9月25日(月)から全国対象劇場でチケット発売開始!
時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの珠玉の名作8作品を全国100か所の映画館で上映する特別イベント、『ディズニー100(ワン・ハンドレッド) フィルム・フェスティバル』の開催に先立ち、新宿ピカデリーにて開幕直前イベントを開催!
事前抽選で当選した160名のファンたちが見守る中、まず初めステージに現れたのはミッキーマウス&ミニーマウス。ディズニーのスーパースターが、「ディズニー100」のテーマカラーである特別なプラチナ衣装で登場すると、ファンのボルテージはいきなり最高潮に!客席にいるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社バイスプレジデント & ゼネラルマネージャーの目黒敦と一緒に、笑顔で手を振りながらステージに登壇しました。
興奮に包まれた会場に『アラジン』の「フレンド・ライク・ミー」が流れると、ジーニーやドナルドダック、スティッチなど数々のキャラクターの日本語声優を務めた、ディズニー作品には欠かせない存在である⼭寺宏⼀さんが颯爽と登場!続いて「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が流れ、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』でエルサの日本語吹替声優を務めた松たか子さんが登場。普段の衣装とは異なる特別感あふれるミッキーマウス&ミニーマウスを前にした松さんと山寺さんは、満面の笑みでハイタッチ!会場のファンからも大きな歓声が上がり、全員並んだ写真撮影は大きな盛り上がりとなりました。
◆松たか子さん&山寺宏一さんによるクロストーク
クロストークの冒頭では、2020年のアカデミー賞(R)授賞式で松さんが、各国のエルサのボイスキャスト達と『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を歌唱したエピソードが話題に。当時を振り返り松さんは「とても貴重な経験をさせていただきました。どの国のエルサからも前向きで明るいパワーをもらえました。でも親しくなったものの、私は一足先に帰国しなくてはいけなかったんです。」と思い出を披露。世界的イベントへ参加した当時の裏話に、集まったファンからも感嘆の声があがりました。
●ディズニー・アニメーションの魅力
松さんは「見るとどんな人も思わず『わぁ!』と感動の声を上げてしまう。そんな気持ちを呼び起こす魔法のような力があるところ。」と語り、山寺さんは一言で表現するのは難しいとしながらも「国や世代を問わず、人類みんなが楽しめる。そして圧倒的なクオリティです。そこには物語性やユーモアのセンス、メッセージ性もある。テクノロジーのすごさもありながら、人が作る温かみも感じられて全部が詰まっている。だからこれだけ世界中で愛されているのだと思います。」と、まさにボイスキャストを務めている二人ならではの、熱い思いを語りました。
●印象に残っているセリフ
松さんは『アナと雪の女王』に登場する愛すべきキャラクター、雪だるまのオラフの名セリフ「愛っていうのは、自分より人のことを大切に思うことだよ」の一言。「無邪気なキャラクターであるオラフから本質的なことを言われると素直に受け止められる。優しくてとても大好きな言葉です。」と語り、会場からも共感の拍手が送られました。山寺さんはご本人が演じた『アラジン』のジーニーのセリフを紹介。「どんな魔法も、どんな宝物も、自由には叶わない」をあげ、そのセリフを生声で披露。会場からも歓声と拍手が上がり、ファンにとってはたまらない貴重な瞬間となりました。
●メッセージ
100年分の夢と魔法を映画館の⼤スクリーンでお届けする『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』。ディズニーの作品を愛してくださるたくさんのファンの皆様に向けて、山寺さんは「これまで沢山のディズニー・アニメーション作品に参加できたこと、そしてそれを応援して下さったファンの方に感謝しています。これからも沢山のディズニー作品をと一緒に楽しみましょう!」と語り、松さんからは、「100周年の記念すべきイベントに参加できたことをとても嬉しく思います。『アナと雪の女王』を通して、素晴らしいキャスト、素晴らしいキャラクターに出会えたことに感謝しています。」というメッセージが送られました。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社バイスプレジデント & ゼネラルマネージャーの目黒は「この記念すべき100周年にディズニーからファンの皆様へお伝えしたいことは“感謝”です。100年にわたって紡いできた物語とキャラクターを愛して下さりありがとうございます。『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』を、ぜひ大切な方と一緒にお楽しみください」と語り、笑顔と歓声、大きな拍手に包まれてイベントは閉幕しました。