ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、難病と闘うこどもたちの“願い”をかなえるNPO団体「メイク・ア・ウィッシュ🄬」を支援する「Wish Together」キャンペーンを実施しています。
本キャンペーンの一環として、4月29日のワールド・ウィッシュ・デーにちなみに、4月21日 (日) に行われた、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが支援するこどもたちとその家族ら、6組を「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート2024」に招待しました。
「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート」はディズニーに縁のある、そして、ディズニーを心から愛する豪華ゲストアーティストたち(フレンズ・オブ・ディズニー)が登場し、ディズニーの数々の名曲を披露する夢のようなコンサート。このコンサートのために結成されたスペシャルバンドとシンガーズが、大スクリーンに映し出される感動の名シーンとともにディズニーの音楽の世界へ誘います。
幕が上がると、会場はたちまちディズニーの魔法に包まれ、バンドの生演奏と生歌唱に客席からは大きな拍手が湧き上がりました。豪華な出演者たちのパフォーマンスに招待されたウィッシュ・チャイルドたちは、拍手や手拍子、全員参加のダンスなどでディズニーの音楽の世界を楽しみました。
上演後、別室に招かれたウィッシュ・チャイルドたちの前に、出演者たちがサプライズで登場!驚きを隠せないウィッシュ・チャイルドたちを温かく出迎えます。木村昴さんは「みんな楽しんでくれたかな?僕たちもすごく楽しかったよ!」と子どもたちに声をかけ、さらに中川翔子さんは「ディズニーって最高だよね!」と声を弾ませ、コンサート後の興奮を分かち合いました。
ウィッシュ・チャイルドのひとりは、彼のウィッシュ(願い)でもある大好きな生田絵梨花さんと対面。「ディズニーの中で一番好きな映画はなんですか?」と質問すると、生田さんは『ウィッシュ』はもちろん大好きなんだけど、『塔の上のラプンツェル』も大好き!自分の信じた道を突き進んでいく強さが大好きです」と回答。ラプンツェルの声を務める中川翔子さんを前に「なんか告白しているようで恥ずかしい!」とコメントし、会場は笑顔に包まれました。
また、Da-iCEのファンという女の子は、「小さい頃の夢は叶いましたか?」と質問。Da-iCEのメンバーは、「サッカー選手」「戦隊ヒーロー」などそれぞれの小さい頃の夢を紹介しながら「夢は変わっていくもの。でも夢を大切にしていくことが大切」と、難病と闘うウィッシュ・チャイルドに向けてエールを送りました。憧れのスターたちと記念撮影や交流を楽しみ、夢のようなひとときを過ごしました。
ディズニーとメイク・ア・ウィッシュは、世界中で15万人以上の病気と闘うこどもたちとその家族に、最も必要とされる時に安らぎと楽しいひと時を届けるために、米国のディズニーランド®リゾートで1番目の公式な願いがかなえられた時から40年以上にわたって協力してきました。ここ日本では、こどもたちから寄せられるウィッシュ (願い) の中でもディズニーに関連するウィッシュはその半数近くを占め、ディズニーはこれまでも沢山のウィッシュをかなえてきました。ディズニーの物語とキャラクターが持つ力を通じて、病気に立ち向かうたくさんのこどもたちに笑顔を提供しています。
「Wish Together」キャンペーンについて
ディズニーは、本キャンペーンを通じて、「メイク・ア・ウィッシュ🄬 」の活動の認知を高め、ファンと一緒に世界中の重い病気を抱えたこどもたちの人生を変えるような願いをかなえるためにアクションを起こします。願いを持ち、その願いをかなえることで、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたい。ディズニーとメイク・ア・ウィッシュと共に、病気と闘うこどもたちの支援をお願いいたします。ボランティアや商品の購入など様々な方法でのご支援が可能です。
詳しくは「Wish Together」キャンペーンサイトをご覧ください。
メイク・ア・ウィッシュ🄬とは
『メイク・ア・ウィッシュ🄬」とは英語で「ねがいごとをする」という意味のボランティア団体です。3歳から18歳未満の難病と闘っているこどもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。国内では、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが、こどもたちに勇気を与える事に加え、社会における非営利組織の存在の重要性を自覚し、社会貢献の「場」を提供する有意義な存在となることを目指しています。
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンについて(外部リンク)