数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。その最新作として、第89回アカデミー賞®、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編、『モアナと伝説の海2』が12月6日(金)に全国公開となります。
11月27日(水)に全米で公開されるや『アナと雪の女王』を大きく超え、全米で映画史上歴代No.1の5日間オープニング記録を樹立する快挙を達成!続々と記録を塗り替え、2024年の最後を飾るビッグウェーブとなる超特大ヒットを記録しています!
世界中で“伝説”を作りあげている本作がついに日本公開される12月6日(金)、モアナの相棒であるマウイが歌う楽曲「できるさ!チーフー!」の本編映像が解禁となりました!
前作の壮大な冒険から3年。海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、《すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”》となり、彼方の島にいる人々を探すため、世界をふたたびひとつにする航海に繰り出します。新たな旅の仲間たち、そして半神半人の英雄で心強い相棒・マウイとともに冒険にでるモアナ。つよい信念をもって航海にでたモアナでしたが、行く先に立ちはだかるのは、冷酷なココナッツの海賊カカモラや、コウモリを従えてモアナを惑わすミステリアスな存在・マタンギ、そして強大な力を持つ嵐の神ナロといった強大な相手達。
幾度となく直面する困難にくじけそうになるモアナをはげますのが、一番の相棒であるマウイです。今回解禁となった映像でマウイが歌う楽曲「できるさ!チーフー!」は、落ち込んだモアナを励ますパワフルなナンバーです。
巨大な釣り針を大きく振り回しながらマウイは、「おまえだけが創れるヒストリー」「これは運命」と、モアナの進むべき道を示しながら、前向きで力強い言葉を投げかけ、前作でも多くのファンに人気を博したラップ調で力強く歌い上げます。
「できるか やれるか チーフー!」とマウイらしさ全開で励ます姿と、これぞディズニー・ミュージカルといったアニメーション演出にも注目です。
一足先に本作を鑑賞したファンからは、「全部好きだけど、マウイの歌がめっちゃ好き」「神曲が波のように耳に心に押し寄せた」「マウイとモアナの絆が尊すぎる」「やっぱこのバディって最高」と、楽曲への反応と共に、さらに本作で強くなったモアナとマウイの絆に感動する声が続出しています。
この楽曲を歌いあげたマウイ役の尾上松也さんは、「(前作の)『俺のおかげさ』は自分を自慢する歌だったのですが、今回はモアナの背中を押すような歌になっています。歌詞の中でもモアナに言っているのですが、とにかく自分の道を切り開け、頑張れという歌詞ですので、悩んでいる方など、なにかに挑戦したいけど踏み出せない方に聞いていただいて、ぜひ勇気をもって飛び出せるきっかけになる歌になったら嬉しいです。」と話すように、作品を飛び越えて、力強い勇気を与えてくれる本楽曲。
そして前作『モアナと伝説の海』から使用されている1曲を除く全楽曲の日本語訳詞を担当したDiggy-MO’さんは、「できるさ!チーフー!」について「インパクト大です!大胆なキャラクターの演出とともに、作品全体の雰囲気を独創的に煽ってくるのでグイグイ気持ちが巻かれていく曲ですね」と話すとともに、「物語全体の中での機能美を考えた場合、作り込んでいく『詩的な』『音楽的な』マニアックなこだわり以外に、老若男女、幅広い層の方たちにも“ナチュラルに親しんでいただけるようなものづくり”というのも、自分の念頭にかなり大きな割り合いであったので、そういった塩梅を探っていくのも興味深く、すべての過程の中でとても勉強になりました。」と訳詞制作の秘話について語りました。
さらに、「次の世代へと繋いでいく子どもたちが、ふと口ずさんでいたり、あるいは、難しいけどちょっと挑戦してみたくなるような気持ちが自然と芽生えていたり、そんな理想に叶うことができたならば、それが一番素敵でうれしいことだなと思っています。」と、誰もがつい歌いたくなるような楽曲に仕上げたと話します。
つい「チーフー!」と口ずさみたくなる本楽曲に是非ご注目ください。
前作の壮大な冒険から3年。海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、《すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”》となり、彼方の島にいる人々を探していました。ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために、変幻自在な半神半人の英雄・マウイや新たな島の仲間と共に、世界を再びひとつにする航海に繰り出しますが、それは、二度と生きては帰れないかもしれないほどの危険に満ちた冒険でした。“越えてゆこう、どんな困難が待ち受けていても―。“仲間たちとの果てしない冒険の先に待ち受けるものとは……。
本作は前作の公開から約7年半が経ち、世界の分断が深まり混乱が極まる中で、モアナと共に成長してきた大人たちの中で美しく神秘的な海の世界や、心を鼓舞し勇気をくれる楽曲で、体の奥底から湧き上がるような元気をもらえる“モアナチャージ”効果を劇場で体験しよう!
ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海2』は海を愛する“モアナ”が新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい数々の音楽が彩る感動のミュージカル・アドベンチャー。アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語にぜひご期待ください。『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)本日より公開。
日本語訳詞担当:Diggy-MO’
2003年、SOUL'd OUTのメインMCとしてシングル「ウェカピポ」でSME Recordsからデビュー。
10年以上に渡るピアノ歴、過去の多様なスタイルのバンド活動に加え、ジャズやロック、クラシックなど、幅広い音楽に精通していることから、グループ時代や自身の全ての楽曲におけるソングライティングの要である。
2014年、SOUL'd OUTとして通算6枚目のオリジナルアルバム「To From」を発表し、アルバムの全国ツアーとその後の「LAST LIVE "0" 」をもって解散。11年半のグループ活動に終止符を打つ。
その後、解散を機に新たに自らの拠点を立ち上げ、発表からわずか2ヶ月後の10月に解散後初のワンマンライブ「LIVE 2014 “DIG IT”」を渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催し、成功をおさめる。
独特な声質を生かしたボーカル、鬼気迫るアグレッシブなライブパフォーマンスは音楽業界の中でも高く評価され、既存のジャンルにとらわれず、あらゆる音楽を昇華させた楽曲スタイルは、日本の音楽シーンにおいて唯一無二の存在であり続けている。