
ディズニーのビジネスの中心には、物語があります。
物語のかたちは、映画やアニメーションといった映像コンテンツにとどまらず、商品、出版、ゲーム、音楽、イベントなど多岐にわたり、どの領域においても、ディズニー・ジャパンの社員一人ひとりが、日本のファンの皆さまに心に残るディズニー体験を届けることを使命とし、日々、情熱を持って業務に取り組んでいます。
そして、その社員たちが全力で業務に取り組めるのは、ご家族やご友人といった身近な存在の支えがあってこそ。
その感謝の気持ちをかたちにする取り組みとして、ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、毎年社員とそのご家族・ご友人をお招きし、ディズニーの物語の世界をともに体験していただく「ファミリー&フレンズ デイ」を開催しています。このイベントは人事部門を中心に社員有志で構成されたチームが企画・運営に携わり、年に一度の特別な機会としてお届けしています。
これまでには、オフィスにご家族をお迎えして、ディズニーの魅力的なキャラクターや物語を体験できる様々なアクティビティや普段は見ることのできない職場や業務の様子を楽しく知っていただくプログラムを実施したほか、映画館での特別上映会、サプライズ演出など、ディズニーならではの“魔法のような時間”を演出してきました。
イベントの企画・運営に携わる人事担当の土屋さんは、こう語ります。
「『ファミリー&フレンズ デイ』は、社員がご家族やご友人と共にディズニーの魔法を体験し、大切な人とハピネスを分かち合える特別なイベントです。「家族と特別なディズニー体験ができた」 「お父さんやお母さんの仕事って楽しそう」「ディズニーでの仕事に興味が湧いた」—そんな声が聞こえる瞬間は、従業員エンゲージメントを高めるうえでも大きな意味を持っています。参加者の笑顔や温かい言葉に触れるたび、このイベントがディズニーならではの体験であり、同時に企業文化や魅力を伝える大切な機会になっていることを実感しています。」

当日の司会を務めた人事の歳納さんと、コンシューマ・プロダクツ部門の立花さんも、それぞれの想いを語っています。
「客席にいる同僚が、ご家族やご友人と参加する中でいつもと違った表情を見せてくれていたこと、そして皆さんの間に自然と笑顔が広がっていたことが印象的でした。ディズニーの物語を通じて、職場の仲間とその大切な人たちがつながる瞬間に立ち会えたことは、私にとっても忘れられない経験です。 」
— 歳納さん(人事)

「私自身も1歳の息子と一緒に参加し、親子映画デビューを果たしました。司会をしている間、同僚が息子を抱っこして遊んでくれたり、上映やイベントの合間にも優しく声をかけてもらえたりと、ファミリーエンターテイメントをお届けするディズニーならではの温かい雰囲気を感じ、心に残るとても貴重な思い出になりました。」
— 立花さん(コンシューマ・プロダクツ)

さらに土屋さんはこう締めくくります。
「社員一人ひとりも、大切なディズニーファンのひとり。だからこそ、感動体験を届けることは人事の大切な役割だと考えています。ディズニーの物語を皆で一緒に楽しむ、こうした体験を通じて、社員とその大切な人たちとの絆を深め、職場と家庭のつながりをより豊かにしていきたいです。」
ディズニー・ジャパンでは、社員とその大切な人たちに感謝を伝える機会を大切にしながら、ディズニーの物語をファンの皆様にお届けする使命に力を尽くして取り組めるよう、従業員エンゲージメントの向上と企業文化の醸成に取り組んでまいります。
2024年の「ファミリー&フレンズ デイ」 の様子はこちらよりご覧ください。

