カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのハロウィーンとホリデーイベント期間中、ジャック・スケリントンがディズニーランド・パークの「ホーンテッドマンション」で大騒ぎ!『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を彷彿とさせる恐ろしくも華やかなデコレーションと演出でアトラクションを「破壊」します!サンタジャックやハロウィンタウンの住人たちが織りなすスリリングな光景と季節のサプライズに満ちた「ホーンテッドマンション・ホリデー」では、ジンジャーブレッドハウスの新作もお見逃しなく。
今年はジンジャーブレッドハウスに「カラスの群れ」が降り立ちます
ジャックのホリデーシーズンの伝統的な慣習の一つは、ホーンテッドマンションのグランドホールで踊るゴーストたちのために巨大なジンジャーブレッドハウスを置いておくこと。今年の新しいジンジャーブレッドハウス「A Murder So Fowl: A HMH Gingerbread House (カラスの群れ:ホーンテッドマンション・ジンジャーブレッドハウス) 」は、レギュラーシーズンに登場するカラスのレイブンをオマージュしています。レイブンはホーンテッドマンションの案内人で、屋敷がホリデーハウスに変わると休暇に出掛けています。
クリスマスの豪華な装飾が施された家を思わせる高さ約4メートルのジンジャーブレッドハウスには、鋭く赤い目を光らせる黒いカラスたちが群がっています。少なくとも13羽はテーブルの上にいて、ボールルームを通り過ぎるゲストを不吉な目でじっと見つめてくるでしょう。4羽のカラスは頭を振りながら止まり木や塔の上から飛び立ち、1羽は家のクリスマスライトを飾り直そうとして残念ながら感電したりしています。この精巧にデザインされた特注ジンジャーブレッドハウスは、常にボールルームに新しい驚きと恐怖をもたらすという愛すべき伝統を受け継いでおり、毎年訪れるファン必見のスポットになっています。
「ホーンテッドマンション・ホリデー」の注目ポイント
- 400本以上の揺らめくキャンドルがホーンテッドマンション・ホリデーのファサードに幻想的な輝きを作り出します。毎晩、100個以上のジャック・オー・ランタンが不気味な光を放ちます。
- ジャック・スケリントンと彼の幽霊犬ゼロは、ゲストを屋敷の奥深くへと誘う「ストレッチングルーム (伸びる部屋) 」の天井にフルアニメーションのシークエンスで登場します。また、ゼロは廊下のギャラリーに飾られた「変化する肖像画」の中にもサプライズで登場します。
- ホーンテッドマンション・ホリデーでは、水晶玉の中に浮かぶ霊能者マダム・レオタの声をディズニー・イマジニアの元エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのキム・アーヴァインが演じています。アーヴァインの母親はディズニー・レジェンドであり、長年イマジニアとして活躍してきたレオタ・トゥームズ。マダム・レオタの顔のモデルとしても知られており、オリジナルのホーンテッドマンションのリトル・レオタの声も担当しています。
- 降霊会ルームでは、マダム・レオタの「クリスマスの13日間」が13枚の回転するフォーチュンカードで表現されています。カードにはクリスマスプレゼントが描かれ、マダムは「私の愛するグールがくれた…」と宣言します。贈り物の中には、浮遊する11本のろうそく、9つの魔法の水晶、5つの幸運のお守り、2種類の情熱の媚薬などがあります。
- 大工、ストーリーテラー、パティシエ、パン職人や菓子職人、そして技術的な達人たちによるチームが協力してジンジャーブレッドハウスを作り上げています。毎年新しいデザインで登場するこの壮大な作品はグランドホール全体に美味しそうなジンジャーブレッドの香りを漂わせ、ハッピーホーンツの住人と人間を誘惑します。
- 墓地は約7,500平方フィート (約700平米) の雪で覆われ、約1,000個の小さなオレンジ色のライトが木々を彩り、安らかに眠るためのお祭りのような場所になっています。
- 人食い花のリースから吸血鬼のテディベアまで、ホーンテッドマンション・ホリデーへの変貌に伴い、新たに20以上のおぞましいアニメーションフィギュアがリアルに蘇ります。
また、ハロウィーンとホリデーシーズン中はニューオーリンズ・スクエアでジャックとサリーがゲストを出迎えてくれます。ハロウィンタウンの最高のカップルと一緒にこの季節を祝うのもお忘れなく!
▶︎カリフォルニア ディズニーランド・リゾート 公式サイト