2023年6月、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、国内唯一の国立高度専門医療研究センターである国立成育医療研究センターへ、インタラクティブ*1なディズニー壁紙を含む子どもたちに勇気を与える5つのプログラムを提供しました。
国内では今回で2例目となる、ディズニーのこども病院イニシアチブ。病気や障害を持つ子どもたちとその家族に安らぎと楽しいひと時をお届けすることを目的に、認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワークの協力のもと、2022年より支援をはじめました。
今回は、病院の壁がディズニーキャラクターたちに彩られていく様子など撮影した舞台裏を、関係者や子どもたちへのインタビューを交え収録した特別動画を公開しました。ミッキーマウスの登場に目を輝かせる子どもたちや、外来の廊下を彩ったディズニーキャラクターの壁紙に、「かわいい!」と声をあげて駆け寄る子どもたちの姿に、大人も思わず笑みが溢れます。
壁紙を導入するにあたって、多大なるご協力をいただいた国立医療研究センター所長の笠原群生先生は、「(採血や処置などは)こどもたちにとってはチャレンジングな場所ですが、ディズニーのキャラクターたちに会えることで、子どもやその保護者の背中を押してくれる、そして病気と闘ってくれるんじゃないかと思います。」と、今回のイニシアチブへの期待を語ります。
また、看護部の鳥井瞳さんは「お子さんたちがディズニーキャラクターを指さしてニコニコしている様子を見ることができました。お子さんによっては朝から夕方まで過ごすような場所なので、楽しみに来てくれるんじゃないかと思います。」と子どもたちが喜ぶ様子を語ってくれました。
詳細についてはこちらをご覧ください。
ウォルト・ディズニーから続く支援の歴史
本取り組みは、1930年代にウォルト・ディズニーがディズニーのアニメーターやキャラクターを連れて入院している子どもたちを訪問して以来始まった、ディズニーが子どもたちと家族のために行っている支援の歴史を基盤にしています。既に世界各国750以上のこども病院や小児医療施設で行われています。詳細はサイトをご覧ください。
物語の力でより良い世界へ
一人ひとりが、自分の存在を認められ、理解されていると感じられる、誰もが居場所のある世界。人と野生動物が共存する、バランスとれた地球。希望と可能性に満ちたコミュニティ。ディズニーはこの3 つの実現を物語、体験、事業、CSR 活動を通じて目指していきます。
詳細は、ソーシャル・レスポンシビリティのサイトをご覧ください。
コラム
【特別動画を公開】ディズニーのこども病院イニシアチブ
国立成育医療研究センターへの支援
2023年8月31日
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