ディズニー・アート展のすべて

1928年に公開されたミッキーマウスのスクリーンデビュー作「蒸気船ウィリー」から、1959年の「眠れる森の美女」まで、ディズニー初期アニメーション作品の貴重なオリジナル画の数々が展示された、ディズニー史上最大のアニメーション・アート展。その魅力を余すところなく伝える、究極の保存版です。千葉大学で奇跡的に発見され、半世紀近い眠りから目覚めたのは、ディズニーアニメーション映画の制作過程で実際に使われた、背景画やコンセプト・アートなどの数々。ディズニー・アート展では、このうち丹念な修復が施された約200点と、米ウォルト・ディズニー社のアニメーション・リサーチライブラリーが所蔵する門外不出のコレクションから厳選されたアート約350点が、特別に同時公開されました。アニメーション作品本編からの映像や、メイキング映像を織り交ぜながら、それぞれのアート作品を奥深く紹介していく本編に加え、スライドショーも2タイプ収録。すべてのアートを1点ずつ、キャプションを見ながら楽しむ、またはアートだけをじっくり鑑賞することが出来ます。デジタル高画質による映像は息を呑む美しさ。本物との出会いがここにあります。