「ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ」4つのブランドが奏でるみなとみらいの冬
11/6(水):「SPARK TREE」点灯式 報告レポート
数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。2017年に公開された『モアナと伝説の海』は第89回アカデミー賞®、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされ、日本でもモアナ役の屋比久知奈さんはじめ日本版声優による数々の楽曲が大絶賛され、モアナ旋風を巻き起こし、米国を除く世界でNo.1の興行収入を記録する大ヒットとなりました。
2023年には配信サービスにおいて映画史上世界No.1の視聴数を突破し、世界で最も観られた映画となった『モアナと伝説の海』の続編、『モアナと伝説の海2』が12月6日(金)に全国公開となります。
この度、遂に公開まで1ヵ月となる11月6日(水)、みなとみらいの横浜ランドマークタワー・MARK IS みなとみらい・スカイビルにて開催されるホリデーイベント「YOKOHAMA MINATOMIRAI WINTER HOLIDAY 2024-2025」、その幕開けを記念するクリスマスツリー点灯式が行われ、風と海をつかさどる半神半人で伝説の英雄・マウイの日本版声優を務める尾上松也さんが登壇!
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズの4つの世界を表現したクリスマスツリー「SPARK TREE」に灯りをともし、これからクリスマス、ニューイヤーシーズンで賑わいを見せるみなとみらいを“夢と魔法”に溢れた光で包みました。
さらに、本作『モアナと伝説の海2』のイベントに初参加となった松也さんは、モアナとともに高い人気を誇るマウイの魅力や、前作の壮大な冒険から3年が経ち、さらに強くなったモアナとマウイの絆について、そして作品を彩るさまざまな楽曲への期待など、本作の魅力を余すところなく語り尽くし、華やかなクリスマスツリーの光に包まれながら、『モアナと伝説の海2』への愛が溢れるイベントとなりました。
11月6日(水)から来年2025年1月13日(月)までの期間、横浜ランドマークタワー、 MARK IS みなとみらい、スカイビルの、3つの施設にて開催されるホリデーイベント「YOKOHAMA MINATOMIRAI WINTER HOLIDAY 2024-2025」、「Disney | PIXAR | MARVEL | STAR WARS、“SPARK JOY” 心はじけるストーリーを、一緒に。」と題して、世界中で愛され続ける4つのブランドを代表する作品やキャラクター達とともに、冬のみなとみらいを彩る本イベントの開幕を記念したクリスマスツリー点灯式に、スペシャルゲストとして登壇したマウイ役の尾上松也さん。
本作では初めてのイベント登壇となった松也さんは集まったファンに手を振って早速喜びの笑顔を見せて挨拶。2017年に日本公開されてから約7年が経った今も多くの人に愛され、昨年2023年には、配信サービスで世界で最も再生された映画、世界No.1の年間視聴時間を記録した前作『モアナと伝説の海』。
その人気ぶりに松也さんも驚きのリアクションを見せつつ、「楽曲が素晴らしかったのもありますし、一歩踏み出す勇気を描いていて、沢山の方がモアナから勇気をもらったんじゃないかと思います」と、時を経ても多くの人々に愛される作品の魅力を熱く語りました。
そして、世界中で愛される、自身が声を演じるマウイというキャラクターについて、「本当に陽気なキャラクターで、前作は特にマウイとモアナが一緒に成長していく作品でした」と振り返り、続けて場内で流れる、前作でマウイが歌う楽曲「You're Welcome(邦題:俺のおかげさ)」に耳を傾けて、「今流れているこの曲も、沢山の人から『好きでよく聞いています』と声をかけてもらいます」と、周りからの反響も明かして思い入れ深い様子を見せました。
加えて、「マウイは豪快で陽気なキャラクターなんですけど、仲間や周りの人を楽しませてあげたいという気持ちが強いキャラクターで。今作ではモアナを支えてサポートするようなキャラクターとして、より二人の関係性や絆が深くなっていると思います」と、今作『モアナと伝説の海2』でのマウイの新たな魅力や、モアナとマウイの関係の変化にも言及。そんなマウイとの共通点を聞かれた松也さんは、「僕は、実は根は暗くてマウイのように明るくはないのですが(笑)。でも、人のことや仲間を喜ばせたりするのは好きなので、そこは共感できる部分です」と、改めて自身の演じるキャラクターについて愛情深く語りました。
前作より3年の月日が経ち、妹のシメアも生まれ少し大人になったモアナは、1000年にひとりの“導く者”として二度と愛する家族や島の人々に会えないかもしれないほどの危険が待つ冒険へ、新たな仲間たちと共に旅立つという今作のストーリー。
改めて、今回の作品の魅力について聞かれた松也さんは「前作は一歩踏み出す勇気だったり、モアナとマウイが共に成長する様子が描かれていましたが、今作では、大人になったからこその何かを失うことへの怖さや、今のままでいいのか、何を信じたらいいんだ、という葛藤がより描かれています。何かを信じる信念を持つことで大きなことを起こせるんだということを感じてもらえると思います」と、成長したからこそ葛藤し、それを越えてゆこうとするモアナの物語を見どころとしてあげ、さらに、「(一緒に冒険する)仲間が増えて、その絆もさらに深まっていますし、あとは何と言っても美しい海の映像と、音楽! さらにパワーアップしているので、是非スクリーンで観てほしいですね」と、本作ならではの映像美や、前作でも世界中を虜にした音楽についても強調しました。
楽曲については、先日10月29日(火)に行われたイベントでは、モアナ役の屋比久知奈さんの生歌唱もお披露目となった楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」には早速心を掴まれたようで、「屋比久さんの歌声も相まって、本当に爽快でワクワクするような。新たな名曲がディズニーの中で誕生したなと実感しました!」と大絶賛のコメント。
加えて、本作でもマウイの陽気な歌声を聞くことができるということで「(マウイの曲も)聴いて勇気を持ってくれる人が沢山いてくれると嬉しいです!」と、マウイのキャラクターさながら、自信たっぷりにアピールしました。
前作でもキャッチーなメロディーが人気となった楽曲「俺のおかげさ」を軽快に歌い上げた松也さんですが、本作でもどんな歌声を披露するのか注目です。
その後も、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズの4つのブランドについて、愛情たっぷりのトークで会場を沸かした松也さん。「スター・ウォーズシリーズが一番好き」と明かしながらも、今年の冬のホリデーシーズンに観るべき作品を聞かれると、「もちろん『モアナ2』でしょ!!是非観てください!」と、すかさずもうアピールする場面も。
そして、いよいよメインのクリスマスツリー「SPARK TREE」の点灯に移り、松也さんのカウントダウンに続いて遂にツリーが点灯すると、会場からは大きな拍手が。
松也さんも幻想的な光に感動したようで「いや~、きれいですね!」と思わず笑顔。その後のライティングショーにも「ずっと見ていたいですね!」と、うっとりとした様子で感想を漏らした。イベントの最後に松也さんは「私もディズニー作品が大好きで、こういったイベントに参加できて嬉しかったです。そして、12月6日(金)から公開となる『モアナと伝説の海2』も楽しみにしていてください!」と、1ヵ月後についに公開を迎える本作に期待を込めて力強くコメントし、冬のみなとみらいを彩る華やかなツリー点灯式を締めくくりました。
▶︎ホリデーイベント「Disney | PIXAR | MARVEL | STAR WARS |“SPARK JOY” 心はじけるストーリーを、一緒に。」について詳しくはこちら
愛する人たちを守るため、海を愛する“モアナ”が迷いと葛藤を乗り越え、相棒のマウイ、そして新たな仲間たちと果てしない冒険に漕ぎ出した先に待ち受けるものとは…?アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語にぜひご期待ください。ディズニーらしい至極の音楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャー、『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より公開。