12月23日(月)実施:大ヒット御礼舞台挨拶 ご報告レポート
数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。その最新作として、第89回アカデミー賞Ⓡ、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされ、2023年の全配信サービスにて世界で最も再生されたNo.1映画『モアナと伝説の海』の続編、『モアナと伝説の海2』が12月6日(金)より大ヒット公開中です。
全米で公開されるや、5日間のオープニング興行成績で映画史上No.1の興行収入記録を樹立するなど数々の記録を塗り替えています。世界興収はすでに7億9000万ドル(約1185億円)を突破し、2024年の最後を飾るビッグウェーブとなる超特大ヒットを記録。日本でもついに公開を迎えた本作は2024年の洋画作品で断トツNo.1のオープニングスタートを切り、22日(日)までの公開17日間で累計動員数は177万人、累計興行収入は24億1669万円を突破。さらに12月9日に発表された第82回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞にノミネートされ、心に響く至極の音楽と映像美が彩るモアナの冒険は、世界中で“モアナ旋風”を巻き起こしています!(本文中興行成績はすべてbox office mojo調べ・1ドル=149円換算)
モアナの日本版声優を務める屋比久知奈さんをはじめ、モアナの相棒マウイ役の尾上松也さん、本作から登場するモアナとマウイが大好きな伝説オタクの青年・モニ役の小関裕太さん、天才肌の頼れる船大工の少女・ロト役の鈴木梨央さん、モアナの大切な存在である妹・シメア役の増留優梨愛さんら、本作を盛り上げる豪華俳優陣が集結して、大ヒット御礼イベントを実施。イベント翌日に控えたクリスマスにちなみ、ヤシの木にもクリスマス風な装飾がされた舞台上で行われ、世界中で大旋風を巻き起こしている本作への反響や、本作の魅力や見どころなどをたっぷりと語りつくしました。また、本作でモアナが二度と戻れないかもしれない危険が待つ航海へ向かう際に、どんな迷いや葛藤も越えてゆこう、自分を信じ進み続けようと決意する、物語の鍵となる楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を屋比久さんが生歌唱、さらに、公開後にSNSなどで「マウイの曲最高!」、「励まされる!」など大反響を呼んでおり、マウイが危険な冒険の中で幾度となく直面する困難にくじけそうになるモアナをマウイらしさ全開で元気づけるラップ調の「できるさ!チーフー!」を松也さんがファンの前で初披露し、聴いた人を元気づけるその歌声に会場は大熱狂! さらに、マウイに憧れているという芸人のなかやまきんに君も特別ゲストとして駆けつけ、本作の大ヒットをモアナ風のクリスマスケーキでお祝いするなど、盛り沢山の内容で映画の大ヒット祝いを行いました。
大ヒット御礼に豪華日本版声優陣&なかやまきんに君が、クリスマス装飾のステージに集結!
全世界で史上No.1となる興行記録を続々と塗り替え、2024年の最後に世界中を巻き込んだ超特大ヒットを記録している本作『モアナと伝説の海2』。前作から登場するキャラクターたちに加え、新たな仲間たちとともに海へと漕ぎ出し、更なる困難を乗り越えて行くモアナの冒険譚に、世界中から絶賛の声が寄せられています。日本中に感動を届けている本作の大ヒットを祝して行われたこの日のイベントには、前作に続き日本版声優を務めるモアナ役の屋比久さん、マウイ役の松也さんのほか、今作から物語に加わった、モニ役の小関さん、ロト役の鈴木さん、そしてシメア役の増留さんが揃って登壇しました。豪華声優キャスト陣の揃い踏みに大きな拍手が沸き起こる中、イベントはスタートしました。
クリスマス直前のイベント実施ということで、南国らしいヤシの木もクリスマスカラーの飾り付けで彩られたステージに登場した一行。それぞれが映画大ヒットへの喜びと感謝の気持ちを込めて挨拶する中、この日は、大ヒット記念の特別ゲストとして、作中のマウイの筋肉に憧れているという、芸人のなかやまきんに君が登場。憧れが強すぎるあまりと切り出し、「左胸にご注目ください。マウイに憧れていたら、私の左胸にも“ミニ・きんに君”が出てまいりました!」と、マウイの体のタトゥーの中に描かれるキャラクターであるミニ・マウイさながら、胸元に“ミニ・きんに君”のシールを貼って登場し、らしさ全開で挨拶しました。さらに、増留さんは実はなかやまきんに君が大好きということで、「じゃあさ、一緒に僕のギャグやってくれる?」と誘うきんに君とともに、「せーの、パワー!!」と筋肉ポーズを決め、嬉しそうな笑顔を見せていました。
世界中での記録的ヒットに続き、12月6日(金)に日本でも公開されるや2024年洋画No.1の興行成績を飾る本作。公開から約3週間が経ち、声優キャスト陣の周りからも様々な反響の声があったようで、屋比久さんは「続編を心待ちにしているという声を周りから沢山聞いていたので、実際の多くの方々に観ていただけていることが嬉しいです」と喜び、「私自身がいち『モアナ』ファンで、そこに込められているメッセージは、なんて温かくて、なんて優しいんだろうと感じています。それがこうやって皆さんに届いて、喜んでくれていることが本当に嬉しいです」と、笑顔でコメントしました。続いて、松也さんは「沢山の友人から。『家族で観に行って本当に楽しかった!』という連絡を貰ってすごく嬉しくて、前作からのファンの方々の期待を裏切ってないんだな、と誇らしい気持ちです」、小関さんは「今日ちょうど祖父の家に会いに行って『モアナの映画公開しているんだよ』と話していたんですけど、先日自分が実際に劇場に行った時には超満員で、自分が小さいころに当時公開していた『モンスターズ・インク』を祖父と一緒に観に行った時のことを思い出しました」と、ディズニー作品との思い出を振り返りました。鈴木さんは「前作公開当時はは中学1年生でしたが、今年二十歳を迎えて。大きな節目のタイミングでこの作品に携われたことが本当に嬉しいし、まわりの人たちからは『私の声と気がつかなったよ!』と言われたり、友達に誘われて私自身ももう4回劇場へ観に行ってます!」と、自身の『モアナ』ファンぶりも明かしました。増留さんは「お友達や先生が『映画観たよ!』とか、『舞台挨拶行ったよ!』と言ってくれて嬉しいです!」と、身近な人たちからの反響を明かしました。
見どころ満載の本作の中でも、「マウイとモアナの絆が最高」という声が多数上がり、前作から更に絆が深まった相棒コンビの活躍に多くの観客が魅了されている中、改めてモアナとマウイの関係性について、松也さんは「前作より絆が強固なものになっています。今回はお互いの信頼度がさらに強くなって、特にマウイがモアナの背中を押すかたちで、二人のコンビネーションが増している感じがします」とコメントしました。さらに、自身にとってモアナのような存在はいるかと聞かれると「高校時代の友人とは毎日のように連絡をとっていて、彼らは僕にとってモアナでありマウイのような存在です。彼らとなら一緒に航海へ出ても、おそらく仲良く帰って来れる……いや、どうかな……?(笑)」と、学生時代から続く友人たちとの大切な絆を、冗談を交えて明かしました。
続いて、本作でロト役として、劇中歌「最高の世界」では超高速ラップの歌唱も披露するなど新たな挑戦となった鈴木さん。「生まれて初めてラップに挑戦して、最初は楽譜を見て戸惑ったんですけど、挑戦していくうちに知らない自分が知れたと思います。自分なりに新たな扉が開けたし、新たなことに挑戦する二十歳になればと、励みにもなりました」と、今回の挑戦を節目の年齢を迎える自身とも重ねて前向きな気持ちになったと語りました。すると松也さんが、「僕の歌った『できるさ!チーフー!』もすごく難しくて苦労したんですけど……」と切り出すと、「聞くところによると、鈴木さんはあの難しいラップを、収録が1発OKだったと聞いたんですけど、本当ですか?」と、質問しました。これに「はい!1発OKでした」と、衝撃の事実を告白! 劇中屈指の難易度を誇るラップパートだけに、これには屋比久さんや松也さんら他登壇者も「信じられない!」と驚愕の様子で称賛しました。「でも、1発だと不安なので、もう一回やらせていただきました……」と謙虚にはにかむ鈴木さんに会場からも温かい拍手が送られました。そして小関さんは、多くの人々を惹きつける本作の魅力について、「間違いなく、マウイのカッコ良さだと思います!自分が劇場に行った時も中学生、高校生の子たちが『マウイがカッコよかった、マウイに恋しちゃった!』とはしゃいでいる方がいて」と、実際に目撃したマウイの人気ぶりを明かしました。
公開後に解禁された、マウイ役・松也さんの歌う「できるさ!チーフー!」の曲に合わせて、チーフーダンスでパワーチャージ!する動画が話題となったきんに君は、マウイのキャラクターの魅力や「チーフー!」という言葉のパワーについて「まず、マウイの魅力は力強さや筋肉はもちろんなんですが、ジョークを言ったりして周りを盛り上げるエンターテイナーなところも魅力だと思っています」と真面目なコメントし、そして、「『チーフー!』と叫ぶだけで元気になります。なので、お笑いのお仕事で滑った時に、心の中で『チーフー!』と叫んでます」と、日頃この掛け声に励まされていると告白しました。「ちなみに今日午前中からお仕事していて、今のところ25回『チーフー!』と叫んでます」と、この日はどうやら滑り気味だったと明かして会場を笑わせました。
そして、翌日にはクリスマスイブを迎えるということで、クリスマスに楽しみにしていることを聞かれた増留さんは「お兄ちゃんとクリスマスケーキを作る予定です。スポンジもクリームも私が大好きなチョコレートで作るのでとっても楽しみです」と、可愛らしい回答で会場中をメロメロにしていました。そんなクリスマスの話題の中、増留さんの「モアナクリスマス!」の掛け声に合わせて、ステージ上の装飾すべてにクリスマスらしい明かりが灯り、モアナやシメアの住むモトゥヌイの島のような、南国のクリスマスをイメージさせるような華やかな舞台が完成! 続けて、クリスマスに楽しみにしていることについて、きんに君もお馴染みの持ちネタを披露し、「おい、おれの“ミニ・きんに君”、クリスマスにモアナを行くのかい?行かないのかい?どっちなんだい!?・・・・・・いーーーく!チーフー!」と、本作特別バージョンでネタを披露するも、何とも言えない会場の雰囲気に「この後裏で『チーフー!』と叫ぼうと思います」と、滑り気味だったギャグを自虐し、ここでも会場の笑いを誘いました。
屋比久さん&松也さんが劇中歌を生歌唱しクリスマスプレゼント! モアナ風特大クリスマスケーキも登場!
そして、会場に詰め掛けたお客さんへ向けて、声優キャスト陣から生歌唱のクリスマスプレゼントを贈ることに。まずは屋比久さんが、モアナが二度と戻れないかもしれない危険が待つ航海へ向かう際に、どんな迷いや葛藤も越えてゆこう、自分を信じ進み続けようと決意するシーンで歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、パワフルに歌い上げ会場中が感動に包まれました。さらに、マウイ役の松也さんからは、劇中で落ち込んでしまったモアナを励ます楽曲「できるさ!チーフー!」を、お客さんの前で初披露。パワフルな歌声と「チーフー!」の掛け声に会場中が一体となり、マウイ推しのきんに君は「いや素晴らしかったですね!『チーフー!』の掛け声で、やっぱり元気が出ますね!」、そして、小関さんは自身が演じたマウイ推しのモニが、劇中でマウイに出会った時に感激のあまり気を失ってしまった時を再現し、「『マウイ~!!』と叫んで気絶しそうでした」と、感激しきりの様子でコメントしました。
トークに歌に大盛り上がりとなったイベントの最後には、きんに君に運ばれて、映画の大ヒット記念とクリスマスを祝う、モアナ風クリスマスケーキも登場! 「超特大ヒット」と書かれた記念のメッセージプレートを、喜びで興奮気味の屋比久さんが添えてケーキを完成させました。
最後に松也さんは「まだまだ“モアナチャージ”を浴びてない方もいらっしゃると思いますし、さらに世界中の沢山の方に愛していただいて、モアナ、そしてそれぞれのキャラクター達を応援してほしいです。ありがとうございます!」、そして、屋比久さんは「今日は松也さんの『できるさ!チーフー!』を初めて生で聴けてとても嬉しいです。この楽曲は作品の中でも、マウイがモアナのことを本当に理解しているからこその歌なので、聴くと私自身も励まされる曲です。この作品がそんな風に、沢山の人に元気や勇気をチャージできる、そんな作品になってくれたらいいなと思います。寒い冬が続きますけど、観た後に、温かい気持ちになって帰っていただけたらいいなと思っています! ありがとうございました!」と、松也さんの生歌唱への喜びと共に作品がさらに多くの方へ届くことを願い、大盛況となったイベントを締めくくりました。
この日のイベントで披露された、マウイが歌う「できるさ!チーフー!」は、新たな冒険へと出発するも、何もかも上手くいかないと落ち込んでしまうモアナを元気づける楽曲です。イベント同日には、そんな先の見えない困難に直面したモアナに対して、マウイが「出口はちゃんとあるんだ。抜け出したいのか? それだったら、チーフーしろ」と、前作でモアナがマウイを勇気づけたのから一転して、今度はマウイがモアナを立ち上がらせるため優しく語り掛ける本編シーンも公開されました。共に支え合う二人の絆が伝わる、劇中でも屈指のエモーショナルなシーンにも注目いただきたいです。
ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海2』は海を愛する“モアナ”が新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい数々の音楽が彩る感動のミュージカル・アドベンチャー。アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語が世界中を魅了しています。 『モアナと伝説の海2』は大ヒット公開中!