壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として1994年に誕生した本作は、映画賞、音楽賞を総なめにし、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、心震える感動の物語は全人類を熱狂させました。そして『ライオン・キング』は進化を遂げ、2019 年にはリアルを超えた超実写版『ライオン・キング』として全世界で公開し、『美女と野獣』、『アラジン』を超え、ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1となる約16.6億ドル(約2607億円 1 ドル157.1円換算:12/24)を記録!まさにキング・オブ・エンターテイメントとして君臨し続けています。そのはじまりを描く、ディズニー史上、最も温かく切ない“兄弟の絆”の物語『ライオン・キング:ムファサ』がついに先週12月20日(金)公開!オープニング3日間で興行収入3億7,545万円、251,122人を動員し、(※PLF先行上映含む)週末興行収入で洋画NO.1 の大ヒットスタートを記録!さらに世界では興行収入1億2,220万ドル(※約190億円)を記録、全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)では88%(12/21時点)という高得点を獲得し、世界中で絶賛の声が相次いでいます!(※1ドル=156円・12/23現在/Box office mojo参照)
公開直後から、圧巻の映像美や珠玉のミュージカルナンバーが瞬く間に話題となる中、最も注目されているのが、主人公ムファサと弟タカによる心揺さぶる物語。本作では、『ライオン・キング』(2019)で息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)の若き日が描かれ、かつて血のつながりを越えて“兄弟の絆”でむすばれていたふたりの《衝撃の秘密》が明かされる――。SNS上では、そんなふたりの物語に、「始まって1分、涙が出てラストまで泣きっぱなし。ライオン・キングという作品への創り手の愛を一心に浴びた。」「ディズニー史上、1番切ないお話だった…でも本当に美しくて悲しくてかっこよくて、勇気をもらえる素敵なお話でした。」「ムファサとタカの絆と決別が切なすぎて涙なしで観られませんでした」など、早くも絶賛の声が続々!ディズニー史上、最も温かく切ない物語が大きな反響を呼んでいます。そしてこの度、クリスマスイブ当日である12月24日(金)、本作の大ヒット記念クリスマスイベントが開催され、応援大使を務める大人気子役の永尾柚乃さん、ティモン役の超実写プレミアム吹替版声優を務めた人気お笑いコンビ・ミキ亜生さん、そして、サンタクロース姿の“昴生サンタ”ことミキ昴生さんが登壇!映画の大ヒットを祝福しました。
な“ガォー”ゆの&ティモン役の微笑ましいトークに会場笑顔!
華やかなクリスマスツリー”ライオンキング・ツリー“で彩られたステージにまず登場したのは、今年のハロウィーンに本作の応援大使に大抜擢され、ライオンをイメージした仮装姿が“可愛すぎる”と話題になった永尾柚乃さんと、前作『ライオン・キング』(2019)に次いで本作の超実写プレミアム吹替版のティモン役を務めたミキ亜生さん。今回もライオンのようなフワフワな耳や尻尾をつけ登場した永尾さんが早速、「『ライオン・キング:ムファサ』応援大使の、な“ガオー”ゆのです」と愛らしい決めポーズで挨拶すると、会場中が思わず笑顔に。すると自らが演じたティモンをイメージした衣装に身を包んだ亜生さんもつられて、「ティモン役演じさせていただきましたミキの亜生です!“ガオー”」とライオンポーズで挨拶しました。もともとディズニー映画の大ファンだったという永尾さん。『ライオン・キング:ムファサ』の応援大使抜擢は嬉しかったようで、映画にちなんだ衣装のお気に入りポイントを問われると、「全部お気に入りなんですけど、特に手と尻尾が可愛くて大好きなんですよね!」と笑顔で説明。くるっと回って全身を見せると、あまりの可愛らしさに会場中がほっこりとしたムードに包まれました。その後、映画の感想を問われた永尾さんは、応援大使らしく堂々と、「すごかったですね。とっても温かくて、とっても切なくて、感動しました!前作『ライオン・キング』で“兄弟なのになぜ?”と思ったところが分かるはじまりの物語で、映像も本当にすごかったです!」と映画の魅力をアピールしました。一方、前作でもお馴染み大人気キャラクター、シンバの仲間でお調子者のミーアキャット・ティモン役で続投を果たした亜生さんは、5年ぶりにティモンを演じたことについて、「(初めての声優のお仕事だったので)5年前は何も分からないまま“当たって砕けろ”という勢いで収録したのですが、今回は前作を超えなくてはという想いがありました」と心境を吐露。実際の収録については「監督から、ティモンは皆のことを想ってそうだけど、実は自分のことしか考えていないキャラクターだから、感情を入れないでと言われました。監督が横につきっきりで、踊りながら収録したりと、本当に楽しかったですし、自信もあります!もっと収録していたいなと思いました。(ティモンとプンバァの)テンポ感も最高です」と笑顔。周囲の反響については、「父親から、映画館で『ライオン・キング:ムファサ』のポスターと一緒に撮った自撮り写真が届きました!父親から自撮りが届いたのは、今回が初めて。さらにその自撮りをしている父親の写真が母から届きました(笑)皆喜んでくれていて嬉しいです」と語り、前作に次ぐ大ヒットを喜びました。そんな亜生さんが演じるティモンも変わらず高い人気を誇っていますが、本作の中で特にお気に入りのキャラクターを問われた永尾さんは、「やっぱりムファサ。それにタカ。サラビ。ラフィキ。そしてもちろんキロスも!そしてザズーとか、あとプンバァとかティモンとか・・・皆大好きですね!皆魅力的なんですよね~」と作品愛たっぷりにコメント。亜生さんも、「全員にスポットライトが当たっているような作品なんですよね」と優しい笑顔で見守っていました。
ミキ昴生サンタの登場に永尾さん歓喜!クリスマスのお願いごとは“次回作への出演”!?
ふたりが“ムファサトーク”で盛り上がる中、そこへ突然、「サンタクロースがやって来ましたよ~!」と、サンタクロース姿のミキ昴生さんが登場!映画に登場する動物たちをイメージし、トナカイとサンタクロースのコラボレーションしたようなオリジナル衣装で登場し、本人曰く「サンタクロース史上、1番まばらな拍手」で歓迎(?)された昴生さんに対し、永尾さんは「すごく可愛い衣装ですね!」と笑顔。亜生さんの実の兄で、相方でもある昴生さんだが、今回の映画には一切登場していないはず…。そんな兄に対して、亜生さんが「お兄ちゃん!!映画関係ないやん!」と突っ込むと、永尾さんが「動物たちがたくさんいるプライドランドにいらっしゃっていたんですかね?」とコメント。優しく気遣う永尾さんの健気な姿に、またもや会場中が温かな空気で包まれました。そして“昴生サンタ”が駆け付けたことをうけ、クリスマスのお願いごとを問われた永尾さんは「『ライオン・キング』の続編に出たいですね!サルが大好きなのでサル役で出たい!」と笑顔でコメント。“昴生サンタ”は「柚乃ちゃん幼少期のラフィキ役がえんやん!だったら俺は高齢期のラフィキ役で出よかな!」とノリノリでリアクションし、会場を盛り上げました。
そして昴生さんは、弟の亜生さんがティモンを演じている『ライオン・キング:ムファサ』についても言及。映画を既に鑑賞したといい、「びっくりしたのですが、ティモンが結構出てくるんですよ!最初出てきたときは感動したけど、あまりにも出てくるから…(笑)」と亜生さんが演じたティモンの活躍シーンが多いことに触れつつも、「最高でしたよ!これまで語られてこなかったエピソードが分かるので、『ライオン・キング』の深みが増した感じで、本当にすごいなって。もう1回観たいなと思います!ストーリーも良いし、映像もすごいし、音楽も最高でした!」と大絶賛。普段から兄弟で活躍しているだけに、ムファサとタカの“兄弟の絆”の物語は特に心に響いたようで、「僕には声優の仕事は一向に来ないのに、今日みたいにイベントなどでいろんな格好をさせられるんですよ!でも、弟が頑張ってるということで応援しないとなと思って。普通のコンビだったら自分が出ていない作品のイベントに来ないですよ!全て弟のためですよ!」と熱量たっぷりにコメント。亜生さんもこれに同調し、「これが僕たちの“兄弟の絆”です!」と、ムファサとタカに負けない“兄弟の絆”をアピールしました。その後、“昴生サンタ”がムファサ・タカ・キロスのぬいぐるみをクリスマスプレゼントし、ライオン・キングツリーに3人仲良く飾り付け!映画の大ヒットを祝福し、さらなるヒットを祈願しました。最後に3人は、『ライオン・キング:ムファサ』を楽しみにしていたファンに向けて、「(映画には)出ておりません!でも、弟が出ている作品で、前作決まってからミキ家で代々受け継がれていく、誇れることができました。映像も音楽もすごいし、本当に“ハクナ・マタタ”な作品になっています!エンドロールに出てくる「亜生(ミキ)」の「ミキ」には俺も含まれているので、是非最後までチェックしてほしいです」(昴生)、「最初から最後まで本当に映像がすごいんです。それに、ティモンとプンバァが良い感じに盛り上げてくれますし、キロスの登場シーンはヴィラン好きにオススメ。全キャラクターに没入して楽しんでほしいです」(亜生)、「本当にすごいんですよ!本当にすごくて、本当本当にすごいので…映像もなんですけど、香りはしないんですけど(香りがするほどリアルで)本当に素晴らしいので、是非大画面で観てほしいですね。“ガオー!”」(永尾)とそれぞれメッセージを贈り、イベントは終了しました。
『ライオン・キング』のはじまりを描く、ディズニー史上、最も温かく切ない“兄弟の絆”の物語『ライオン・キング:ムファサ』。永尾柚乃さん、ミキのふたりも大絶賛の本作にぜひ注目してください!