ウォルト・ディズニー・カンパニーは、2023年10月16日に創立100周年を迎えるにあたり、ディズニーと一緒に喜びと魔法を生み出したファンやストーリーテラーを称え、100年にわたる比類なきストーリーテリングとイノベーションにスポットライトを当てた特別映像を、第57回スーパーボールで本日解禁しました。
ウォルト・ディズニー・カンパニー、チーフ・エグゼクティブ・オフィサーのボブ・アイガーは次のように述べています。「100周年という歴史的節目を迎え、ウォルト・ディズニーが残した遺産と、今日のディズニーの原動力となったウォルトの卓越性への熱心な追求を振り返ると、感慨深いものがあります。世界中の何世代もの人々が私たちの歴史の大切な一部となり、過去一世紀にわたりディズニーの物語やキャラクターを人生の一部として受け入れてくださったことに、心から感謝しています。ディズニー100は、すべてのファンや家族、そしてその才能と想像力によって魔法のような瞬間を生み出し、ディズニーを世界中のカルチャーの中で不朽の存在にしてくれたストーリーテラーや想像力豊かなクリエイターのためのセレブレーションです。」
本日解禁された映像は、ディズニーを代表する映画、テレビシリーズ、舞台、テーマパーク、ファンとのシーンと、ウォルト・ディズニーが残した感動的な言葉を紹介し、懐かしい記憶や分かち合ったあたたかな思い出を通して、世界中の観客の心にディズニーが特別な存在であることを思い起こさせます。
特別映像をスーパーボウルで解禁することは、ディズニーにとって喜ばしい節目となります。1年を通して、あらゆる世代のファンやご家族が最も愛すべきディズニーの思い出を追体験し、心温まる新しい物語や体験を楽しむ機会を数多くご用意しています。2月17日(金)、マーベル・スタジオ劇場公開最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が全国公開されます。そして2月18日には、フィラデルフィアのフランクリン科学博物館で「Disney100: The Exhibition(ディズニー100:ザ・エキジビジョン)(原題)」が世界初公開されます。この展覧会は、15,000平方フィートの展示室内の10のギャラリーを通して、革新的で没入感のあるテクノロジーを使い、ゲストをお気に入りの物語に誘います。ウォルト・ディズニー・アーカイブスは、宝物の眠る倉庫を開放し、めったに見ることのできないオリジナルアートワークや工芸品、衣装や小道具、テーマパークのアトラクション車両など、250以上の至宝を紹介します。この展覧会はアメリカ国内各地およびヨーロッパでも開催される予定です。
ディズニーが誇るディズニー、ピクサー、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルムなどのスタジオから今年公開される素晴らしい劇場公開作品の数々は、世界中の人々がお楽しみいただけます。6月9日(金)(日本公開日)に公開される『リトル・マーメイド』、5月3日(水・祝)(日本公開日)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』、6月30日(金)(日本公開日)『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』から、この夏の『マイ・エレメント』、『ザ・マーベルズ(原題) 』、『ホーンテッドマンション(原題)』まで、長く愛されるキャラクターと新しい物語に、劇場で生命が吹き込まれます。そして今年の冬、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは100周年記念作となる『ウィッシュ』を公開します。
早くもディズニーパークでは、ディズニー100の特別なお祝いが始まり、ゲストを楽しませています。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートには、1月27日に新アトラクションの「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」、そして2つの新しいナイトタイムスペクタキュラー、「ワールド・オブ・カラー:ワン」(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク)と「ワンダラス・ジャーニー」(ディズニーランド・パーク)が加わり、ディズニー100をテーマにした新しい期間限定のエンターテイメント、フード&ビバレッジメニュー、グッズが続々と登場しています。また、世界中のディズニーパークでは、この記念すべき年を祝うために年間を通じてサプライズをご用意しています。
Club(D23: 公式ファンクラブ)のメンバーだけを対象としたディズニー100テーマの「デスティネーション D23」も開催される予定です。
ディズニーは、1年を通して、ファン、クリエイター、そして社員と一緒に100周年を祝うことができることを嬉しく思います。創立100周年のセレブレーション 「ディズニー100」に関する日本での詳細は、今後、順次お知らせいたします。