ウォルト・ディズニー・カンパニーは、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル ジオグラフィック、スターなどブランドの作品を通して、世界中の人々に”語るべき物語”をお届けしています。その多様なラインナップから、プライド月間をきっかけに、ダイバーシティとエクイティ、そしてインクルージョン (DE&I) の文化を醸成するLGBTQIA+に関連するコンテンツ5作品をセレクトしました。
『ソウル・オブ・ネーション:プライド|解放』 (新作、ディズニープラスで配信中)

何世代にもわたってクィアやトランスの人々は、支持者たちとともに、すべてのLGBTQIA+の人々の権利や需要を根幹として決断してきました。LGBTQIA+のアメリカ人、活動家、セレブリティーが自尊心、可視性、解放を再定義するドキュメンタリー作品。出演は、スーパーモデルのカーラ・デルヴィーニュ、コメディアンのアロック、ニュースキャスターのロビン・ロバーツ、俳優のジョナサン・ベネットほか。
『ボナペティ!ローカル・キュイジーヌ』
(6月12日よりナショナル ジオグラフィックTVで放送開始、6月27日 16:00よりディズニープラスのスターで配信開始)

韓国生まれのアメリカ人シェフ、クリステン・キッシュが、都会のインフラから切り離された大自然の奥地にあるレストランの背景にある人・場所・文化や伝統を学ぶために旅をする、ドキュメンタリーシリーズ。レストラン経営を成功させたシェフたちの粘り強さと、困難に立ち向かう姿にクリステンは感銘を受け、そんな料理界の異端児からたくさんの学びを得ていく。
『エターナルズ』 (ディズニープラスで配信中)

地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。彼らの名は、エターナルズ──。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか…?そして、彼らを待ち受ける〈衝撃の事実〉とは…。アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる!メンバーには、韓国系俳優のマ・ドンソクや、パキスタン系俳優のクメイル・ナンジアニも参加。聴覚障がいのあるヒーローやキャストも登場するほか、ブライアン・タイリー・ヘンリーが演じるファストスは同性愛者という設定となっていて、まさにダイバーシティを感じられる作品となっている。監督は、『ノマドランド』でアカデミー賞を受賞したクロエ・シャオ監督。
『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』 (ディズニープラスで配信中)

全世界で大ヒットを記録した映画『ハイスクール・ミュージカル』のドラマシリーズ。かつての舞台となったイースト高校で現役の学生たちが『ハイスクール・ミュージカル』の舞台をリバイバル上演しようと奔走する、恋あり友情あり、ミュージカルへの情熱ありの、新たな青春ストーリー。映画版では登場しなかったLGBTQIA+のキャラクターが登場し、さらにシーズン2ではディズニー初のLGBTQIA+のためのラブソング「In a Heartbeat」が演奏される。
『バズ・ライトイヤー』 (ディズニープラスで配信中)

『トイ・ストーリー』シリーズでお馴染み、バズ・ライトイヤーの誕生秘話を描いたSFアドベンチャー。地球から420万光年離れた厳しい環境の惑星に、宇宙船司令官や乗組員とともに取り残された伝説のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤー。彼は故郷に帰る道を探して時空を超える旅をし、野心的な新兵たちやかわいい猫型の友だちロボットのソックスと仲間になる。だが、冷酷なロボット軍団と謎の糸を持つザーグが登場し、事態は複雑化。任務は困難の度合いを増していく。バズの指揮官であり親友として本作で存在感を発揮するホーソーンには同性のパートナーがいる設定となっており、バズも二人の関係を祝福している。
ディズニーのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン (DE&I) の企業文化を伝える珠玉のエンターテインメントを、ぜひこの機会に楽しんでみてください。
これらの作品は、ディズニープラスでお楽しみいただけます。