最近“セルフラブ”(自己肯定感)というワードが頻繁に聞かれますが、それってどういうこと?自分を愛するってどうやって?と思ってしまいますよね。とっても大事なことなのはわかっているだけど、いざ自分を愛そう!自分を好きになろう!と思っても、自分に自信が持てない人、何から始めたらよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そんな時には、ディズニー作品がオススメ。
ありのままの自分で良いとおもえるヒントがいっぱい!
ディズニー作品に登場する主人公たちは、みんな明るく前向きなイメージですが、実は最初からそうなのではなく、それぞれに問題を抱えていたり、自分らしく生きることを否定されてしまう立場にいるキャラクターたちなんです。魔法が使える家に生まれながら自分だけ魔法が使えないことに引け目を感じているミラベル、危険な惑星に不時着してしまうという大失敗をしてしまったバズ・ライトイヤー、触れたものを氷にしてしまう孤独なエルサ。そんな問題だらけの主人公たちが前を向ける強さってどこから来るんだろうと思いませんか?
ディズニー作品は、失敗を恐れず前に進む勇気をくれたり、ありのままの自分をかけがえのない存在として受け止められるような作品や、仲間の存在の大切さを実感できるような作品がたくさんあります。そこで今回は、ありのままの自分を受け入れ、夢や目標を叶えるヒントや、前に進むため背中を押してくれるディズニー作品を10本ピックアップしてみました。
ディズニー作品から、この秋最高のスタートダッシュを切るためのパワーをもらってみてはいかがでしょうか。
■ ありのままの自分が一番!失敗を恐れず前に進む勇気を感じさせてくれる作品
『ミラベルと魔法だらけの家』
魔法なんて必要ない!自分を信じる力が溢れるミュージカル・ファンタジー

©️2022 Disney
家族全員に“魔法のギフト(才能)”が与えられているのに、自分だけが何の魔法も使えないミラベル。でも、前向きな彼女は魔法の力がない自分だからこそ、家族のためにできることがあると信じて進んでいく。自分を肯定するミラベルから元気をもらえるミュージカル・ファンタジー。
『ズートピア』
“夢を信じる”あなたにエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー

©️2022 Disney/Pixar
ウサギのジュディが、警官になる夢を叶え、機転を利かせながら仕事に邁進。体が大きな男性の動物たちが圧倒的に多い警察社会で、小柄な女性のジュディが、諦めなければ夢を実現できるという“夢を信じる勇気”を教えてくれる感動のファンタジー・アドベンチャー。
『モアナと伝説の海』
モアナ・チャージ!迷った時、弱気になった時は自分の声に従って!

©️2022 Disney
“海に選ばれた”少女モアナが様々な苦難を乗り越えて、自分の進むべき道を切り拓いて行くファンタジー・アドベンチャー。壁にぶち当たると、葛藤したり自信を失いそうになったりするけれど、傷ついて悩んで迷っても、自分の心の声に従うモアナをお手本にしたい!
■ 自分の新たな一面に気づいた時は殻を破るチャンス!
『私ときどきレッサーパンダ』
悩んで、泣いて、ぶつかって…それでも—きっと明日は自分を好きになる

©️2022 Disney/Pixar
母親を失望させないように、常に“マジメで頑張り屋”でい続けるメイ。でも、本当は仲良しの仲間たちと好きなことを思いっきりやりたい!推しアイドルのおっかけだってやりたい!レッサーパンダになってしまうことで、過保護な母親や“良い子”の自分と向き合うメイが“本当の自分”を見つける物語。
『あの夏のルカ』
冒険することを夢みて、親友と新たな世界へ飛び出す奇跡のサマー・ファンタジー

©️2022 Disney/Pixar
平穏な海の世界に暮らすシー・モンスターの少年ルカが、友人のアルベルトに誘われ、人間の世界へ。本当の姿を隠して、新しい世界に魅了されていくルカだったが、アルベルトとの友情の大切さや、人間とシー・モンスターの分断の無意味さに気づき、成長していく感動の大冒険物語。
■ ありのままの自分をかけがえのない存在と思える作品
『アナと雪の女王』
ありのままといえばこの作品は外せない!本当の自分を取り戻す勇気をくれる感動のミュージカル作品

©️2022 Disney
触れたものを凍らせてしまう“禁断の力”で、大切な妹アナを傷つけることを恐れるエルサ。彼女は孤独と引き換えにその力を受け入れ、自分自身を解放するが、アナはエルサを孤独にはさせまいと深い愛情で真っ直ぐに向かっていく。本当の自分を見つめることと“真実の愛”をテーマにした感動ミュージカル。
『ディセンダント』
自分探しや心の成長、友情や恋を描いた“今”のティーンズの物語

©️2022 Disney
マレフィセントやイーヴィル・クイーンといったディズニーの名作アニメのヴィランズにティーンの子供たちがいたら…!? 善人キャラクターの子供たちと同じ学校に通うことになったマレフィセントの娘マルたちは、親のように“悪”でい続けることに疑問を持ち始め、本当になりたい自分について考える、最高にクールな青春ミュージカル♪
『2分の1の魔法』
自信がなくて、何をやっても上手くいかないけれど、悪いことばかりじゃない

©️2022 Disney/Pixar
自分に自信が持てない少年イアンは、生まれる前に亡くなった父に会いたくて、魔法の杖を使うが失敗し、“半分”だけの姿で父を復活させてしまう。兄バーリーと一緒に父を完全に蘇らせる魔法を探す旅に出るイアンが、家族の想いを知り、新たな一歩を踏み出す素敵なストーリー。
■ 失敗したって大丈夫!大切な家族や仲間の存在が力をくれる
『バズ・ライトイヤー』
「無限の彼方へ!さあ行くぞ!」名セリフも仲間たちのチームワークがあってこそ!

©️2022 Disney/Pixar
『トイ・ストーリー』シリーズのバズはなぜ“誰よりも仲間思い”なのか。自信満々だったバズが最大の危機に直面し、仲間の大切さとかけがえのない絆に気づく感動のファンタジー・アドベンチャー。困難を切り抜ける時、誰かの力を借りてもいいのだと教えてくれる作品。ディズニープラスで大絶賛配信中。
『ピノキオ』
まっすぐじゃなくてもいい 歩き出そう、願いを叶えに

©️2022 Disney/Pixar
人間になることを夢見る操り人形のピノキオと息子を亡くし、孤独に暮らすゼペットじいさんとの心の絆、そしてピノキオに”良心”として善悪を教えるジミニー・クリケットとの冒険を、アカデミー賞受賞の珠玉の名曲「星に願いを」にのせて描いた感動のファンタジーが実写でよみがえる。9月8日(木)よりディズニープラスで配信開始。