
約45年前、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートで最初のウィッシュ(願い)が叶えられました。以来、ディズニーはNPO法人メイク・ア・ウィッシュ®と協力し、難病と闘うこどもたちとその家族が最も必要としている時にウィッシュをかなえ、また、幸せ、希望、そしてインスピレーションを届けてきました。今夏、ディズニーとメイク・ア・ウィッシュ®は、17万件目の願いをかなえました。
カリフォルニア ディズニーランド・リゾート70周年を記念して17万件目のウィッシュを叶える
白血病の治療を受けていた13歳のマディソン(マディ)は、『ジ・イマジニアリング・ストーリー(原題)』を読み、ディズニープラスで配信中の『ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~』を見たことで、「パークを生き生きとさせるイマジニアたちと会い、いつか自分もイマジニアになる」という彼女のウィッシュが生まれました。

マディはカリフォルニア州グレンデールにあるウォルト・ディズニー・イマジニアリングを見学しました。そこで、ディズニー・エクスペリエンスのチェアマン、ジョシュ・ダマーロとメイク・ア・ウィッシュCEOのレスリー・モッターから、彼女がディズニーを通じてウィッシュをかなえたい17万人目のウィッシュ・チャイルドであることがサプライズで明かされました。その後世界中のディズニーパークで活躍するイマジニアたちと直接会いアトラクションの制作過程や技術、そして裏側の様々なエピソードについて学びました。翌日は、カリフォルニア ディズニーランド・リゾート70周年記念イベントに参加し、お気に入りのアトラクションの裏側を見学。マディにとって夢のような2日間を過ごしました。マディソンがかなえたウィッシュの詳細はこちら(英文のみ)をご覧ください。
『ゾンビーズ4』のプレミア上映会で、ウィッシュがかなう

ディズニー・チャンネル オリジナル・ムービー『ゾンビーズ』シリーズのキャストに会いたいという夢があった11歳のウィッシュ・チャイルド、ジョーイはゼッド役のマイロ・マンハイムと対面を果たしました。事前にマイロはゾーイにオリジナルのメッセージを送り、彼女のウィッシュが『ゾンビーズ 4』のプレミアでかなうことを伝えます。ウィッシュがかなう当日、ゾーイと家族はマイロとの対面を心から楽しみ、楽しい会話やハグ、ハイタッチを交わしました。
日本でも、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」へ“ウィッシュ・チャイルド”を特別招待

ディズニーは世界中でウィッシュ・チャイルドを支援する中、日本でもその活動の輪を広げています。4月29日のワールド・ウィッシュ・デーを前に、ウォルト・ディズニー・ジャパンはルーカスフィルムと協力し、”ウィッシュ・チャイルド”とお姉さまを「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」へご招待しました。「いつかジェダイになりたい」というこどもの頃の夢をかなえてもらおうと、特別なライトセーバーのプライベートトレーニングも用意しました。また、ディズニーとルーカスフィルムから特別な体験を届けるためにサプライズで、コスプレ集団がエスコートするなど、笑顔と興奮に溢れるこのイベントならではのスター・ウォーズファン同士の交流もお楽しみいただきました。
『ライオン・キング:ムファサ』公開を記念し、ジャパンプレミアに特別招待

「超実写プレミアム吹替版 『ライオン・キング:ムファサ』 ミュージカルプレミア」では、ディズニー大ファンのウィッシュ・チャイルドが、劇場公開に先駆けての映画上映のほか、豪華声優陣が登壇した生歌唱や映画の見どころの紹介など盛りだくさんの内容を楽しんでいただきました。
物語の力でより良い世界へ
一人ひとりが、自分の存在を認められ、理解されていると感じられる、誰もが居場所のある世界。人と野生動物が共存する、バランスのとれた地球。希望と可能性に満ちたコミュニティ。ディズニーはこの3つの世界を物語、体験、事業、ソーシャル・レスポンシビリティの活動を通じて目指していきます。
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