ディズニー&ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風 のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』のオリジナル・サウンドトラックより先行トラック「Steal The Show」が映画公開に先立って6月2日(金)に配信開始となりました。
音楽フェスティバル<SUMMER SONIC 2023>で今夏来日も決定しているポップ・ミュージック界の次世代シンガー・ソングライター=ラウヴ(Lauv)が本作からの先行トラック「Steal The Show」を歌唱することが発表されました。
「Steal The Show」は『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』などのスコアを手がけた作曲家トーマス・ニューマンとソングライターのマイケル・マトシック、そしてラウヴによる共同制作によるもので、劇中の一部およびエンドクレジットで使用予定。“火”の女の子〈エンバー〉が自分とは正反対な“水”の青年〈ウェイド〉と出会い、新たな世界を知っていくエレメント・シティでの特別な冒険を彩る楽曲となっています。
「この曲は、今までで一番好きな曲のひとつで、制作過程が全然違っていたからです。トーマス・ニューマンと一緒に座って、彼がつくっているサウンドをいくつか教えてもらいました。メロディーとコード、そしていくつかの重要な歌詞は、映画のシーンを見た後に完全にフリースタイルで制作しました。まさにその場での作業で、トーマスと何度もやり取りして、全体のサウンドスケープを作り上げ、それをラウヴのクラシックなサウンドと組み合わせたのは、本当にクールでした。」とラウヴは本楽曲について語りました。
また、ピーター・ソーン監督は次のようにコメント。「ラウヴの音楽が大好きなので、ようやく彼と一緒に仕事をする機会に巡り合えた時、彼の曲とその使い方を参考にしました。彼は〈エンバー〉と〈ウェイド〉がお互いの中に見た美しさと、そしてふたりの出会いがもたらす奇跡を捉えていました。彼の歌を初めて聴いたとき、私たちはとても感動し、圧倒されました。彼がこの映画に与えてくれたものに、私たちは大きな感謝を感じています。」
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100 周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語『マイ・エレメント』、音楽にもぜひご注目いただきたい作品です。