4月22日の「アースデイ」にあわせ、4月を通して地球環境について考え、行動する「アースマンス」。
ディズニーとナショナル ジオグラフィックの今年のテーマである 「STEP INTO WONDER(驚きと出会う)」 の精神のもと、ディズニー・ジャパンでは、社員が主体となり、荒川河川敷にて清掃ボランティア活動を実施しました。
本活動は、環境への理解を深めると同時に、日常の行動が社会や自然とどのようにつながっているのかを体感することを目的とした取り組みです。
当日は、社員に加え、友人や家族も含め約70名が参加。部門や組織の垣根を越えた多様なメンバーが集い、同じフィールドに立ち、同じ目的に向かって行動する一日となりました。

ごみ拾いを「体験」に変える学びの時間
清掃活動に先立ち、協力団体である荒川クリーンエイド・フォーラムの皆さまから、荒川に流れ着くごみが生態系にどのような影響を与えているのかについて説明がありました。
街で捨てられたごみが川へ流れ込み、生きものに影響を与え、やがては私たち自身の食や暮らしへと返ってくる——。
その話に、多くの参加者が、これまで漠然と捉えていた環境問題を、自分たちの生活と直結した課題として捉え直すきっかけを得ました。ごみと生態系、そして自分たちの暮らしがつながっていることを知るこの時間は、まさに新たな視点との出会い=Wonderとなりました。
声をかけ合い、One Disneyとして進めた清掃活動
春の穏やかな天候の中、参加者はトングとごみ袋を手に、河川敷やヨシ原の間に入りながら清掃を進めました。
「こちらにありました」「一緒に運びましょう」と自然に声が飛び交い、初めて会うメンバー同士でも、One Disneyの精神のもと、協力しながら作業を進める姿が多く見られました。
参加者からは、気持ちの良い天気の中で、チームや部門を超えた人たち、さらには家族とも一緒に声をかけ合いながら活動できたことが印象に残った、という声も聞かれ、清掃活動そのものが組織内のつながりを深める機会にもなっていました。

想像以上のごみの量に、驚きと気づき
今回回収されたごみは、以下の通りです。
- 燃やす/PETボトルごみ:55袋(45L)
- 燃やさないごみ:1袋(45L)
- びん:8袋(25L)
- 缶:6袋(25L)
- 粗大ごみ:3個
実際に集まったごみの量を目の前にし、自然環境の中にこれほど多くのごみが残されている現実に、驚きの声も多く聞かれました。
また、事前説明で聞いた「捨てたごみが生態系に影響し、巡り巡って自分たちの食や生活に返ってくる」という話と現場の光景が重なり、環境問題をより強く “自分事”として受け止める機会となりました。参加者からは、「目の前で積み上がっていくごみを見て、環境問題が自分たちの生活と直結していることを実感した」「家族と一緒に参加したことで、この気づきを共有できたことが、大きな学びにつながった」といった声も寄せられました。
Wonderを、次のアクションへ

今回の荒川清掃ボランティアは、自然の現状を知り、驚き、考え、行動するという 「STEP INTO WONDER」 を体現する機会となりました。ごみ拾いというシンプルな行動の中に、学びや気づき、人とのつながりがあり、その一つひとつが未来へとつながる一歩になっています。私たちはこれからも、驚きと発見を原動力に、地球と社会に向き合うアクションを続けていきます。
