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ウォルト・ディズニー・カンパニー、第95回アカデミー賞®にて、全スタジオをリードし22のノミネートを獲得

2023年1月26日

2023年1月24日（米現地時間）に第95回アカデミー賞®のノミネート作品が発表され、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、映画芸術科学アカデミーより合計22のノミネートを獲得しました。2023年3月12日（米国時間）に開催される授賞式では、エミー賞®受賞のトークショー番組司会者兼プロデューサー、ジミー・キンメルが再び司会を務め、ABCおよび世界中の放送局で生中継される予定です。作品賞においては、ディズニーのスタジオがリードを取る結果となり、現在大ヒット公開中の20世紀スタジオ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』とサーチライト・ピクチャーズの『イニシェリン島の精霊』（1月27日劇場公開）の2作品がノミネートを獲得しました。

なかでも『イニシェリン島の精霊』は、作品賞に加えて、監督賞（マーティン・マクドナー）、主演男優賞（コリン・ファレル）、助演男優賞（ブレンダン・グリーソン、バリー・コーガン）、助演女優賞（ケリー・コンドン）、脚本賞（マーティン・マクドナー）、編集賞（ミッケル・E・G・ニールセン）、作曲賞（カーター・バーウェル）など計8部門9ノミネートされました。

さらにサーチライト・ピクチャーズからは、『エンパイア・オブ・ライト』（2月23日劇場公開）が撮影賞にノミネートされており、同スタジオでのノミネート数は合計10となりました。なお、サーチライト・ピクチャーズは、これまでに合計21の作品賞ノミネートをされています。

マーベル・スタジオ『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』は、助演女優賞（アンジェラ・バセット）、衣装デザイン賞（ルース・E・カーター）、歌曲賞「Lift Me Up」（テムズ、ルドウィグ・ゴランソン、リアーナ、ライアン・クーグラー）、メイクアップ＆ヘアスタイル賞、視覚効果賞において計5部門でノミネートされました。

20世紀スタジオ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、作品賞に加えて、美術賞、音響賞、視覚効果賞など計4部門でノミネートされました。

その他にも、ディズニー＆ピクサー『私ときどきレッサーパンダ』が長編アニメーション映画賞にノミネート、ナショナルジオグラフィックドキュメンタリーフィルムズ『ファイアー・オブ・ラブ火山に人生を捧げた夫婦』で長編ドキュメンタリー映画賞、ディズニー・ブランデッド・テレビジョンの『無垢の瞳』が短編実写映画賞にノミネートされました。

第95回アカデミー賞®ノミネート作品一覧

ウォルト・ディズニー・カンパニーの全ノミネートリストは以下のとおりです

『イニシェリン島の精霊』｜サーチライト・ピクチャーズ
2023年1月27日（金）劇場公開
8部門9ノミネート