ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのウォーターパークの1つ「ディズニー・ブリザード・ビーチ」が11月に再開し、ゲストは太陽の下でのユニークな体験を楽しむことができます。「溶けかけのスキーリゾート」の没入感あるストーリーテリングを再現した唯一無二のこの場所には、スリリングなアトラクションや家族向けのアクティビティーがいっぱいです。快晴のフロリダスタイルで「スノーウィー」気分が味わえる7つの方法を見てみましょう。
1.「サミット・プラメット」で世界最高/最速級のスリルを体験
ウォルト・ディズニー・ワールドでビル数階の高さから落下するのはディズニー・ハリウッド・スタジオの「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」だけではありません。「サミット・プラメット」は世界で最も高くて速いフリーフォール型ウォータースライダーのひとつで、ライダーはスキージャンプ台に上って12階相当
(約37m!) の高さからほぼ垂直に落下、暗いトンネルを抜けて最高速度104km/hを超えるスピードで白波の中へと飛び込みます!
2. 家族で楽しめる『アナと雪の女王』の冒険
小さなお子様連れのご家族は「タイクス・ピーク」で自分だけの『アナと雪の女王』の冒険に足を踏み入れることができます。水遊び用プールでオラフやスノーギースと一緒に飛び跳ねたり、アナとエルサのイグルーの要塞から飛び出すウォータージェットでバトルを楽しみましょう。子ども用に設計されたミニチュアスライダーもあります。 (※身長制限122cm以下)
3.「チームボート・スプリングス」で家族や仲間と一緒に急流下り
グループ用ウォータースライダーとしては世界最長級の「チームボート・スプリングス」は、家族や友人たちとの忘れられない思い出を作るのに最適なアトラクションです。4~6人用の特大いかだは重力のまま左右に揺れ、回転しながら曲がりくねった急流をワイルドに下っていきます。ゴールに着く頃にはチーム全員、ずぶ濡れ必至!冒険の途中にスノーシューズやシャベル、溶けかけの氷柱など大雪のあとに残されたアイテムを探すのも楽しみの一つです。
4.「クロスカントリー・クリーク」で流れに身をまかせよう
リラックスしたい方は、一周914mの流れるプール「クロスカントリー・クリーク」がおすすめです。チューブに乗って緑豊かな森や神秘的な洞窟を通り抜け、時おり爽やかな雪解け水を浴びながらゆったりとした川を静かに漂うことができます。愛すべきワニ「アイスゲーター」の家のそばでは、風邪をひいた彼のくしゃみが聞こえてくるかも!?
5.「メルト・アウェイ・ベイ」で日光浴
サッカーグラウンド一面の広さを誇る温水プールでチューブを掴み、穏やかな波が岸に打ち寄せる音に耳を傾けましょう。ガシュモア山の滝が巨大なメルト・アウェイ・ベイに流れ込み、のんびり浮かぶのに丁度いい刺激の波を作り出しています。岩場まで泳いで滝の下で日光浴をしたり、白い砂浜のラウンジチェアで贅沢なひとときを過ごせます。
6.「ポーラー・パティオ」で快適に
最大6名まで利用できる「ポーラー・パティオ」をレンタルして、日陰のプライベートデッキでくつろぎましょう。タオル、ロッカー、氷水などの便利なアメニティーを備え、お土産用の詰め替え可能なマグカップで無料のソーダと水を補充することもできます。また、常駐のアテンダントが食べ物や飲み物のオーダーを受け付けてくれる専用サービスがあり、パークを最大限に楽しむ手伝いをしてくれます。 (※パティオのレンタル及び飲食代は別途料金)
7.「スキーパトロール・トレーニング・キャンプ」の一つ「シンアイス・トレーニングコース」に参加
未来のスキーパトロール隊員たちは、様々な水上アスレチックに挑戦してスキルを磨くことができます。流氷の上でバランス感覚を試したり、「Tバー」ジップラインで約2.6m深さの水に飛び込んだり、フローズン・パイプ・スプリングスのトンネル型ボディースライドでスリルを体験してみては?他にもクールランナーやスノーフォールズなどのアトラクションでは雪をテーマにした楽しさ満載のアドベンチャーが楽しめます。
▶︎フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート 公式サイト