ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、9月7日と8日 (ともに現地時間) 、主に製作・技術に携わった人々に贈られる「クリエイティブ・アーツ・エミー賞 (Creative Arts Emmy Awards) 」が発表され、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス) 」の「スター」にて独占配信中のFXのドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が史上最多14部門を受賞したことを発表しました。
米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞®」のノミネートでは、ドラマシリーズ部門にて作品賞・主演男優賞・主演女優賞・監督賞など、主要部門を含む最多26ノミネートを記録。主演男優賞 (真田広之) 、主演女優賞 (アンナ・サワイ) 、助演男優賞 (浅野忠信、平岳大) や他スタッフが数多くノミネートされ、歴史的快挙となる史上最多11名の日本人が名を連ねています。
アワードの行方に大きな関心が寄せられる中、一足先に「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」が発表され、撮影賞、編集賞、キャスティング賞、音響賞、スタント・パフォーマンス賞など作品を支えたチームから史上最多7名の日本人を含む、14部門で受賞を果たす快挙を達成しました。
クリエイティブ・アーツ・エミー賞 受賞部門一覧
①撮影賞
②編集賞
③ゲストアクター賞
④キャスティング賞
⑤プロダクションデザイン賞
⑥音響編集賞
⑦音響賞
⑧視覚効果賞
⑨スタント・パフォーマンス賞
⑩メインタイトルデザイン賞
⑪メイクアップ賞 歴史劇&ファンタジー
⑫衣装デザイン賞
⑬ヘアースタイリング賞
⑭プロステティック メイクアップ賞
9月15日 (現地時間) に開催される「第76回エミー賞®」授賞式では、主要部門である作品賞、主演男優賞、主演女優賞などが発表されます。『SHOGUN 将軍』は、本年度最多の計26部門でノミネートされおり、最高賞である作品賞 (ドラマ部門) をはじめ、真田広之とアンナ・サワイはハリウッドを代表する名立たる俳優たちと共にそれぞれ主演男優賞、主演女優賞にノミネートされています。日本人最多となる7名が栄冠に輝き、いよいよ来週9月15日 (現地時間) 発表となる「第76回エミー賞®」に対する期待がますます高まっています。
『SHOGUN 将軍』
ハリウッドが生み出す圧倒的なスケールと、プロデューサーの真田広之を始め、日本の専門家たちが現地の制作チームと共に衣装や小道具、所作など細部にまでとことんこだわって制作された戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』はディズニープラスの「スター」にて全話独占配信中です。