12月14日(日) OSAKA光のルネサンス2025 大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング初回上映セレモニーのご報告
動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園〈ズートピア〉を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語、ユニークで多彩なキャラクター、そして現代社会に通じる深いメッセージが“もふもふなのに深い”と社会現象を巻き起こし、ディズニー・アニメーション作品としては『アナと雪の女王』以来、初めて世界興行収入が10億ドル、日本円にして1,500億を突破。
日本でも興行収入76億円超えの社会現象を巻き起こす大ヒットを記録し、名実ともに高い人気を誇る「ズートピア」──その待望のシリーズ最新作が12月5日(金)、ついに幕を開けました!
憧れの警察官として再びバディを組むこととなった、頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニック。ある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ふたりはズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”に迫っていきます――。
日本に先駆け一足先に劇場公開を迎えた全米を含む世界各国では、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2,480万円(*1ドル155.8円計算)を突破し2025年世界最高のオープニングを記録。
これは、全世界でこれまでに公開されたアニメーション映画で史上No.1オープニングとなる新たな世界歴代記録を樹立いたしました。
また、実写映画を含めたオープニング数字としても、世界歴代4位にランクインする驚異の数字を叩き出し(『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ)、アニメーション映画の歴史を大きく塗り替えました。
さらに早くも“ディズニー史上最高傑作”との呼び声も高く、全米映画批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア91%、オーディエンススコア96%という驚異的なスコアを獲得(※12月8日時点)!
その勢いは収まることを知らず、世界興収はすでにアニメーション史上最速で10億ドル(約1,558億円)を突破し、2025年の最後を飾るビッグウェーブとなる超特大ヒットを記録しています!(12月8日Box office mojo調べ)
そんな本作は先週5日(金)に日本公開を迎え、日本全国の劇場では、この冬最大の注目作をいち早く目撃しようと訪れた観客たちで賑わいを見せ、なんと初日興行収入4億1,267万円を記録!
2019年に公開され、国内興行収入133.6億円超えの社会現象的大ヒットとなった『アナと雪の女王2』の初日興行収入記録3億2,600万円、同じく2019年に公開したディズニー&ピクサー・アニメーション『トイ・ストーリー4』の初日興行収入記録の3億2,900万円、さらに2023年に公開した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービ―』の3億253万円の初日記録を打ち破り、金曜初日の作品として、洋画アニメーション歴代No.1とディズニー&ピクサー・アニメーション映画史上歴代No.1の特大オープニング記録を打ち立てる大ヒットスタートを切りました!
そして、初日の勢いをそのままに、公開3日間の動員数は131万3,347人、興行収入は18億9,106万円を記録し、週末興行収入と動員数ランキングともに堂々の1位を達成!前作『ズートピア』は週末オープニング(土・日)で興行収入4.4億円を記録、最新作『ズートピア2』はオープニング3日間(金~日)で18.9億円を計上しオープニング成績対比で脅威の429%以上の記録。
またディズニー・アニメーション作品の金字塔、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー4』などを抜いて、実写も含めたこれまでに公開された洋画オープニング(先行上映等、除く)史上歴代No.2という驚異的なオープニングを記録しました!
公開9日間で(12/5(金)-12/13(土))興行収入35億円、動員240万人を記録しています。
そんな『ズートピア2』旋風が巻き起こる中、12月14日(日)からスタートする大阪の冬の風物詩イベント「OSAKA光のルネサンス2025 大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング」で、ディズニー映画最新作『ズートピア2』との連携プログラムが上映されることになりました!
「OSAKA光のルネサンス」は、大阪の街を光で彩る「大阪・光の饗宴2025」のコアプログラムであり、水都大阪のシンボル中之島に広がる水辺の風景を活かした光のプログラムを実施。国指定重要文化財・大阪市中央公会堂の東側壁面にプロジェクションマッピングを投影します。
東会場には、『ズートピア2』公開記念スペシャルクリスマスツリーなどが展示されているほか、水辺の風景を生かした光のプログラムがたくさん行われています。
初日の12月14日(日)に、「大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング初回上映セレモニー」が開催され、『ズートピア2』でウサギの警察官、ジュディの日本版声優を務める上戸彩さんが登壇いたしました!

セレモニーは、合唱チームによるクリスマスソングの合唱で幕を開け、「OSAKA光のルネサンス」主催者を代表した横山大阪市長のごあいさつの後、MCの呼び込みで『ズートピア2』日本版声優・ジュディ役の上戸彩さんが「皆さん、こんばんは~!」と手を振りながら登壇!
セレモニーの観覧席には、6,000名以上もの応募が殺到し、30倍以上もの倍率から選ばれた200名が参加。観覧席の外にも多くの観客が集まり、1万人もの観客から大きな歓声が上がりました!
今年大阪に6回も来ていたとのことで、「何回きても楽しいしワクワクしますね!」と語った上戸さん。中央公会堂については、実は2回目で7年前に訪れていたようで「7年前にヘアメイクさんの結婚式で号泣した場所です。久しぶりに来られて嬉しいです。」と思い出の地であることを明かしました。
大阪の印象について聞かれると「私のスタッフの方がみんな関西人なので、家族みたいに感じて落ち着きますね。なんでもポジティブに明るく考えてくれるところが好きですね。」と語ってくれました。
そして、MCから日本を含む全世界での『ズートピア2』の大ヒットについての感想を聞かれると、「ありがとうございます!海外が先に公開しまして、ヒットしている中での日本での公開だったので、皆プレッシャーを感じていましたが、日本でも記録を更新する大ヒットとなり安心しています。」と喜びと安堵された様子をみせました。
この大ヒットについて、ご自身の周りからの反響については「周りの友達だったり、あと娘たちや子どもたちのお母さんたちもみんな観に行ってくれました。私はジュディという主人公の声をやらせていただいている立場ですが、本当に「ズートピア」に関する夢のあるお仕事をたくさんさせていただいて、日々幸せです。今日、大阪に来られたこともジュディ様々です。」と話しました。
2016年に公開された『ズートピア』から、ジュディ役の日本版声優を務めている上戸さん。頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディの声を9年ぶりに演じたことについて、「再び日本版声優をやらせていただけるという喜びと(ストーリー的には)前作から1週間後という設定なので、そこに9年のブランクを感じさせないように気を付けました。9年も経って少し感覚を忘れてしまっていた部分もあるのですが、もう1回1からジュディの声を作る気持ちでやりました。娘が厳しくて、家でちょっとこそっと一言練習した日には“ママ、それ違うよ。ジュディの声じゃない。ママの声だよ”と言われました。結構ダメ出しされて一緒にスタジオに来てほしいぐらいでした。」とご家族からのアドバイスもあったことを教えてくれました。
そしてそんなジュディの魅力については「一生懸命なところは応援したくなりますよね。時々ドジをしてしまうこともあるけれど、彼女らしく一生懸命に前しか見ずに突き進むというのが彼女の魅力だと思います。」と話しました。
そんなジュディとニックが今回、“ズートピア誕生の謎”を追う中で出会う新たなキャラクターたちの豪華声優陣について聞かれると、「新キャラクターがいっぱい増えて、前作では様々な哺乳類たちが住んでいるという設定のズートピアだったんですが、そこに本作では爬虫類が現れるということをきっかけにズートピア最大の謎に挑む物語となっていて、たくさんの豪華な声優陣の皆様が追加されています。エンドロールをみると、今回舞台挨拶や、イベントに参加されていない豪華な方々もたくさん名前が出てくるので、エンドロールもまた楽しみの一つだと思います。」
さらに本作より登場した新キャラクター・二ブルズの声を担当した江口のりこさんについて「江口さんがあんなテンションであんな声がだせるんだという意外性も楽しみの一つでした。」と語り、ウィンドダンサー市長を演じた髙嶋政宏さんについては「イベントでいつも“グー”って顔を揺らして馬のマネをしてくれるんですけど、それでまた盛り上がったりとかして、本当にいい声されているなと感じていました。」と語りました。
トカゲの重鎮・ヘイスース役の柄本明さんについても「ヘイスースの声ができるのはやっぱり柄本さんしかいないなっていうくらいの貫録を出してくださいましたね。」と新キャラクター声優陣について語りました。
ジュディ以外のお気に入りのキャラクターについて聞かれると「フラッシュです!前作でも出てきた運転免許センターの受付をやっているナマケモノのキャラクターなんですけど、前作ではフラッシュがでてくるところでは海外でも日本でも笑いが起きるようなシーンだったんですが、本作ではカッコイイ出方をしているので、フラッシュが(映画のいいところを)全部持って行ってしまうんですよね。うらやましいなっていうくらい。ファンがものすごく多いキャラクターだと思います。」と大好きなフラッシュについて熱く語りました。
本作がスピード感があるアトラクションムービーだというMCのコメントに対して「IMAXでも観に行きたい。是非映画館で体感して、没入感を楽しんでいただきたいなと思います。」と話しました。
最後に、まだ本作をご覧になっていない方々に向けて「新キャラクターがたくさん登場するので、推しキャラクターみつけて欲しいなって思っています。小さいお子さんが可愛い!と思って観られる映画でもありますし、大人の方にとっては本当に心に突き刺さるメッセージも込められている映画です。自分らしく生きていくことや、本当のパートナーの見つけ方とかとか、そういったことに関するヒントが本作には込められていると思います。もう観た方はまた映画館に行って、違う角度で新しいところを見つけてほしいなと思いますし、まだ観ていない方もぜひお友達やご家族、お孫さん、おじいちゃんおばあちゃんも皆で観に行っていただきたいなと思っています!年末年始はぜひズートピアで染まってください!」とアピールしました。
ここで、横山市長が改めて登壇。「ズートピア」をご家族と一緒に何度も観ていて、本作もいち早く観に行ったという横山市長は「1人で観にいきましたね!平日のちょっと空いた時間に飛び込みまして。凄い感動しました!スピード感もすごいあって、疾走感もあるけど細かいディテールも作り込まれてて。改めて世界に入り込めて没入できた」とのお答えに上戸さんは「ありがとうございます!またお子さんも連れてぜひ観に行ってください」と嬉しそうに伝えました。
横山市長から「ズートピアもジュディという役も本当に大好きで。彼女の真剣さや情熱や、時々おっちょこちょいなところもあるけど、絶対に揺るがない信念をもっているところもあって、芯が強い女性のイメージですが、上戸さんご本人もそういう感じなのか、もしくは役をつくってらっしゃるのか」という質問に、「私自身、芯は強いほうだと思いますが、自分の答えに自信があるタイプではないので、周りを支えてくれている家族やマネージャーさん、事務所の方にとにかく意見を聞くようにしていて。そこから自分らしさをみつけていくタイプですね!」と自身について語った。
市長は「ズートピアを何度もみました!何回観たか分からないくらい。子供も大好きで!フラッシュも最高ですよね!子供は歌も大好きで!1は何度もみましたので本作も必ず家族と観に行きたいと思います!」とズートピア愛について語り、上戸さんはジュディについて周りから上戸さんっぽいねという意見もあるのかと聞かれ「そういう声をいただけたりもしますね。もう光栄でしかないです。あんなかわいいキャラクターを!本当に嬉しい!」とジュディの声を演じられたことに改めて喜びを表し、自身のキャリアの中でそういった作品に出会えたことについては「作品との出会いは縁と運でしかないので。今回のジュディもそうですが、ディズニーの仕事に携わることができたおかげで、ディズニーランドに行く機会がふえたり、楽屋にディズニーキャラクターがおいてあったり、常にディズニーで溢れているので、ただ嬉しい!娘にも自慢できるし、幸せです。子供たちも舞台挨拶に連れていくことができたり、本当に特典でしかないです」とディズニー作品の声優を務めることへの喜びを明かしてくれました。

ついに、「OSAKA光のルネサンス2025 大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング初回上映セレモニー」初回上映ということで、上戸さんは“マッピングスタートボタン”を横山市長と一緒に押すことに!MCの掛け声「せーの、スイッチON!」を合図にボタンを押すと、<ディズニー映画最新作『ズートピア2』との連携プログラム>の上映がスタート!
『ズートピア2』劇中歌「Zoo」にあわせてキャラクターたちが登場し、大阪市中央公会堂がズートピアの世界に染まり、大阪の夜を彩りました。続けてのメインプログラム上映が終わると、観客たちから大きな拍手が沸き起こりました!
再びステージに登壇した上戸さんは、感激で「大阪って素敵ですね!なんかこういう大阪の皆さんを盛り上げよう!元気づようという、この企画自体に感動しています。ズートピアのプロジェクションマッピング映像も見られて本当に嬉しかったです。すごいものをみさせていただきました。ありがとうございます」と感激の気持ちを伝え、セレモニーは大盛況のうちに終了となりました。
12月14日から25日までの12日間、大阪市中央公会堂がこの<『ズートピア2』連携プログラム>で染まります。『ズートピア2』では、10月18日(火)に行われた「日本ズートピア化計画宣言イベント」を皮切りに、日本全国での展開を本格的にスタート!
前作『ズートピア』で、実在する企業やブランド、映画作品などを“ズートピア化”したパロディが数多く本編中に登場し、当時大きな話題となりました。
『ズートピア2』でも“ズートピア化”された様々なパロディが登場することから、日本中の著名な場所などがズートピア化する“日本全国ズートピア化計画”が始動しており、「OSAKA光のルネサンス2025」大阪市中央公会堂プロジェクションマッピングとの連携プログラムにより、“大阪”ズートピア化計画が無事完了いたしました!
