

こども病院を通じてディズニーに受け継がれてきた想い──
こどもたちとご家族に安らぎと楽しいひとときを届けるために
ディズニーは100年以上にわたり、世代を超えてこどもたちに夢と希望を届けてきました。創業者ウォルト・ディズニー自身も、ディズニーのキャラクターたちとともにこども病院を訪れ、「物語のちから」を通じてこどもたちに笑顔をもたらしてきたのです。
その想いは、深刻な病気とたたかうこどもたちに安らぎと楽しいひとときを提供する活動として、今も私たちに受け継がれています。
これまでディズニーはこの取り組みに1億ドルを投じ、45ヵ国のこども病院や小児医療施設にさまざまな支援を実施してきました。こどもたちを夢中にさせるディズニーのインタラクティブ壁紙の設置や、ディズニーデザインの患者衣の提供、公式動画配信サービス ディズニープラスへの無料アクセス、新作映画の鑑賞会、絵本の読み聞かせ、キャラクターグッズなどの寄付など、それぞれの病院やこどもたち一人ひとりのニーズに合わせた支援が行われています。
キャラクターや物語をこども病院に届けること。
ディズニーだからこそできる支援を通じて、病気とたたかうこどもたちとその家族を支えることを目指しています。

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、さまざまな社会貢献活動を通じて、病気とたたかうこどもたちに安らぎと楽しいひとときをお届けすること、また笑顔とハピネスを広げることを目指しています。
とりわけ病気とたたかうこどもたちへの支援「こども病院イニシアチブ」や「ウィッシュ・グランティング(願いをかなえる)活動」などにちからを入れており、病院の現場スタッフやこどもたち一人ひとり、ご家族の声に耳を傾けながら、きめ細やかな支援を行っています。
こども病院イニシアチブ
1930年代にウォルト・ディズニーがアニメーターやキャラクターを連れて入院中のこどもたちを訪問して以来、これまでディズニーは病気とたたかうこどもたちとその家族への支援をおこなってきました。さらに2018年からは世界45ヵ国、1,500以上のこども病院や小児医療施設にいるこどもたちに対して、1億ドルの支援を行い、安らぎと楽しいひとときをお届けしてきました。
日本においても、神奈川県立こども医療センターや国立成育医療研究センター、静岡県立こども病院、兵庫県立こども病院 、筑波大学附属病院陽子線治療センター新棟など、複数の病院に対してさまざまな支援プログラムを提供してきました。それぞれの医療施設で現場のスタッフの意見を聞き、こども一人ひとりのニーズをくみ取りながら、その施設にとって最適なサポートを実施しています。
これまでにディズニーのキャラクターをあしらったインタラクティブな壁紙やスタッフバッジ、ディズニープラスへの無料アクセス、モバイル・ムービー・シアターなどが導入されており、入院しているこどもたちの不安を少しでも和らげ、楽しいひとときを過ごせるよう、さまざまな工夫がなされています。
ディズニーのキャラクターや物語のちからを通じて、病気とたたかうこどもたちに寄り添い安らぎと楽しいひとときをお届けすること。私たちがずっと取り組んできた、社会貢献活動のひとつです。
ウィッシュ・グランティング
ディズニーは、難病とたたかうこどもたちが願いをかなえ、生きるちからをつちかい、勇気を持ってもらえるよう、さまざまな支援をしています。
世界中で「ウィッシュ・グランティング(願いをかなえる)」を実践する100以上の団体への支援を約45年間、続けており、ここ日本でも公益財団法人「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の活動をバックアップしています。
こどもたちの願い(ウィッシュ)には、ひとつとして同じものはありません。
こどもたち一人ひとりが願うウィッシュに対して、その都度できる最大限のサポートをしていきます。
寄付活動
ウォルト・ディズニー・ジャパンの社会貢献として、病気とたたかうこどもたちに対する金銭の寄付に加え、ディズニーストアの人気商品も提供しています。年末年始のクリスマスシーズンや「こどもの日」などの祝日にあわせ、国内のこども病院や小児医療機関、こどもを支援するNPO団体などに毎年、数千点以上のディズニーストアの商品を寄付しています。
この寄付プログラムは、病気とたたかう入院中のこどもたち、支援が必要なこどもたちに、ディズニーのキャラクター商品を通じて、毎日の生活の中でディズニーの魔法を感じてもらい、笑顔とハピネスを届けるためのもの。ぬいぐるみやおもちゃなど、こどもたちが目を輝かせて喜ぶようなディズニーの商品をお届けしています。
© Disney