
あなたはディズニーシーに、実は“つながった壮大な物語の世界”が隠れていることをご存じでしょうか? それは「S.E.A.」――正式名称「Society of Explorers and Adventurers(探検家と冒険家の学会)」という架空の組織。時を超え、海を越え、世界各地に拠点を持つその秘密結社は、古代文明の謎を解き明かし、未知の大陸を探検し、時には失われた魔法の力に触れることさえあります。
そんな謎多きS.E.A.の世界観を、壮大な冒険ファンタジーとして描いた小説『S.E.A. シンジ・タカハシとコアトルの印』がついに日本に上陸します!物語の主人公は、ごく普通の日系少年・シンジ・タカハシ。ある日、旅先で偶然触れた「古代の遺物」によって、彼は不思議な力を宿してしまいます。そして、現れるのが、S.E.A.という謎の組織。世界の歴史の裏側に存在してきたこの団体の助けを借りて、シンジは“選ばれし者”としての運命に導かれていきます。科学者の少女、機械仕掛けのマウス、そして幾千年の歴史を越えて語り継がれる守護者の伝説。S.E.A.が秘めてきた知識と、シンジの中に眠る未知の力が交差するとき、世界のバランスは大きく揺らぎ始める――。
ディズニーシーを愛するすべてのファン必読の冒険小説『S.E.A. シンジ・タカハシとコアトルの印』は2025年5月22日より絶賛発売中!

「Society of Explorers and Adventurers(探検家と冒険家の学会)」の紋章。ディズニーシーのパークの中をよく見れば、ある塔の書斎や、海辺の砦、館の一室、レストランの壁などに、S.E.A.の紋章や記録、そして彼らの足跡が隠されています。知らずに通り過ぎているその場所も、実はすべてがこの“世界を股にかけた冒険譚”につながっているのです。