全世界が涙した『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。世界中の誰もが共感でき、深く感動できる物語が高く評価され、制作スタジオとしてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした『インサイド・ヘッド2』が8月1日(木)より大ヒット上映中です。
世界興行収入がこれまでNo.1だった『アナと雪の女王2』を追い越してアニメーション映画史上世界No.1を達成!さらには日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』、『アベンジャーズ』を抜き世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たすという映画史を塗り替える歴史的快挙を果たし、驚異の特大ヒットとなっています。
この度、小さな身体で背伸びして、いつも誰かを羨んでいる<大人の感情>イイナーを生み出したキャラクター・アート・ディレクターの村山佳子さんが描くタイムラプス映像が解禁となりました。さらに日本版声優を務めた花澤香菜さんの、可愛らしくも少し毒っ気のあるイイナーを表情豊かに熱演する様子を映した貴重なアフレコ映像もあわせて解禁!
この度、解禁となったのは“イイナー”のデザインを手掛けたキャラクター・アート・ディレクターの村山佳子さんがイイナーを描くタイムラプス映像。イイナーのビジュアルの可愛らしさにはSNS上でも「イイナー可愛すぎるんだけど!!!!」「イイナー推しになりました」「イイナーがちっこくて、意外と小生意気でかわいかった!」と夢中になる人が続出しているだけでなく、「イイナーがジョングクすぎる」「ジョングクに似てるというイイナー見たけど、めっちゃ可愛い!!」など、韓国のアイドルグループBTSの人気メンバーに似ていることでも話題を集めているキャラクター。そんな世界中から愛されているキャラクターを真っ白な色紙にスラスラと描きあげていく村山さんですが、自身がデザインしたイイナーについて「イイナーは小さくてかわいいんですけど、実は『あれが欲しい!』っていう闘争心がメラメラ燃えているという二面性があるところが好きです」と、キャラクターの魅力を語っています。イイナーの一番の特徴でもある大きくてキラキラした目は、くるくると変わるイイナーの表情をさらに豊かにしています。村山さんはそんなイイナーの目について、「イイナー(Envy)の元の言葉はインヴィディア(invidia)という“目”に関する言葉だったので、目をキラキラに強調しました」とデザインの裏側を明かしています。小さな身体で背伸びして、大きな目をキラキラと輝かせながらライリーのために頑張り続けるイイナーはあなたの中にもいるはずです。
さらに、あわせて解禁となった映像は、これまであまり公開されることのなかったピクサー作品のアフレコの様子が映し出された貴重な映像となっています。本作の日本版声優の演技は、先日来日したピート・ドクターも「Fantastic!本当に最高です!素晴らしかったですね!」と大絶賛するほどで、日本版声優の声が入った吹替映像が公式SNSに投稿されて以来、海外から「素晴らしい!」「日本語で観たい!」と絶賛の声が届いており、イイネ数も71万超えと驚異の数字を記録しています。そんな世界中から絶賛されている声優陣の中で、今回解禁された映像で花澤さんが演じるのは頑張り屋さんの主人公ライリーの中で感情たちが暮らす司令部でのイイナーの1シーン。感情たちにはそれぞれ役割があり、ヨロコビにはライリーを前向きで楽しい気持ちにして喜ばせること、シンパイにはライリーをまだ見えてないものから守り、未来を考えて計画を立てる役割があるが、イイナーの役割は“小さな身体で背伸びして、いつも誰かを羨むこと”。他人の良いところ、素晴らしい点を見つける才能を担うキャラクターでもあります。ライリーが仲良しの友達や憧れの先輩と過ごす中で起きた出来事に対してイイナーは、「うわあ!その髪“イイナー”!」と大きな目を輝かせて他人を羨んだり、「嫉妬させちゃった。ごめんね~」と可愛らしくも自信たっぷりに毒づいたりします。“嫉妬”という感情から他人を気にするイイナーに「いちいち気にし過ぎじゃない?」とダリィが口をはさむと「べ~!」と小さな舌を出してぷんぷん拗ねる姿も映し出されており、感情の特性を表現されながら可愛らしさは満点。花澤さんは、そんなイイナーを声だけでなく、表情や手振りもつけながら熱演しています。感情たちが織り成す、ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”を是非劇場で見届けてください。
大ヒットした前作をはじめ、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などピクサーの数多くの傑作を手掛け、監督としてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞している、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが新たに仕掛ける“大人が泣ける”名作。すでに本作が大ヒットしている背景には、世界中で大人が動員の中心になっているという点が挙げられ、人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に大人たちが深く共感し感動していることが驚異の大ヒットを支えています。「大人になるとヨロコビは失われていくのか?」という深いテーマや、自分のダメなところも愛おしくなる感動のラストが大人たちの心に深く刺さり、世界中が“大人泣き”しているのです。本作で描かれる主人公・ライリーのように、大人になるにつれて友達や周囲との関係に悩んだり、人と比べて不安になったり、自分はダメだと落ち込んだりして感情があふれ出して抑えられなくなるようなことは誰もが経験したことがあるはず。大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”が待ち受けています。どんな自分もまるごと愛おしくなる “あなたの物語”を描いたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』は大ヒット上映中!