海外ディズニーリゾート ニュース
2019.03.29
世界中、みんな大好き!「ダンボ」に乗って大空を飛ぼう
『ダンボ』の実写版映画が、3月29日いよいよ公開!可愛すぎるダンボのしぐさに、胸がキュンキュンしている人も多いのでは?アメリカのディズニーパークでも、「空飛ぶダンボ」は子供から大人まで大人気のアトラクション!フロリダとカリフォルニアならでのお楽しみポイントを紹介します。
■フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

時計回りのダンボが楽しめるのは世界中のディズニーパークでここだけ!
マジックキングダム・パークの「空飛ぶダンボ」は、ファンタジーランドで一番人気のアトラクション。1971年10月1日のパーク開園と同時にオープンしてから、世界中のゲストを背中に乗せて大空を飛んできました。
その人気から1973年には10頭から16頭に増え、2012年のファンタジーランドリニューアル時にはさらに2基に拡張し、ファストパス対応にもなりました。フライトは回り方の違うものが2種類で、時計回りに回転するダンボは世界中のパークでここだけ!いつもとちょっと違うワクワク感を体験してください。
並ばなくてOK。飛び立つ前に思いきり遊ぼう
ティモシーが出迎えてくれる入口のアーチをくぐると、中央には大きなビッグトップ(テント)があり、ファストパスを持たないゲストも行列せずにフライトを待つことができます。到着してポケベルを受け取ったらテントに入り、サーカスをテーマにした楽しいプレイエリアで思いきり遊びましょう。
滑り台やのぼり網、よちよち歩きの子どものためのセクションなど、どんな年齢のお子様もサーカスの一部になるのを楽しみ、大人はエアコン完備のゆったりとした座席でリラックスして待つことができます。(写真左下)
賑やかなサーカスの雰囲気がいっぱい!
「空飛ぶダンボ」がある「ストーリーブック・サーカス」エリアは、1941年に公開されたディズニーのクラシックアニメーション映画『ダンボ』の世界をテーマにしています。ほかにも、大きなテント下で開催されるディズニー・キャラクターたちのサーカス・ショーや、ダンボに登場するサーカス機関車をもとにした気まぐれな水遊び場「ケイシー・ジュニア スプラッシュ&ソーク・ステーション」など、賑やかなサーカスの雰囲気は子供たちにも大人気!写真を撮りながら映画の世界観を満喫しましょう。
■カリフォルニア ディズニーランド・リゾート
オープニングからのクラシック・アトラクション
ディズニーランド・パークのファンタジーランドにある「空飛ぶダンボ」は、世界で初めてディズニーランドが誕生した1955年当時からのアトラクション。つまり、地球上で初めて“空を飛んだ”ダンボなのです!
アトラクションの一部はさらに歴史があり、後方のサーカステント内にあるバンドオルガンは1915年にガヴィオリ&シエが制作したもので、今も時折アトラクションのための音楽を提供しています。
2018年にリニューアル!
2018年4月には、新たなエントランスと屋根付きの待ち列が完成し、映画『ダンボ』に着想を得たサーカスのポスターを眺めながら楽しく待つことができるようになりました。
さらに、もっとダンボの世界を楽しみたい方は、同じく1955年当時からある伝説の機関車、「ケイシージュニア・サーカストレイン」に乗って、ストーリーブックの世界に浸ってみましょう。
映画と同じ、大きな耳で大空を飛ぶダンボの存在は、いつの時代も「自分を信じていれば、不可能はない!」という勇気を与えてくれるアトラクションです。ぜひ、アメリカの2つの特徴的なダンボの “Ear-Born”アドベンチャーをお楽しみください!