派なオオカミ”として生きていけるよう、厳しく教え、諭してきた。群れを守る責任とモーグリへの愛情の間で葛藤するも、モーグリを守るため、シア・カーンと対峙する。

メディチ・サーカスで⽣まれた象の⾚ちゃん。⽣まれながらに⼤きな⽿をもつ。

メディチ・サーカスで曲芸乗りだった元看板スター。ミリーとジョー⼆⼈の⼦供をもつ。

ニューヨークの巨⼤テーマパーク“ドリームランド”を経営しているやり⼿の起業家。

ニューヨークの巨⼤テーマパーク“ドリームランド”の看板スター。空中ブランコの曲芸師。

「メディチ・ブラザーズ・サーカス」の団⻑。サーカスの経営悪化に悩んでいる。

ホルトの娘。ホルトを⼿伝って、ダンボを世話する。

ホルトの息⼦。姉のミリーと共にダンボを世話する。

ダンボの⺟親。メディチ・サーカスでダンボを産むが、ダンボと離れ離れにされてしまう。

『眠れる森の美女』のヴィラン、マレフィセントの娘。ロスト島から善人の住むオラドン合衆国の高校に編入することになった4人のヴィラン・キッズの1人。親の期待に応えようと一生懸命悪いことをしているが、ベンと過ごすうちにその気持ちが揺らぎはじめる。 キャスト：ダヴ・キャメロン（日本語版吹き替え声優／近藤唯）

『白雪姫』のヴィラン、イーヴィル・クイーンの娘で、4人のヴィラン・キッズの1人。ファッションセンス抜群のおしゃれ女子で、裁縫や料理が得意。プリンセスに憧れている。マルや自分のドレスをデザインして作る。 キャスト：ソフィア・カーソン（日本語版吹き替え声優／森谷里美）

『101匹わんちゃん』のヴィラン、クルエラ・ド・ビルの息子で、4人のヴィラン・キッズの1人。メカに詳しくパソコンなどを扱うのが得意。好きなものはチョコレートで、犬が大の苦手。 キャスト：キャメロン・ボイス（日本語版吹き替え声優／下田レイ）

『アラジン』のヴィラン、ジャファーの息子で、4人のヴィラン・キッズの1人。スリや盗みが得意。運動神経が抜群で、オラドン合衆国で行われている競技「トーニー」の選手にスカウトされる。 キャスト：ブーブー・スチュワート（日本語版吹き替え声優／瀧村直樹）

『美女と野獣』のベルと野獣の息子。オラドン高校の生徒。もうすぐオラドン合衆国の王位に就く。責任感が強く、誰ともわけへだてなく接する、オラドン高校のリーダー。 キャスト：ミッチェル・ホープ （日本語版吹き替え声優／黒岩拓朗）

『シンデレラ』に登場するフェアリーゴッドマザーの娘。自分に自信がなく、いつもオドオドしていて、友達もいない。 キャスト：ブレンナ・ダミーコ（日本語版吹き替え声優／田毎なつみ）

『眠れる森の美女』のオーロラ姫とフィリップ王子の娘。オラドン高校の生徒。チアリーダーを務める自信家の女の子で、ベンのガールフレンド。ヴィラン・キッズたちを敵視している。 キャスト：サラ・ジェフリー（日本語版吹き替え声優／種市桃子）

『シンデレラ』のシンデレラとプリンス・チャーミングの息子。オラドン高校の生徒。ハンサムだが、ずる賢い性格。 キャスト：ジェディディア・グッドエイカー（日本語版吹き替え声優／ランズベリー・アーサー）

『白雪姫』に登場する7人のこびと、おとぼけ（ドーピー）の息子。オラドン高校の生徒。優しい心の持ち主で、イヴィに恋心を抱く。 キャスト：ザッカリー・ギブソン（日本語版吹き替え声優／水中雅章）

『ムーラン』のムーランの娘。オラドン高校の生徒。明るい性格で、マルたちの境遇に同情する優しい一面も持っている。 キャスト：ダイアン・ドーン （日本語版吹き替え声優／渡辺広子）

『美女と野獣』の野獣（ビースト）とベル。オラドン合衆国を治める国王と妃。息子のベンにまもなく王位を継がせようと考えている。 ビースト キャスト：ダン・ペイン（日本語版吹き替え声優／高瀬右光） ベル キャスト：キーガン・コナー・トレーシー（日本語版吹き替え声優／槇原千夏）

『シンデレラ』に登場する魔法使いのフェアリー・ゴッドマザー。マルたちが通うことになったオラドン高校の校長を務めている。 キャスト：メラニー・パクソン （日本語版吹き替え声優／玉川砂記子）

マレフィセント（『眠れる森の美女』）、イーヴィル・クイーン（『白雪姫』）、クルエラ・ド・ビル（『101匹わんちゃん』、ジャファー（『アラジン』）は、ディズニー映画に登場する悪名高きヴィランズたち。自分たちを魔法のバリアで覆われたロスト島に閉じ込めた善人たちへの復讐を、子どもたちに託す。

イースト高校バスケットボール部「ワイルドキャッツ」のキャプテンで学校の人気者。父は、ワイルドキャッツのコーチ。バスケの試合に勝つことだけを考えていたが、大晦日に訪れた家族旅行先でガブリエラと出会い、歌うことの楽しさを知る。 キャスト：ザック・エフロン（日本語版吹き替え声優／森田成一）

数学界の天才で成績はオールAの優等生。母の仕事の都合でイースト高校に転校し、トロイと再会する。人前で歌うことが苦手だったが、トロイに出会い、歌の楽しさに目覚める。 キャスト：ヴァネッサ・アン・ハジェンズ（日本語版吹き替え声優／折笠富美子）

ライアンの双子の姉で、演劇部の部長。お金持ちで気が強く負けず嫌い。幼いころから常に主役を演じてきた。学校の人気者トロイを狙っていて、ガブリエラを引き離すためには手段を選ばない。 キャスト：アシュレイ・ティスデイル（日本語版吹き替え声優／永田亮子）

シャーペイの双子の弟で、ダンスが得意。いつもシャーペイとペアを組んでいる。姉と性格は異なり、マイペース。気が弱く、いつも姉の言いなり。 キャスト：ルーカス・グラビール（日本語版吹き替え声優／福山潤）

ワイルドキャッツのメンバー。トロイの幼馴染で、ジーク、ジェイソンとも親友。楽天的で明るく元気な熱血漢。運動神経に恵まれているが、勉強は苦手。 キャスト：コービン・ブルー（日本語版吹き替え声優／関智一）

非常に秀才な科学部の部長。転校してきたガブリエラと親友になる。真面目で物事をはっきり言う性格。トロイをはじめとするスポーツ少年達を毛嫌いしているが、トロイとガブリエラを応援するうちに心境が変化していく。 キャスト：モニーク・コールマン （日本語版吹き替え声優／坂本真綾）

演劇部の作曲担当で、小柄で内気な性格。自分の曲を派手にアレンジするシャーペイが苦手で、トロイとガブリエラに協力する。 キャスト：オレシャ・ルーリン（日本語版吹き替え声優／榎本温子）

トロイたちのクラスの担任で演劇部の顧問。規則に厳しく、運動部を嫌っている。バスケ部顧問のジャックとは犬猿の仲。 キャスト：アリソン・リード（日本語版吹き替え声優／小宮和枝）

自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛する孤高の海賊。危機にあっても飄々としているが天性の策略家。だが今や、彼は運に見放され、愛する世界最速のブラックパール号はボトルに閉じ込められている。そんな時、最恐の敵 “海の死神”サラザールが解き放たれる。サラザールの復讐を阻止できるのは＜最後の海賊＞のみが見つけ出せる伝説の＜ポセイドンの槍＞。果たして、ジャックの運命は！？

ジャック・スパロウへの復讐のためだけに生きる“海の死神”。かつてカリブ海の海賊たちを絶滅させる「海の処刑人」として名を轟かせた男。まだ少年だったジャックにハメられ、海の地獄“魔の三角海域”に幽閉されてきた。その呪いから解き放たれた今、ジャックの命を奪い海賊を絶滅させることを誓った。残忍な手下たちを従え、幽霊船サイレント・メアリー号を操りジャックに迫る。

かつて秘術によって蘇った海賊にして、英国をも出し抜いた過去を持つ策略家。海賊黒ひげの“アン女王の復讐号”と全能の剣を手に入れて以来、我が物顔に大海で勢力を振るい、船内は戦利品の金銀財宝であふれている。貪欲な彼は、さらなる海の力を我が物とすべく、＜ポセイドンの槍＞を狙う。そして＜槍＞を手に入れるために、かつ自身の命を守るために、ある危険な策に出る。

呪いによって、幽霊船フライング・ダッチマン号に閉じ込められたウィル・ターナーの息子。勇気ある情熱家でハンサムな若者。父を呪いから救い出すため、海の伝説を調べつくした彼は、呪いを解く力が＜ポセイドンの槍＞にあることを突き止める。そして、伝説の海賊ジャック・スパロウと＜槍＞の謎を解く鍵を握る天文学者カリーナと共に＜ポセイドンの槍＞を探す航海に乗り出していく。

聡明で強い意志を持つ、若くて美しい天文学者。どんなときも不屈の精神を失わない彼女の武器は、幼い頃に生き別れた父親が残したガリレオ・ガリレイの日記。そこには伝説の秘宝＜ポセイドンの槍＞につながる秘密が潜んでいる。天文学の知識を駆使してその謎を解こうとする彼女は、ジャック・スパロウとヘンリーを＜ポセイドンの槍＞へと導く者として、危険な冒険に巻き込まれていく。

聡明で心優しく、独立心旺盛な心の持ち主。小さな村で父モーリスと暮らしながら、広い世界を夢見ている。読書家で空想好き。村人たちからは、変わっている娘だと思われている。心の底では人々から理解されない孤独や母を知らない寂しさを抱えている。

魔女の呪いで醜い野獣に変えられた王子。かつては壮麗な城に暮らす美しいが傲慢な若者だった。今は自らの姿を嫌悪し、森の奥深くに隠れ住む。呪いを解くには、魔法のバラの最後の花びらが落ちる前に、誰かと心から愛し合わなければならない。絶望と孤独の中で心を閉ざし、長い時を過ごしている。

ベルを男手ひとつで育てた優しく誠実な父親で、オルゴールを創作する芸術家。村人からは変わり者と見られている。愛する妻を亡くした喪失感や、母を知らずに育たなければならなかったベルへの罪悪感に今でもさいなまれている。

セクシーでハンサムなルックスと腕っぷしの強さから一目置かれている“村のスター”にしてプレイボーイ。うぬぼれやで短気な男。魅力的な笑顔だが、目的のためには手段を選ばぬ横暴な心が隠れている。

いつもガストンについて回り、ご機嫌をとっているお調子者の子分。陽気で穏やかな憎めないワル。時には、ガストンの突発的な怒りを鎮める役割も果たす。本音では、狂暴で冷酷なこととは無縁でいたいと思っている。一方、ガストンも、自分を褒めたたえてくれる彼なしでは行動できない。

かつては城の給仕長だったが、王子とともに魔女の呪いをかけられ、燭台に変えられた。人懐っこくて陽気で好奇心が強い。人をもてなすことが得意で、野獣には内緒で囚われの身となったベルを最高のパフォーマンスと料理で歓迎する。羽ぼうきのプリュメットに恋している。

王子の城の執事だったが、呪いによって置き時計に変えられた。生真面目で几帳面な性格で、野獣の機嫌をそこねないよう、常に気を使っている。ルミエールを相手に小言を並べ、二人でやり合うのが日課のようにもなっている。

かつてはヨーロッパでも評判のオペラ歌手で、華やかな生活を送る歌姫だったが、今では衣装だんす。装飾過剰なドレスをベルに着せるなど、彼女なりの方法でサポートしようとする。

王子の城で働くメイドの一人で、呪いによって羽ぼうきに姿を変えられた。ちょっぴり生意気な物言いも魅力的な、ルミエールのセクシーな恋人。

オペラ歌手マダム・ド・ガルドローブを妻に持つ、少々神経質なマエストロ。王子の舞踏会で妻とともに音楽を奏でていた時に呪いにかけられ、ハープシコードに変えられた。

呪いによってティーポットに変えられた、城のキッチンを取り仕切る料理人。ティーカップ姿のわんぱく息子、チップといつも一緒。チップに注いだお茶でベルを優しく歓迎するなど、持ち前の世話好きで温かい心を発揮する一方、野獣の無作法をたしなめることも。ベルと野獣の間に愛が芽生えるよう見守っている。

少年時代に、サセックスのハートフィールドにある“100エーカーの森”でプーたちと過ごす。現在は、ロンドンにあるウィンズロウ商事のかばん部門で働いている。

クリストファー・ロビンの妻。 仕事ばかりのクリストファー・ロビンとすれ違っている。

クリストファー・ロビンとイヴリンの娘。クリストファー・ロビンに言えずにいることがある。

いつもハチミツの事ばかり考えているクリストファー・ロビンの親友。

プーのことが大好きな、心優しいがとても臆病なコブタ。

お調子者で、いつも陽気。飛び跳ねる事が大好きなトラ。

シッポをよく失くす、おっとりしたお人好しのロバ。

ルーのお母さんで、森のみんなを見守る優しいカンガルー。

カンガの子で、やんちゃな頑張り屋さん。

森で一番の働き者だが、頑固で怒りっぽいウサギ。

几帳面で完璧主義者の精神科医。娘のアンナが頭痛のタネ。 キャスト：ジェイミー・リー・カーティス（日本語版吹き替え声優／唐沢潤）

学校の問題児でロックに夢中。放課後はバンド仲間とガレージでロックバンドの練習をしている。 キャスト：リンゼイ・ローハン（日本語版吹き替え声優／小笠原亜里沙）

テスの再婚相手。 キャスト：マーク・ハーモン（日本語版吹き替え声優／原康義）

アンナの片思いの相手。 キャスト：チャド・マイケル・マーレイ（日本語版吹き替え声優／浪川大輔）

妻の死の悲しみから抜け出せずにおり、人生に意欲を見失っている。ケントからの依頼で館の調査を開始することにした。

高い能力を持ちながら、まだマスターできておらず、胡散臭い風貌で霊媒師を装っている。周りからどう思われるか、気にする一面もある。

遊び心が満載で魅力的なため憎めない。お金稼ぎのため、ホーンテッドマンションの謎に迫る。

気難しいが、幽霊の研究には非常に熱心。彼にとって、この館で起こる事象は恐怖ではなく刺激的である。

ニューオーリンズのはずれで新たな生活を始めようとする。入居してほどなく、新居が何かに憑りつかれていることを知る。

謎めいた存在だが、ホーンテッドマンションで起こっていることについての答えを知るための鍵となる。

恐ろしい形相で振る舞う、マントを羽織った首のないゴースト。ほかのゴーストたちを館の至る所に送り込む。

邪悪な妖精、マレフィセント。森の木々を自在に操る力を持つ、木の妖精。人間界からは“敵”と恐れられている。大きな2本の角があり、かつては大空を飛び回ることのできる翼を持っていた。その生い立ちは謎に包まれている。

美しきプリンセス、オーロラ。王家に生まれながら、マレフィセントに呪いをかけられたため、身分を隠して森の中で育てられる。輝くような美しさと、自然を愛する優しい心の持ち主。人間界と妖精界の平和の鍵を握る。

マレフィセントに仕えるカラス、ディアヴァル。人間に捕まったところをマレフィセントに助けられた。以来、マレフィセントに忠誠を尽くし、彼女のよき理解者となる。マレフィセントの力によって、変幻自在に姿を変える。

オーロラ姫を育てる3人の妖精、名前はノットグラス／フリットル／シスルウィット。ステファン王に仕えている。オーロラ姫が16歳になるまで、森の小屋で育てる役目を仰せつかるが、家事や子育ては得意ではない。つねに騒動を巻き起こす。

野心家の国王、ステファン。オーロラ姫の父。目標を遂げるためなら手段を選ばない野心家。平民として生まれ育ちながら、一国の王に上りつめた。その過程で何があったのかは知られていない。

美しき最強のヴィラン。「眠れる森の美女」の悪役であり、邪悪な妖精として恐れられる存在だったが、実は妖精たちの暮らすムーア国を愛し守る、強く美しい妖精。人間に復讐するため、オーロラ姫に“16歳までに永遠の眠りに落ちる”という呪いをかけるが、彼女の純粋さに触れ愛情を抱くように。やがて自らの真実の愛でオーロラ姫の呪いを解き、母と娘のような絆で結ばれる。

眠りから目覚めた純粋無垢なプリンセス。マレフィセントから呪いをかけられ16歳のとき眠りにつくが、そのマレフィセントから受けた真実の愛により目を覚ます。現在はムーア国の女王。フィリップ王子からの求愛を受け、結婚を願う。善と優しさと情を体現する純粋無垢な存在であり、“正しい行いをしたい”という一途な願いが、邪悪なものと戦う強さにつながっている。

謎に満ちた冷徹な女王。アルステッドの国王ジョンの妃で、フィリップ王子の母。幼い頃にムーア国との国境近くで恐怖に震えた経験から妖精を憎み、マレフィセントを心から毛嫌いしている。オーロラ姫と息子の結婚を歓迎するが、その裏に何かを隠している。

オーロラ姫を心から愛し結婚を願う。ジョン国王とイングリス王妃の息子である、アルステッド国の王子。永遠の呪いから目覚めたオーロラ姫に愛を誓い、プロポーズをする。マレフィセントに恐れを抱きつつも、同じオーロラ姫を愛する者としての敬意を持ち、結婚を認めてもらいたいと願っている。

マレフィセントに仕える忠実なカラス。過去に人間に捕まったところをマレフィセントに助けられたことから彼女に仕え、常に行動を共にするマレフィセントの良き理解者。マレフィセントの力によって自在に姿を変えられながらも忠誠を尽くす。

おとぎ話の国・アンダレーシアで幸せに暮らしていたプリンセス。エドワード王子との結婚の日、邪悪な女王のたくらみによって、現代のニューヨークに追放されてしまう。 キャスト：エイミー・アダムス（日本語版吹き替え声優／木村聡子）

ニューヨークで娘と暮らす、バツイチの弁護士。途方にくれていたジゼルを助けた。動物と話し、ところ構わず歌いだすジゼルに驚くが、彼女と過ごすうちにその素直で心優しい姿に惹かれるようになる。 キャスト：パトリック・デンプシー（日本語版吹き替え声優／根本泰彦）

アンダレーシアの王子でジゼルの婚約者。消えてしまったジゼルを探しに、リスのピップとともに現代のニューヨークへやってきた。おとぎの国の住人らしく、正義感が強い。また思い込みも激しいため混乱を巻き起こす。 キャスト：ジェームズ・マースデン（日本語版吹き替え声優／畠中洋）

ロバートと長年付き合っている恋人。ファッション業界で働くキャリアウーマン。ロバートとジゼルの気持ちが近づいていることに気づく。 キャスト：イディナ・メンゼル（日本語版吹き替え声優／林真里花）

アンダレーシアを治めるいじわるな女王。義理の息子のエドワードの結婚で、自分の王位が奪われることを恐れ、ジセルをだまして深い井戸へ突き落とし、現代のニューヨークへと追放する。 キャスト：スーザン・サランドン（日本語版吹き替え声優／萩尾みどり）

ナリッサ女王の手下。エドワードがニューヨークへ行ったのを知ったナリッサ女王が、ジセルを亡き者にするようナサニエルに命令する。ナサニエルは女王の寵愛を得るため、妨害工作に奔走する。 キャスト：ティモシー・スポール（日本語版吹き替え声優／石住昭彦）

愛する家族を守るために戦う、武術に長けた活発な娘。「娘は結婚して家に名誉をもたらすもの」という社会の生きづらさを感じ、自分の居場所を見つけられずにいる。愛する家族を守るため、足の不自由な父親の代わりに、男性と偽って従軍。“気”を操ることを学び、戦士としての才能を開花させていくが、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する。

強い“気”を持つミステリアスな魔女。超人的な身体能力を持つだけでなく、他人の人格を乗っ取ったり、鳥に姿を変えたりすることができる。その魔力ゆえに人々から疎んじられ、国を追われた。皇帝の殺害を目論むボーリー・カーンに出会い、彼に手を貸すことで自分の居場所を取り戻そうとする。

ムーランを戦士として育てる帝国軍の司令官。ムーランの父親であるファ・ズーとは、かつて一緒に戦った戦友。ファ・ズーの息子として新兵の訓練所にやってきたムーランに目をかけ、自分の部隊に迎え入れる。優れた司令官であると同時に、武術の達人でもあり、新兵にとっては鬼教官。高潔で倫理観が強く、ムーランを厳しく鍛え、精神的にも成長させていく。

ムーランと同じ部隊に配属された新兵。出会った当初はムーランと衝突していたが、過酷な訓練を共にするうちに友情が芽生えていく。武術の心得があり、ムーランとはよきライバル同士であると同時に、お互いに尊敬し信頼しあう仲。プライベートな相談をするほど、心を許しあっていく。

北方の柔然族の首領。かつて父親が帝国を侵略しようとして殺され、領地を失った復讐のために、皇帝の殺害を目論んでいる。“シャドウ・ウォーリアー”と呼ばれる精鋭の戦士たちを率いて、情け容赦なく襲いかかる。女性を蔑んでいるものの、魔女であるシェンニャンに目をつけ、彼女の力を利用することに。同時に北方の12の部族を味方につけ、魔力と武力で帝国軍を攻撃する。

人徳によって国を治め、国民から敬われる皇帝。武将としても名高く、先の戦争ではみずから陣頭指揮を執り、侵略者から国を守った。しかしその首謀者を処刑したことで、首謀者の息子であるボーリー・カーンの恨みを買い、命を狙われることに。

エレガントでしつけに厳しく、ちょっと”上から目線”な魔法使い。マイケルとその子供たちが暮らすバンクス家に教育係として舞い降り、不思議な魔法で人々を幸せへと導く。

いつも陽気な街灯点灯夫。メリー・ポピンズの友人で、相棒のような存在。

かつて父や祖父が働いていたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、３人の子どもたちと共に、桜通り17番地に暮らす。ロンドンは大暴落の最中で金銭的な余裕はなく、妻を亡くしたばかり。

双子のジョンとアナベル、弟のジョージーの3人兄弟。母を亡くしたばかり。「自分たちがしっかりしなくては」と躍起になるが上手くいかない。

マイケルの姉。弟とバンクス家の子供たちを気にかけている。

ドース・ジュニアの甥で、バンクス家の父親マイケルが勤める銀行の頭取。ピンチに陥ったバンクス家に親身になってくれるが…。

メリー・ポピンズのまたいとこ。なんでも直せる不思議な修理屋を営んでいる。

孤児だったが、“兄弟”となったタカと新天地を目指す旅に出る事に。 後のシンバの父で偉大な王となる。

孤児のムファサを群れに受け入れたライオンの王子。 後にヴィランとして知られるスカーとなる。

ムファサに恨みを持つ冷酷な敵ライオン。 ムファサ、タカ“兄弟”の新天地を目指す旅を執拗に追い掛け回す。

ミレーレへの旅の途中で、ムファサとタカに出会い仲間となる。

後に王国の祈祷師となるマンドリル。

陽気で力強いイボイノシシとお調子者のミーアキャット。

後にムファサの執事となるサイチョウ。

シンバとナラの娘の子ライオン。

海の王トリトンの末娘で、海底の王宮に暮らす人魚姫。明るく活発で、好奇心旺盛。世界の誰よりも美しい歌声と、夢を追い求める強い意志の持ち主。

アリエルが思いを寄せる人間の王子。勇敢で優しく、家臣からも慕われている。嵐で難破した船から放り出され、溺れかけたところをアリエルに助けられた。

ずる賢く執念深い海の魔女。かつては王宮で暮らしていたが、トリトン王に追放されたことを恨み、復讐の機会と王座を狙っている。

アリエルの父親で海の王。強大なパワーを持つ矛（ほこ）を携え、海底王国を統治している。人間を敵対視しており、王国の民が海から出ることを禁止した。

カリブ海からやって来たカニで、海の王トリトンに仕える執事長。まじめで責任感が強く、トリトン王からアリエルのお目付役を任される。

陽気で騒がしい目立ちたがり屋のカツオドリ。海と陸を往き来できることから情報通を気取り、アリエルに人間の世界のことを教えるが、その知識はかなり怪しい。

アリエルの幼なじみで親友。アリエルが人間界への憧れを話したり、悩みを打ち明けたりすることができる唯一の相手であり、強い信頼関係で結ばれている。