ゲーム部門ディレクターとして、ディズニーのブランド価値を最大限に活かしながら、日本とグローバルの両市場におけるゲームビジネスの深い知見をもとに、日本発のゲーム開発と展開を統括。

17年以上にわたりディズニーのゲームビジネスに携わり、数々のゲーム作品の立ち上げや運営に携わり、日本発のローカルコンテンツの国内外への展開に尽力してきた。代表的な作品は、アメリカ、イギリス、東アジア市場を含む154の国と地域で展開され、世界累計1億ダウンロードを突破（2024年2月時点）しているカジュアルパズルゲーム『LINE：ディズニー ツムツム』や大人気のヴィランズ学園アドベンチャーゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド 』など。

ディズニー入社以前は、2004年に米大手ゲームパブリッシャーであるエレクトロニック・アーツ社（EA Japan）に入社。国内タレントやアーティストを起用したゲームプロモーションを積極的に推進し、当時としては新しいライフスタイルマーケティングの礎を築いた。その後、シンガポールに拠点を置くEAのアジア統括本部にて、シニア・リージョナル・ブランドマネージャーとして赴任し、アジア太平洋地域全体のマーケティング戦略を統括。『ザ・シムズ』シリーズのブランド拡大に向けたローカルコンテンツ制作にも尽力した。

1999年に株式会社セガに入社し、家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の海外展開が最盛期を迎える中、海外事業部および広報企画室にて海外メディアリレーションズを担当。グローバル市場に向けた日本発ゲームの情報発信に携わり、国際的なブランド構築に貢献。