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2021.11.18
シルク・ドゥ・ソレイユの新演目「ドロウン・トゥー・ライフ」がディズニー・スプリングスで11月18日スタート(フロリダ)

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・スプリングス、シルク・ドゥ・ソレイユ専用シアターで、2021年11月18日より新しい演目「ドロウン・トゥー・ライフ」がスタート。シルク・ドゥ・ソレイユ50番目の作品となるこのショーは、ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念セレブレーションに合わせて初演を迎え、多くのゲストが世代を超えてさらにエキサイティングに祝い、楽しめる素晴らしい時間を提供してくれます。
「ドロウン・トゥー・ライフ」は、シルク・ドゥ・ソレイユ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、そしてウォルト・ディズニー・イマジニアリングの初コラボレーションによって制作され、ディズニーの100年に渡るアニメーションの遺産からインスピレーションを得た父と娘の愛情あふれるストーリーが展開されます。
物語の主人公は、勇気と信念を持った少女ジュリー。ディズニーのアニメーターだった亡き父が残した思いがけない贈り物、未完成のアニメーション作品と手紙を発見した彼女は、父のお気に入りだった不思議な鉛筆に導かれてアニメーションの内側の世界に飛び込み、思い出が散りばめられた冒険に乗り出します。幼い頃から父のそばで見ていたディズニーキャラクターたちと再会し、また、自身の疑念と恐れを反映した物語の悪役、”ミス・へジテーション”にも遭遇します。
家族全員で楽しめるこの作品は、シルク・ドゥ・ソレイユの革新的なデザイン、10種類のユニークなアクロバティック・パフォーマンス、独創的なコスチューム、オリジナルの楽譜、アニメーションによって、時代を超えたディズニーの物語やキャラクターを生き生きと蘇らせ、ディズニーのアニメーションと圧巻のライブパフォーマンス、ディズニーマジックの融合を堪能できます。
さらに、本作では『アラジン』のジーニーを生み出したことでも知られるベテランアニメーターのエリック・ゴールドバーグがアニメーションディレクターを務め、彼が率いるディズニーアーティストたちが書き起こした新しいアニメーションにも注目が集まっています。
「シルク・ドゥ・ソレイユが生み出す魔法の世界とウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの芸術が一体となり、ジャングル・ブックのバルーやベイマックス、シンデレラなどの名作や新しいキャラクターに誰も想像できなかった方法で命を吹き込んだことに、観客の皆さんは驚かれることと思います」(エリック・ゴールドバーグのコメント)
*「ドロウン・トゥー・ライフ」は、ディズニー・スプリングスのウエストサイドにあるテント型のシルク・ドゥ・ソレイユ専用シアターで、毎週火曜日から土曜日まで上演されます。観劇には、事前のチケット購入が必要です。