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2018.07.11
インド映画世界興収史上No.1大ヒットの感動実話。『ダンガル きっと、つよくなる』9/5(水)ブルーレイ/DVD発売!8/8(水)先行デジタル配信!
この挑戦はすべての少女の勝利となる―
アーミル・カーン主演
父の夢をまとい、姉妹がレスリングで世界に羽ばたく壮大な逆転サクセス・ストーリー

<人類史上最も熱い父娘の絆を描いた感動超大作に、コメント続々!>
「この感動は金メダル!この映画で流す涙は、君の人生を変える!」松岡修造さん
「父を思い泣きました。最高!!」吉田沙保里さん(女子レスリング・世界チャンピオン)
「インドにも実際にアニマル浜口・京子親子がいたなんて。父の愛情にこたえる娘の姿に感動した、涙した。」関根勤さん(タレント)
ディズニー・インド製作による、インド映画としては世界興収史上No.1の大ヒットを記録した実話を基に描いた感動の物語『ダンガル きっと、つよくなる』を、8月8日(水)より先行デジタル配信開始、9月5日(水)にブルーレイ、DVDの発売とレンタルを開始いたします。ブルーレイとデジタル配信は日本で劇場公開されたバージョンよりも21分長い<オリジナル版>です!
『ダンガル きっと、つよくなる』は、レスリングで金メダルの夢に向かう父と娘が、固い絆で過酷な運命を切り拓いた実話を軽快なテンポで描く、感動の超大作。日本でも大ヒットした「きっと、うまくいく」(09)、「PK ピーケイ」(14)などを演じてきたインドの国宝級スター、アーミル・カーンが主役を熱演し、インド映画としては全世界で340億円の興行収入を上げ、当時の歴代興収1位(2018年4月現在)を記録しました!
日本でも「ムトゥ 踊るマハラジャ」(95)に始まるインド映画ブームに端を発し、“インド映画=歌って踊る”というイメージがある中、本作は“歌わない”、“踊らない”インド映画として従来の既成概念を飛び越え、圧巻の面白さと感動のストーリーで日本だけでなく世界中の人々を魅了しています。
「ダンガル」とは“レスリング”のこと。インドの田舎に住むレスリングを愛する男が、自分が果たせなかった金メダリストへの夢を自分の息子に託そうとします。しかし、生まれた4人の子はなんと女の子ばかり…夢をあきらめかけていたある日、ケンカで男の子を打ち負かした長女と次女の格闘センスに希望を見いだし、2人をレスリング選手として鍛えることを決意します!
過酷な訓練を強いる父と非情な仕打ちに耐える2人の娘の歩みを、陽気な音楽と軽快なテンポで描きながら、女性への厳しい因習が根強いインドにおいて、若い女性に希望を示すというストーリー展開も話題となりました。
また、ブルーレイとデジタル配信には、劇場では観られなかった映像を含む〈オリジナル版〉本編を収録!さらに、主演のアーミル・カーンが、実在モデルのマハヴィル・シンの巨体に可能な限り近づけるため、27キロの増量を行い、体脂肪率38%に上げた後に9%まで落とし、若き日のレスリングチャンピオンだったマハヴィル本人を一切CGを使用せずに再現した、貴重なメイキング映像もボーナス・コンテンツとして収録しています!
白熱したレスリングの試合シーンや、父と娘の固い絆に思わず感動の胸アツ映画を、是非ブルーレイとDVD、デジタル配信でお楽しみ下さい!
◆STORY
誰よりもレスリングを愛し、インドの国内チャンピオンにまで上りつめたマハヴィル(アーミル・カーン)。母国に初の金メダルをもたらす夢を長女ギータと次女バビータに託す。女の子がレスリングなんてあり得ないと、たちまち町の笑い者となるが、マハヴィルは過酷な特訓を止めない。体力も気力も限界に達したギータとバビータは止めたいと懇願するが、弱い立場の女性や子供、そして自分たちの未来を想う父親の姿に心を打たれ、考えを改める。
才能を急速に開花させ、驚異の快進撃で、晴れてインド代表となったギータ。国立スポーツ・アカデミーに入団するが、しかし、そこで待っていたのは、「父親の教えは一切忘れろ!」というコーチからの指導だった。いままで築き上げてきた父親との絆がもろくも崩れてしまうのか?金メダルを懸けた国際大会を目前に、試練の場を迎える―。実話を基にインド映画世界興収史上No.1大ヒットを記録した感動超大作。
◆スタッフ&キャスト
【スタッフ】
監督: ニテーシュ・ティワーリー
脚本: ピユシュ・グプタ、ニテーシュ・ティワーリー
製作: アーミル・カーン
音楽: プリータム・チャクラボルティー
撮影: サタジット・パンデ
編集: バリュー・サルージャ
衣装: マキシマ・バス
【キャスト】
マハヴィル: アーミル・カーン
ダーヤ: サークシー・タンワル
ギータ(青年期): ファーティマー・サナー・シャイク
バビータ(青年期): サニャー・マルホートラ
オムカル: アパルシャクティ・クラーナー
ギータ(幼少期): ザイラー・ワシーム
バビータ(幼少期): スハーニー・バトナーガル
◆キャラクター
アーミル・カーン(マハヴィル)
1965年3月14日 インド・ムンバイ生まれ。
“ボリウッド”のトップスター。俳優として第一線で活躍しつつ、福祉や教育など社会問題にも取り組む。主演作「きっと、うまくいく」(09)は当時インドの歴代興行収入1位を記録した。2013年TIME誌に「世界で最も影響力のある100人」に選ばれる。
その他の出演作「チェイス」(13)、「PK ピーケイ」(14)などがある。
サークシー・タンワル(ダーヤ)
1973年1月12日 インド・アルワル生まれ。
主な出演作に「Bawra Mann」(11)、「始まりは音から~インド詩七篇~」(17)など。
ファーティマー・サナー・シャイク(ギータ 青年期)
1992年1月11日 インド・ハイデラバード生まれ。
出演作は「Akaash Vani」(13・未)、「テーブル21番」(13)など。
サニャー・マルホートラ(バビータ 青年期)
本作で映画デビュー。その他の出演作に「Secret Superstar」(17)などがある。
アパルシャクティ・クラーナー(オムカル)
インド・チャンディーガル生まれ。
兄はボリウッドの有名俳優アーユシュマーン・クラーナー。主な出演作に「Saat Uchakkey」(16)、「Badrinath Ki Dulhania」(17)などがある。
ザイラー・ワシーム(ギータ 幼少期)
2000年10月23日 インド・スリナガル生まれ。
本作で映画デビューを果たし、ナショナルフィルム賞で助演女優賞を受賞。続く出演作「Secret Superstar」(17)で、インドのアカデミー賞と言われるFilmfare Awardsで最優秀女優賞を受賞。今注目の若手女優。
スハーニー・バトナーガル(バビータ 幼少期)
2007年 インド・ニューデリ生まれ。本作が映画デビュー作。
【アーミル・カーン インタビュー】
体重を増やすのに5カ月かかりました。太っているシーンを撮った後、若い頃の撮影をするために体重を落としました。体重を増やすのに5カ月、減らすのに更に5カ月かかりました。実際には、撮影が始まった時、「PK ピーケイ」の撮影を終えたばかりで痩せていたため、監督が若い頃の撮影から開始をし、その後、作品の大半を占める、太っている部分を撮りたいと言いました。でも私はそうしたくなかった。太った部分を後に撮ってしまったら、痩せる理由がなくなってしまいますからね。怠け者なんです。なので、先に体重を70キロから97キロに増やし、体脂肪率も9%から38%にあげることにしました。そして太った部分の撮影後、5カ月の休憩をはさんで、若い頃の撮影をするために体重を戻したのです。確かに大変でした。でも映画にとって最も必要なことの一つですから。うまくいって良かったです。
◆商品データ ※データは変更になる場合がございます。
【ブルーレイ セル】
タイトル(原題): ダンガル きっと、つよくなる(Dangal)
商品名: ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉ブルーレイ
発売日/価格: 2018年9月5日(水)/4,700円+税
収録内容:
・本編(約161分)
・ボーナス・コンテンツ:メイキング・オブ『ダンガル』
【DVD セル】
商品名: ダンガル きっと、つよくなる DVD
発売日/価格: 2018年9月5日(水)/3,200円+税
収録内容:
・本編(約140分)
・ボーナス・コンテンツ:アーミル・カーンの肉体改造