

代表取締役社長
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
代表取締役社長兼マネージング・ディレクターとしてディズニーのブランド価値と国内エンターテイメント事業のさらなる成長と発展を推進する。数十年にわたり多国籍ブランドを率いた実績と成功を背景とした豊富な経営経験とリーダーシップを有する。2018年に日本マクドナルド株式会社に参画後、2019年3月に代表取締役社長兼 CEO に就任。全国約21万人のクルーを擁する国内最大のレストラン・ブランド全体の経営と成長を統括。進化を継続することで、多様な顧客層への価値提供やブランドの再成長を推進した。また、コロナ禍前より、デジタル施策やデリバリーサービスの強化などを積極的に推進し、デリバリー比率も飛躍的に引き上げることで、日本の外食・デリバリー市場においてナンバーワンのブランドへ押し上げた。2024年12月期には営業利益および全店売上高で過去最高を達成。2021年からは日本マクドナルドホールディングス株式会社の社長を兼任し、2024年より代表取締役会長として次世代リーダーの育成にも注力した。
それ以前の30年間はジョンソン・エンド・ジョンソンにおいて様々な領域で役職を歴任し、多くの事業部門を率いる。2005年にグループ会社オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社の代表取締役社長兼アジアパシフィック地域バイスプレジデントに就任し、アジア市場での成長戦略を主導した。2012年からはジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の代表取締役社長に就任し、市場平均を上回るペースでの継続的事業成長を実現した。
2023年より経済同友会副代表幹事を務める。
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