『インサイド・ヘッド2』
日本版声優
横溝菜帆
ライリー役
(オーディションの)合格の連絡が来たときは嬉しすぎて、母と二人で飛び跳ねながら大喜びしました。ライリーを皆さんに愛してもらえるようなキャラクターにできるよう、一生懸命頑張ろうと思いました。
前作よりも凄く共感していただける作品になっていると思うので、どの世代の方にも観て頂きたいです。観た後に自分の感情に改めて向き合って、自分のことを見つめなおすきっかけになれると思います。
小清水亜美
ヨロコビ役
今作でヨロコビ役を担当させていただきました。いつも前向きさを失わずライリーの幸せを願って奮闘するヨロコビ。生きるパワーをもらえる存在だと感じました。
楽しいばかりではいられないのが人生ですが、自分の持つ様々な感情全てが愛おしく感じられる、そんな魅力が詰まった『インサイド・ヘッド2』。前作含めて愛していただけたら嬉しいです。
大竹しのぶ
カナシミ役
カナシミのリアクションのひとつひとつが愛らしく、そこに心を鷲づかみにされたので、その画に沿うような声や気持ちを出せるように心がけてやってみました。でも今回はわりと叫び声とかうめき声が多かったのでそれは少し難しかったです(笑)。
この映画は、「あ、こういう感情になっちゃう時がある」と、子供だけでなく大人でさえも同じような気持ちになる物語ですし、自分の心の中にある感情たちは誰もが分かることなのでみなさんにも共感いただけると思います。また、色彩が美しいのでそこにも感動すると思います。
浦山迅
イカリ役
『インサイド・ヘッド2』を一気に見終わり、ふと思い出した光景がある。
中学生だった息子が、新年の書初めで「暗中模索」と書いた。
理由を聞いても多くを話そうとしなかった。
思い出したついでに、残業から帰った本人にそのことをあらためて聞いてみた。
「想ってくれることには感謝してるけど、話したところで悩みが解決するわけではないし、未だその途中かな」と苦笑していた。
もし家族と観たら、普段の会話のなかで思わず自分のことも話したくなるかもしれません。
余談ですが、新作ではイカリがヨロコビを励ますシーンがあります。
監督からの注文は「とびきりの2枚目で」。さて、皆さんにはどのように受け止められるか楽しみです。
落合弘治
ビビリ役
「ビビる」とか「ビビリ」とか、とても恥ずかしい感情だと思ってたんです。
でも、前作の『インサイド・ヘッド』でビビリ役をやらせてもらってから、「あ。僕の頭の中にあるビビリがいたから、今まで無事に過ごせてきたんだな」って「ビビリ」という感情に感謝したんです。
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリと順番に生まれた感情全てに感謝しました。生きる力をありがとうと。当時11歳だったライリーもそうだと思います。
でも。人生は続くのです。
『インサイド・ヘッド2』で再び「ビビリ」役をやらせてもらって、「そうか!そうだよね。まだこんな感情もある!」「ああ、こんな感情に振り回される時期がこの先に来る!」って、年頃になったライリーを見て、これまでの人生を振り返ってしまいました。
ライリーにご自分の人生に重ね合わせたり、お子さんのこれからを思ったりできる素敵な映画です。96分間、甘酸っぱい時間をお過ごしくださいませ。
小松由佳
ムカムカ役
自分の気に入らないものや自分がダサいと思うことは大嫌いなムカムカちゃん。実は私自身、その性質がとても強いです。
お洒落や芸術が大好き、ハイセンスな人に惹かれてしまう。たまにそこに翻弄されてしまって間違えてしまうこともあるくらい。だからムカムカちゃんは他人とは思えない、自分の分身であり、可愛くてたまらない、大好きなキャラクターです。
あなたの脳内で強めのキャラクターは誰ですか?あなたの周りの人の脳内のことも想像したりして、映画を観た後は、ニヤニヤしてしまうかもしれませんね。そんな楽しみ方もしてみてください!
多部未華子
シンパイ役
もともとディズニー&ピクサー作品が大好きで、前作『インサイド・ヘッド』も映画館に観に行き、とても好きな作品でした。今回新たな感情の<シンパイ>というキャラクターで、自分の声で残せるのはとても嬉しいなと思いましたし、一生懸命頑張りたいです。
思春期とか、人生の転機で感情がどんどん芽生える瞬間は誰もが通ってきただろうし、もしくはこれからも通るかもしれない道なので、ぐっと共感できて泣ける作品になっていると思います。
感情はどれも必要不可欠なもので、色んな感情で支え合ったり、乗り越えていったりしながら人生を歩んでいくと思うんですけど、観た後は自己肯定感を高めてくれるようなキラキラした作品だと思ったので、大人の方にもたくさん共感していただける作品になっていると思います。
村上(マヂカルラブリー)
ハズカシ役
(合格を聞いたときは)僕の頭の中のヨロコビは凄い遠くにいたんじゃないですかね。怖い、失敗したらどうしようって感情が前に出てきましたね。なんとか公開までにヨロコビを元気にさせておきたいです(笑)
思春期の頃の気持ちを忘れてきてはいるんですけど、本作を観て、こういう時に友達と揉めたなとか、凄い感動したなとか、大人たちにそういう素敵な思い出をもう一度思い起こして、素敵な気持ちになって仕事を頑張っていただきたいなって思います。
花澤香菜
イイナー役
前作を拝見し、なんて心が洗われる素敵な作品なのだろうと思っていたので、今回関わることができて幸せです!
イイナーは、他者を羨ましいと思う感情です。私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。
でも演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした。 そんな風に、観てくださった方々がそれぞれの感情を見つめて、讃えてくれたら嬉しいです。
坂本真綾
ダリィ役
『インサイド・ヘッド』は私も劇場で見て感動した大好きな作品。
その続編に声優として参加できるなんて夢のようです。
思春期のライリーの中に芽生えた新しい複雑な感情、そのひとつであるダリィは、名前の通りとにかく気だるい!
腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました。
大人になっても自分の心の中を整理するのは、とっても難しいこと。
どんな感情も否定せず抱きしめてあげることの大切さを伝えてくれる物語で、あたたかい涙がとめどなく流れました。
前作を超える感動です!ぜひ劇場で見て、たくさん泣いて、心のデトックスしていただきたいです!
武内駿輔
ブルーフィー役
かなりジョークの効いたキャラクターでとてもやりがいがありました!笑。
『インサイド・ヘッド』の世界観が新しいキャラクターたちの登場によって、さらに広がった気がします。前作もかなり面白かったですが、今回は超えるくらい感動しました。
思春期を迎えたライリーの学生ならではの悩みや喜び、そんなドラマをぜひ楽しんでいただけますと幸いです。
花江夏樹
ポーチー役
『インサイド・ヘッド』は以前から好きな作品でしたのでオファー頂いた際はとても嬉しかったです。
ポーチーは見た目がとてもユニークで可愛くて、出演シーン自体はそこまで多くありませんが重要な役割を担ったキャラクターです、きっと…笑。
楽しんで頂けると思いますので是非ご覧下さい!
中村悠一
ランス・スラッシュブレード役
今回演じさせていただく役は…もう出てきて一言喋れば、いや喋る前から?!どんなやつなのか察しがつく様なわかりやすいキャラクターだと思います。
それだけ個性的、と言う事で演じる際にも難しい点が沢山あり、熱の入った収録になりました。
立ち位置的には凄くオイシイので見てくださった皆様の印象に残る人物です。
そして何よりも本作のドラマ部分!
自分も台本片手に通しで拝見しましたが、途中から見入ってしまい「最後はどうなる?!」と盛り上がってきたところで試写の時間が終了…ラストを観ることはかないませんでした。早く観たい!
きっと観る方が全てに共感できる、ライリーの悩みや楽しさ、変化し続ける感情を楽しんで下さい。
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