ゲボイデ=ボイデ
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いかにも遠い未来、ありふれた惑星にて――。惑星の中心には、いつの頃からか巨大な機械仕掛けのお屋敷が存在していました。そこには、赤い作業用機械である執事ゲボイデ=ボイデと、彼が仕える幼い主人のアリアドネが住んでいます。彼は、部屋に閉じこもりがちな主人を、あの手この手で外の世界へ誘い出そうと奮闘しますが、きまって奇想天外な出来事に巻き込まれます。彼らは、ふたたび世界を発見することができるのでしょうか。
キャラクター紹介
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ゲボイデ=ボイデ
やがて世界を救うという事実と個性的な口臭で知られるハイツレギスタ重工製自走式汎用文明解体機械。執事として仕える幼い主人・アリアドネが、彼らの住むユグドラシルの塔より外出することで、世界がより良いものになると信じているようだ。
型番:BAU 28 -
アリアドネ
ゲボイデ=ボイデが仕えるハイペリオン(機械貴族)。キャスタリアの機体をベースに、頭部をはじめ多くのモジュールがイゾルデシリーズに置換されている。頭部と背中それぞれのポートから充電を行うが、日々駆動時間が短くなっているのが悩み。
型番:KASTALIA-IX B -
ヘカトンケイルと呼ばれる使者たち
砂丘を越えてクロノス国はエンケラドゥスからやってきた三体の賢者。カノープスと呼ばれる地域言語を操り、一般的にミステリアスな存在として知られる対象を目にした際に我々が感じる多くの要素を備えている。その上、なにより良い声である。
型番:OSTRICH 2187