映画公開(7月8日)に先駆けてマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』のオリジナル・サウンドトラックが7月6日(水)に配信開始、スコアと劇中で使用される有名アーティストの楽曲が収録されたオフィシャル・プレイリストも公開となりました。
先行トラックとして7月1日(金)にリリースされた「Mama's Got a Brand New Hammer」も収録されたオリジナル・サウンドトラック。本作を担当したのは、ディズニー・ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(2022)からマーベル・スタジオ作品『ドクター・ストレンジ』(2016)や『スパイダーマン』シリーズ(2017~2021)など数々のヒット映画を手掛けてきたアカデミー賞®受賞の作曲家マイケル・ジアッキーノ。彼は先行トラックについて「この曲は、オーケストラからロックに突然変わるところがあるのですが、初めてタイカ(・ワイティティ監督)に聞かせたとき、彼は突如立ち上がってエアギターを弾き始めたんです。このスコアは、楽しい場面だけでなく、エモーショナルな場面も強調できることがとても重要で、タイカの自発的な反応を見て、この音楽のフレーバーのミキシングはうまくいくかもしれないと思いました。」と語りました。
また、本サウンドトラックは映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に引き続きドルビーアトモスでも配信されました。
さらに、サウンドトラックに収録されたスコアに加えて、劇中で使用されるガンズ・アンド・ローゼズ「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」などが収録された『ソー:ラブ&サンダー オフィシャル・プレイリスト』が公開。劇中でソーらが繰り広げる激しい神バトルを彩る音楽をプレイリストでもぜひお楽しみください。