大ヒット御礼『リロ&スティッチ』“スティッチの日”記念イベント 実施!

『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化した映画『リロ&スティッチ』が大ヒット上映中!!日本での公開に先駆け、アメリカをはじめ世界各国で先週5月23日 (金) より公開された本作は、全米でメモリアルデー週末4日間としては歴代No.1のオープニング記録となる興行収入1億8,300万ドル (※日本円で約259億円) で堂々のNo.1スタートを切り、勢いそのままにその後も3週連続全米No.1を記録!そして、6月6日 (金) に日本公開を迎えた1週目では、2024年洋画実写NO.1の興行収入を記録した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録 (※3日間で3.7億円) を超える大ヒットスタートを切り、見事2週連続1位を飾った本作。公開3週目となる6月20日 (金) ~ 6月22日 (日) では、この週も脅威のホールドを維持し、興行収入3億5,223万円、動員は248,028人を記録し、洋画作品として3週連続NO.1に輝きました! 6月22日 (日) までの成績は、興行収入18億2,533万円、動員は1,260,212人に到達。世界興収は9.1億ドル (※日本円で約1,328億円) を突破し、一体どこまで記録を伸ばし続けるのか注目です。※Box office mojo調べ/※1ドル=146円 6月26日 (木) 時点
6月26日 (木) は、スティッチが銀河連邦の天才科学者ジャンバ博士により626番目に作り上げた試作品エイリアンであることから、その試作番号にちなみ“スティッチの日”とされています。そんな“スティッチの日”を記念して実施された本イベントには、スティッチの親友リロ役・永尾柚乃さんと、スティッチの生みの親であるジャンバ博士役・長谷川忍さん (シソンヌ) が、一足早く夏を感じさせる浴衣姿で登壇!世界的な大ブームに続き日本でもまさに“スティッチ旋風”を巻き起こしている本作。実写版でさらにキュートでモフモフになって大活躍のスティッチについて永尾さんは、「スティッチはすごくモフモフで可愛くて、こっちに来てほしくなるしぎゅーってしたくなるので、まとめると“モフカワ来てギュッ”です。実際にスティッチがいたら一緒に遊びたいです。スティッチは水が嫌いなので砂浜で遊んだり、お尻フリフリとかを一緒にしたいです」と語り、長谷川さんは「ジャンバはスティッチを生み出した博士で、スティッチに対して可愛いという感情を持っているわけではないと思うんですが、見てるとどうしてもめちゃくちゃ可愛いって思ってしまうのでその気持ちを必死に抑えながら演じてました」とコメント。また、本作は公開直後から感動と絶賛のコメントで溢れ、「泣ける」と話題を呼んでいますが、永尾さんは「クラスのみんなも『感動した!』とか、『泣いた!』とか『リロとスティッチかわいかったよー!』って言ってくれて、すごくうれしくて学校の天井に当たるくらい飛び上がりました」と反響への喜びを明かしました。長谷川さんは、「SNSでフォローしてる人が観たと投稿してくれる度にありがとうってDMを送ってました。みちょぱ(池田美優さん)とかにこるん (藤田ニコルさん) にもDMしたんですが、普段あんまり僕に優しい言葉をかけてくれるタイプじゃない二人から『よかったです』とか『素敵な声でした』とか言ってもらえたので、手ごたえを感じてましたね。指原 (指原莉乃さん) も観たっていうからありがとうって言ったら『すみません私は字幕で観ました』と言われちゃったけど…」と明かし、会場の笑いを誘いました。

そして、日本での大ヒットを祝うべく、リロ役本国キャストのマイア・ケアロハがハワイから緊急来日!浴衣姿で会場に駆け付けたマイアは、ハワイで感謝の気持ちや敬愛の念を込めて贈られるレイを永尾さんと長谷川さんにプレゼントし、永尾さんと熱いハグを交わしました。大きな拍手の中迎えられたマイアは「日本に来られてとてもワクワクしています。きっとこの映画を大好きになってくれると思うし、“オハナ<家族>”の大切さを感じられる映画になっています。きっと泣いてしまう人もいると思います。皆さんのことが大好きです!」と日本のファンに向けて挨拶しました。また、日本でもスティッチブームが広がっていることについて「日本でスティッチが人気だということは知っていましたし、実際ここに来てそれを強く感じます。ハワイの人たちもスティッチが大好きで、わざわざお店に行かなくてもスティッチのグッズを身に着けてる人を見ずに街を歩くことができないくらい、あちこちでスティッチグッズを見かけます」とハワイでの反響も語りました。また、今回が人生初来日となるマイアが「東京ディズニーランドに行きたいし、本場のお寿司もたくさん食べたいです。私はお寿司が大好きなので、いつもお菓子のようにパクパク食べちゃうんです」と、初めての日本でやってみたいことを告白すると、永尾さんは「ディズニーランドいったことありますか?めっちゃ一緒に行きたい!」と大興奮でラブコールを送りました。

さらに、映画の中で周りに馴染めずいつもひとりぼっちのリロが流れ星に「本当の友達が欲しい」と願いを込めるシーンにちなみ、永尾さんは日本の夏を象徴する「七夕」の風習をマイアに紹介。短冊に願い事を書いて笹に飾る七夕文化をマイアが初体験!永尾さんは「またリロとスティッチに ぜったい×626 会いたい!」、長谷川さんは「『リロ&スティッチ』日本版声優全員でハワイツアー決定!」と願い事を発表。マイアは「もっとたくさんの映画に出たい!」と発表し、「ホラー映画やアクション映画にも出たいし、『リロ&スティッチ2』にも絶対出たいです!」と告白。「リロとスティッチにまた会うこと」という、日米ふたりのリロの願いが偶然にも一致し、会場からは大きな拍手が鳴り響きました。
最後に長谷川さんから「『リロ&スティッチ』、ものすごく流行ってます。この作品に携われたことが本当に嬉しいです。いろんな家族のあり方、家族の形ってひとつだけじゃないんだよってことを押しつけがましくなく教えてくれる素敵な映画になっていますので、ぜひたくさん観ていただけると嬉しいです」、永尾さんから「心がすごくポカポカして、“オハナ<家族>”っていいなって思える映画です。心を込めて大事にリロの声を演じました。今回マイアちゃん、長谷川さん、そしてここにきてくれた皆さんにお会いできてうれしかったです。ありがとうございます!」、マイアから「これから映画を観てくれるみなさんや、今日ここに足を運んでくれた皆さんにありがとうと伝えたいです。キャストやスタッフ、日本版の素晴らしいキャストを含め、全員が魂を込めて作った作品になっています。さっき柚乃が言ったように、家族の大切さと、“オハナ”の本当の意味を知ることができる、世界最高の映画です。私が生まれ育ったハワイでは“オハナ”がとても大きな意味を持っているので、それを感じていただけると嬉しいです」とメッセージが贈られ、イベントは大盛況のなか幕を閉じました。

離れ離れになりそうなリロとナニ、そして“破壊生物”として生み出されたエイリアンのスティッチ。その奇跡の出会いが、“壊れかけた家族”を再び繋いでいく――。リロとスティッチの奇跡の出会いと“オハナ<家族>”の大切な絆を描く、感動のハートフル・ファンタジー。
映画『リロ&スティッチ』は、大ヒット公開中!