2026年8月14日から16日に開催された「D23:究極のディズニーファンイベント」で、ディズニーランド・リゾートおよびウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを含む世界のディズニーリゾートのアトラクションやエリア (テーマランド) の新情報や詳細が発表されました。過去の物語やテーマを尊重しながら、最新技術と新しいストーリーテリングを取り入れた今後について、ここではカリフォルニアとフロリダ、そしてディズニー・クルーズラインの新造船を紹介します。
カリフォルニア ディズニーランド・リゾート
<ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク>
『リメンバー・ミー』がテーマの新ライド
ボートでミゲルとともに色鮮やかな「死者の国」を巡る、キャラクター、音楽、家族の愛を中心に『リメンバー・ミー』の世界を再現した、家族全員で楽しめるアトラクション。「インサイド・アウト・エモーショナル・ワールウィンド」の隣りで建設が進められています。
2028年オープン予定のアベンジャーズ・キャンパスの新アトラクション
大幅に拡張が発表されているアベンジャーズ・キャンパスに登場する2つの新アトラクションについても改めて言及されました。いずれも2028年のオープンを予定しています。
「アベンジャーズ・インフィニティ・ディフェンス」:キング・サノスの脅威から世界を守る任務に参加します。
「スターク・フライト・ラボ」:2人乗りの飛行訓練ポッドでアイアンマンのようなスリルある飛行体験を楽しめます。
2027年2月からのオリジナル版「ワールド・オブ・カラー」
人気のウォータープロジェクションショーはオリジナル版を基にした「ワールド・オブ・カラー」に新たな演出を追加し、『リトル・マーメイド』『ライオン・キング』『ファインディング・ニモ』『トイ・ストーリー』の世界を巡ります。2027年2月から上演予定。
<ディズニーランド・パーク>
新たな未来への扉を開く、トゥモローランドの再構想
次世代のゲストに向けて新たな姿へ生まれ変わるべくトゥモローランドの大規模な再構想が進められています。新アトラクション、より開放的な空間など、未来への想像を促す新たな体験を計画中です。受け継がれてきた歴史と、ウォルト・ディズニーが大切にした未来への希望を融合した、40年以上にわたり愛されてきたエリアの次なる章に注目です。
「リメンバー:ドリーム・カム・トゥルー」が2027年2月に復活
ディズニーランド創立50周年を記念して誕生したナイトスペクタクル「リメンバー:ドリーム・カム・トゥルー」が2027年2月にリニューアル復活します。眠れる森の美女の城に加え、アメリカ河、イッツ・ア・スモールワールド、メインストリートUSAにもプロジェクション演出を拡大。一部公演では花火も加わり、音楽と映像を組み合わせた新たな感動を提供します。
「マジック・ハプンズ」の再登場
ミッキーマウスと仲間たちが、『シンデレラ』や『王様の剣』、『リメンバー・ミー』などの物語を華やかに届ける日中のパレード「マジック・ハプンズ」も2027年夏に復活予定です。さまざまなキャラクターが登場する、現代的でありながらもクラシック、驚きに満ちていながらどこか親しみやすい、そんな魅力でいっぱいのパレードをお楽しみに。

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート
<マジックキングダム・パーク>
『カーズ』テーマの新エリア、2つのアトラクションは2027年以降登場
フロンティアランドに建設中の『カーズ』がテーマの「ピストン・ピーク・ナショナル・パーク」には2つのライドアトラクションが登場します。
「カーズ・リッジ・ラン・ラリー」:まったく新しいタイプのライドビークルでアメリカの国立公園を思わせる雄大な自然の中、岩場や雪山、間欠泉などを駆け抜ける「西部最速のラップ」を競う高速レースを体験。ライトニング・マックィーンとメーターが「レーシング・スポーツ・ネットワーク」でレースの様子を実況します。
「ミス・フリッターズ・デアデビル・スピン・アロング」:『カーズ/クロスロード』に登場する「破壊の女王」ことミス・フリッターがスクールバスほどの大きさのオーディオアニマトロニクスで登場します。走行中の路面の凹凸や動きを実際のタイヤとサスペンションで感じられる新型のライドシステムに乗り込んでこれまでで最もワイルドなデモリション・ダービーに参加すると、熱狂的で予測不能な騒動に巻き込まれます。
ディズニーの悪役が集う「ヴィランズランド」の続報
ヴィランズがテーマの新エリアでは、邪悪な願いがかけられ壊れた願いの井戸から広がった闇の魔法をめぐり、ディズニーヴィランズが自分だけの隠れ家を築く物語が展開されます。要塞や宮殿、レストラン、ショップを含む大規模テーマランドで「スター・ウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ」級の広さになります。さらに2つのアトラクションの詳細も明らかになりました。
マレフィセントと対峙するコースター:邪悪な妖精マレフィセント本人と対面し、恐ろしい山頂の城塞を取り囲む魔法のイバラの中を駆け抜けるスリルライドです。
鏡の国をめぐるダークライド:魔法の鏡が案内するダークライド。魔法によって、鏡の向こう側にある神秘的な「鏡の国」へと運ばれると、幻想的な領域に広がる、魔法の鏡にしか生み出せない姿のディズニーヴィランズたちが次々と現れて・・・?。
大幅刷新の「カルーセル・オブ・プログレス」は2027年晩春オープン
歴史を振り返り、輝かしい未来を見据える由緒あるアトラクション「カルーセル・オブ・プログレス」では、新しい時代設定と演出を導入し、現代のゲストにもより親しみのある内容へとリニューアルされます。物語は1960年代、1980年代、2000年、そして未来へ移り、ウォルト・ディズニー自身もオーディオアニマトロニクスで登場します。「There’s a Great Big Beautiful Tomorrow」の楽曲は引き続き使用され、2027年晩春のオープンを予定しています。
<ディズニー・アニマルキングダム>
トロピカルアメリカに登場する新アトラクション
南米、中米、メキシコの熱帯雨林にまつわる神話や魔法、豊かな文化、そしてスリリングな物語からインスピレーションを得た新テーマランド「トロピカルアメリカ」では、マヤ文化をテーマにしたプレイエリアや、クイックサービスレストラン、ショップが揃うほか、『ミラベルと魔法だらけの家』『インディ・ジョーンズ』がテーマの新アトラクションがそれぞれオープンします。
「アントニオズ・フィエスタ・デ・エンカント」:動物と会話できる魔法を授かったアントニオの寝室が熱帯雨林へと変貌した日にタイムスリップし、カシータの家具がモチーフのビークルに乗り家の中を旅します。道中、ミラベルやブルーノ、そして50種類以上の動物に出会えます。
「インディ・ジョーンズと翡翠の大蛇の神話」:古代マヤ文明を題材に、未知の地下世界からの脱出を試みる冒険。ハリソン・フォード本人をモデルにしたディズニーパーク初のインディ・ジョーンズ型オーディオアニマトロニクスは必見です。
「エル・カルーセル・デ・ロス・アニマリートス」:ディズニー、ピクサー作品に登場するキャラクター、スカットルやスクワート、プア、パスカル、シンバ、イーヨーなどがモチーフの手彫りの動物22体を配置した回転木馬も登場します。
伝説のイェティが「エクスペディション・エベレスト」で復活
禁断の山を舞台に、古い遊覧列車に乗って高速走行する人気のスリルライド「エクスペディション・エベレスト」では、長年親しまれてきたイェティのオーディオアニマトロニクスに命が吹き込まれ再び動き出します。待ち列でも山岳鉄道の物語、イェティの伝説を感じながら、新たな驚きとの遭遇も・・・!
<ディズニー・ハリウッド・スタジオ>
「モンストロポリス」 2027年にオープン
人間とモンスターの交流を祝う「H.U.M.A.N.デー」を軸に、新たな物語が展開される『モンスターズ・インク』のテーマランド「モンストロポリス」についても一部発表されました。
「ウェルカム・トゥー・モンストロポリス」:グロブ・シアターで上演される、人間たちにモンストロポリスを紹介するショー。マイクとサリーが案内役となり、モンスターと人間の共通点を描きます。
また、「アーチーズ・スケア・ピッグ・ピザ」、「スケアポリウム」、「ハリーハウゼン」などのレストランやショップも2027年にオープンします。
<エプコット>
フィグメントともにドリームファインダーが再登場
「ジャーニー・イントゥー・イマジネーション」関連施設に、ドリームファインダーとフィグメントが再登場します。1983年のオープン以来、エプコットを象徴する存在として親しまれてきた紫のドラゴン フィグメントはこれまでもイマジネーション館で見かけることがありましたが、想像力を集める発明家ドリームファインダーとの再会により、往年のファンと新世代のゲストを結ぶ体験になることでしょう。
スペースシップ・アースが「人と人とのつながり」を軸に刷新
エプコットの象徴として知られる球体にあるアトラクション「スペースシップ・アース」は、インターネット時代以降を見据えて再構想されます。従来の人類のコミュニケーションの歴史から、より幅広い「人間同士のつながり」へ焦点を拡大。約20年ぶりとなる大規模なアップデートで、エプコットらしい未来志向の物語を目指します。
ディズニー・クルーズライン
「ディズニー・ビリーブ」が2027年後半就航
「ディズニー・ビリーブ」はディズニー・ウィッシュ級の4隻目として2027年後半に就航します。グランドホールには、『モアナと伝説の海』を象徴するモアナ、プア、ヘイヘイのブロンズ像を配置。船尾には『トイ・ストーリー』のウッディとバズ・ライトイヤーが船名を描く大型彫刻として登場します。船首には、ティンカー・ベルとピーター・パン、ウェンディ、フック船長らを描いた手描き風の装飾を施します。
新たな船級の3隻が登場
2029年以降、従来型のディズニー・マジックと、近年の大型船 (ディズニー・ビリーブなど) の中間に分類される規模のサイズで展開するまったく新しい船級の客船を3隻を導入します。就航可能な寄港地や航路の幅が広がり、世界各地で新たなゲストを迎えます。ディズニー・クルーズラインは今後13隻へ拡大する計画です。
▶︎カリフォルニア ディズニーランド・リゾート 公式サイト
▶︎フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート公式サイト
