[日本時間]11/14(金)実施:ワールドプレミア オフィシャルレポート
動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園<ズートピア>を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語、ユニークで多彩なキャラクター、そして現代社会に通じる深いメッセージが“もふもふなのに深い”と社会現象を巻き起こし、ディズニー・アニメーション作品としては『アナと雪の女王』以来、初めて世界興行収入が10億ドルを突破し日本でも興行収入76億円超えの社会現象を巻き起こす大ヒットを記録し、現在も各種映画レビューサイトでディズニー・アニメーション史上最高評価を保持するなど、名実ともに高い人気を誇る『ズートピア』──その待望のシリーズ最新作が、来たる12月5日(金)、ついに幕を開けます。
この度、全米公開を目前に控えた日本時間11月14日(金)[現地時間:11月13日(木)]に、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて本作のワールドプレミアが開催!さらに、本プレミアに併せて、新キャラクター・二ブルズの日本版声優を江口のりこさんが務めることが解禁となりました!前作『ズートピア』に続き、ウサギの警官・ジュディ役として上戸彩さん、皮肉屋だけど根はやさしいキツネの相棒・ニック役として森川智之さん、ズートピアの謎の鍵を握る、陽気でおしゃべりなヘビの指名手配犯・ゲイリー役に声優の下野紘さん、ズートピアの創設者一族でオオヤマネコの御曹司・パウバート役には山田涼介さんが抜擢されました。連日豪華な日本版声優陣が発表され大きな話題となっている本作だが、江口さんが演じる二ブルズの日本版声優の発表は、ディズニー映画史上初めてワールドプレミアで発表され、豪華な顔ぶれが出揃いました。

江口さんが演じるニブルズはズートピアの“陰謀論”を語る行動力とエネルギーに満ちたビーバーの配信者で、ジュディとニックの捜査に協力するという役どころ。一見、風変りではあるが、明るくエネルギッシュで頭が良く、機転が利く上に温かみのあるキャラクターです。本作で声優初挑戦となる江口さんはUS本社の厳選なるオーディションを勝ち抜きニブルズの役を射止めています。US本社からも「のりこさんは絶妙な間で面白く演じ、二ブルズの感情の起伏の激しい中に見える深さと魅力を掴み、それを豊かに表現してくれました。」と、独特の存在感と確かな演技力で映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍し、作品ごとに強烈な印象を残してきた江口さんの演技に絶賛のコメントを寄せています。

ワールドプレミアには監督を務めたジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード、プロデューサーのイヴェット・メリノら、アカデミー賞受賞作品『ミラベルと魔法の家』でもタッグを組んだスタッフ陣や、ズートピアの謎の鍵を握る陽気なヘビ・ゲイリー役のオリジナル声優で、第95回アカデミー賞🄬助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァン、オリジナル版のニブルズを演じたコメディアンのフォーチュン・フィームスターなど豪華キャストが登場!そんな豪華キャスト・製作陣と肩を並べ、江口のりこさんも日本版声優の一人としてカーペッドに登場。上下を黒でシックにまとめつつ、パンツにはビジュー(※装飾品)を散りばめ遊び心とエレガントを兼ね揃えた衣装で登場し、現地のファンやメディアを魅了!多数の動物たちが人間のように暮らす都市“ズートピア”を思わせるような華やかな会場には、公開を待ち望む2,000人のファンも集結し、世界中の注目を浴びる中、江口さんは本作の魅力をアピールしました。
日本版声優の一人としてカーペットを歩いた江口さんは「なんだか人がたくさんいて興奮してます!お祭りですね!」と現地の様子を興奮ぎみに語りました。上下、黒で決めたシックな衣装に関しては「パンツがキラキラでディズニーらしいなと思います」と返答。初挑戦した声優の仕事に関しては「それ(初の声優)がディズニーの作品という事で驚いてますし、このような場所に招待頂いて感謝してます。」、またニブルズというキャラクターは、「自信家でズートピアの陰謀論を語る行動力とエネルギーに満ちたビーバーで多少強引な性格ではあるが、優しさがあり、そこがニブルズのチャーミングなところ」と早くも愛着を感じさせるコメントを残しました。最後にこれから映画観る事に関して「『ズートピア2』に期待するのは、たくさんの人に観ていただいたら嬉しいです。映画も楽しみですが、劇場の雰囲気を楽しみたいです。」とコメント。

カーペットで監督と対面した江口さんは「あなた達の映画に出演できて、とても嬉しく光栄です」と感激。監督たちも江口さんの声を聞くのを楽しみにしている様子で、レッドカーペットでの対面を喜んでいました。江口さんがニブルズはとても気に入ってるキャラクターである事を伝えると、ジャレド・ブッシュは「私たちも気に入っているズートピアのキャラクターの一人です。映画全体を盛り上げてくれる存在が必要だったんです。そして、彼女はニックとジュディと一緒に進んでいくとても重要なキャラクターです。本当に素晴らしいキャラクターなんです。」と江口さんに負けないニブルズ愛を語った。最後に監督たちは、江口さんが担当した日本版の吹替を観る事も約束を交わしました。ズートピアの謎の鍵を握る、陽気でおしゃべりなヘビの指名手配犯・ゲイリーを演じるキー・ホイ・クァンは自身が演じるキャラクターについて「楽しみにしてね!」と語り、日本のファンに向けて「私は日本が大好きです。日本に行くのが大好きなんです。食べ物も大好きです。そして、またすぐに行くのが待ちきれません」とメッセージを送りました。ニブルズを演じた江口さんとの対面にも喜びを隠さず、固い握手を交わしました。

オリジナル版のニブルズの声優を務めたコメディアンのフォーチュン・フィームスターは「日本の声優と会えるなんで奇跡です!」と語り、江口さんも「ずっとあなたの声を聞いて吹替に臨みました」とリスペクトの心を忘れずに初声優にチャレンジした事を明かしました。オリジナル版と日本版のニブルズがカーペッド上で夢の競演を果たしました。
また、会場でいち早く本作を鑑賞したファンからは早くも絶賛の声がSNS上に多く寄せられており、日本公開に向けてますます期待が高まるプレミアイベントとなりました!
