ジェームズ・マンゴールド監督、スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス製作総指揮による「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のオリジナル・サウンドトラックが配信開始となりました。
音楽は、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』以来、シリーズ全作品の音楽を手掛ける、世界で最も尊敬される現役の映画作曲家、御年91歳のジョン・ウィリアムズ。
アカデミー賞®を5回受賞し、53回ノミネートされているジョン・ウィリアムズ(『ジョーズ』、『スター・ウォーズ』、『E.T.』)は、「私がやろうとしたのは、この作品にノスタルジアの側面を取り入れることだ。」と語っており、インディ・ジョーンズ最後の冒険の興奮を増幅させるだけでなく、映画のフィナーレを含め、最も感動的で深く心に響く瞬間を音楽で見事に彩っています。
また主演のハリソン・フォードについてジョン・ウィリアムズは次のように語っています。「インディ・ジョーンズを素晴らしくするのは彼の才能だよ。どんなにドラマチックなシーンにも、少し頬を笑わせたり、目を輝かせたりする要素を加えられるんだ。」
監督のジェームズ・マンゴールドは「ジョン・ウィリアムズは伝説だ。彼は映画製作における私の真の芸術的ヒーローの一人であり、多くの映画に深いインスピレーションや影響を与えてきた。」と絶賛しています。
オリジナル・サウンドトラックには心躍る軽快にして雄大なお馴染みのテーマ曲の他に、ヴァイオリン・ソリストのアンネ=ゾフィー・ムターによる卓越した演奏が印象的な「Helena's Theme」など、本作の為に書き下ろされた楽曲が全18曲収録されています。
「Helena's Theme」について作曲したジョン・ウィリアムズは、「監督に、40年代や30年代のハリウッドの主演女優の為に作曲されたような曲を書くよう言われたんだ。Helenaは各地の恋人と共に冒険し続けている。全ての冒険を美しくこなせるような人さ。」と語っています。
尚、本作の配信開始にあわせてオフィシャル・プレイリストの収録内容が更新されています。
Official Indiana Jones Soundtrack Playlist
Spotifyで試聴する(外部サイト)
YouTubeで試聴する(外部サイト)