ディズニー&ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風 のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く映画『マイ・エレメント』のオリジナル・サウンドトラックよりSuperflyによる日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」が7月4日(火)に配信開始となりました。
ひとりでは気づけない自分の可能性<マイ・エレメント>を見つけるという作品のメッセージを体現
これまで抜群の歌唱力、そして力強くも優しい歌声で「愛をこめて花束を」「Beautiful」「フレア」など誰もが知る大ヒット曲を世に贈りだし、今年の5月24日(水)には3年4ヶ月ぶりとなる新アルバム『Heat Wave』をリリースするなど、デビュー17年目を迎えてますます話題を集める女性シンガーソングライターSuperfly。そんな世代を代表する実力派シンガーソングライターが今回、8月4日(金)に公開する映画『マイ・エレメント』の日本版エンドソングアーティストとしてオファーを受けて、2009年にリリースした名曲「やさしい気持ちで」のリアレンジ&再収録を実施。エンバーがウェイドと出会って新たな世界を知っていくように、誰の人生にもある宝物のような出会いを通じて、ひとりでは気づけない自分の可能性<マイ・エレメント>を見つけるという作品のメッセージを、「あなたがいて、わたしになる/幸せとはきっと、ひとりきりじゃつかめないもの」という歌詞がまさに体現していることが起用理由のひとつとなりました。さらに、聴くと前向きな気持ちになって勇気づけられるような曲調が本作の持つイメージと合致しているということで、起用に至りました。
日本版予告で曲の一部が使用され、リリース前から大きな話題沸騰
「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」として本作の日本版エンドソングに決定したことが先月上旬に解禁され、同時に本楽曲が収録された日本版本予告も公開となり、一足先に曲の一部を聴いたファンからは「ピッタリ!」「Superflyさんの歌がマッチしてて観たさが増した」「改めて歌詞を拝見したら本当にストーリーにぴったり」と期待の声があがるなどリリース前から大きな注目集めていました。
Superfly「今の歌声の声色に合わせて楽器の音色を選んだり、とても有機的な制作作業」
そんな音楽ファン・映画ファン待望の本楽曲がいよいよ本日配信開始になりました。エンドソングに起用されたことについて、Superflyは「お話をいただいたことが純粋にとても嬉しかったです。心の深いところを刺激されるような、哲学的でもあり精神性の高い作品だったので、そんな素敵な作品に携わることができて光栄です。大人が見ても子供が見ても心の奥がどきっとするような作品だと思いますし、「やさしい気持ちで」がそんな気持ちをやさしく包むことができたら嬉しいです。」と喜びを語っていました。そして今回、楽曲配信に際して収録を振り返り、「オリジナルバージョンにみなさん慣れ親しんでいただいているので、リアレンジをどうできるか心配でもありましたが、アレンジャーの宮田さんのアイデアでメロディの良さをいかしながらも現代的なサウンドを取り込むことができ、結果楽曲の良さがとても引き出されてしっくりくる最新バージョンに仕上げることができたと思います。」と明かしつつ、「またレコーディングでは今の歌声の声色に合わせて楽器の音色も選んだり、とても有機的な制作作業ができたのも嬉しかったです。」とオリジナルとの聴き比べが楽しみになるようなコメントを寄せました。
また「オリジナルはもう14年近く前の曲なので、当時から聴いてくださっていた方には新鮮な気持ちで、初めて聴く方には映画の暖かさと一緒に暖かい気持ちになるよう、たくさん聴いてもらえたら嬉しいです。」とこれからこの楽曲に出会うすべての人への想いを明かしています。
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100 周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語『マイ・エレメント』、映画の世界をそのまま写し出すようなエンドソングをぜひお聴きいただきたいです。