ニュース
2022.07.01
『バズ・ライトイヤー』遂に本日公開!鈴木亮平さん、今田美桜さん他 豪華声優陣が集結し、鏡開きでお祝い!

待望の公開初日を迎え、SNSでは「映画体験として極上…!見に来てよかった!」、「ここまで深い作品とは、感動です!」、「100億点!欠点なさすぎて完璧すぎる映画だった!」と、いち早く鑑賞したファンの間ですでに盛り上がりを見せている本作。この度、公開を記念し初日舞台挨拶が実施され、日本版声優を務める、“バズ・ライトイヤー”役の鈴木亮平さん、バズの運命を変える大切な仲間“イジー”役の今田美桜さん、バズの冒険をサポートする猫型の友達ロボット“ソックス”役のかまいたち・山内健司さん、そして、誰よりもバズを信じ続けた親友“アリーシャ”役のりょうさんが登壇しました。豪華声優陣がこの日限りの大集結をし、公開初日を迎えた喜びを語り、鏡開きで盛大にお祝い。さらに、「トイ・ストーリー」シリーズの“おもちゃ”のバズの原点を描く本作の魅力を存分に語り尽くしました。
MCの掛け声で、鈴木さん、今田さん、りょうさん、まるでソックスを頭に乗せているかのような愛らしさ満点の帽子を被った山内さんが登場。無事公開初日を迎えたことについて、鈴木さんは「皆様、無限の彼方へようこそいらっしゃいました!僕たちは一足先に観させていただいているんですが、試写室でしか観てないので、今からこの大きなスクリーンで観られる皆様がとても羨ましいです。目一杯楽しんでください!」と喜びを明かし、今田さんは「やっと『バズ・ライトイヤー』を皆さんに観て頂けるのが本当に嬉しいです。是非楽しんでください!」と胸に込みあがる思いを語りました。山内さんは「ソックス役をやらせて頂きました。かまいたちの山内です。こういう舞台挨拶は初めてでして、気合いを入れて先日髪を切ってきたんですけど、今日来てみたらソックスを被らせて頂けるとのことで、自分でもびっくりしています。これは是非持って帰りたいくらい気に入ってます!」と、愛らしさ満点の衣装についてコメント。りょうさんは「長いこと『トイ・ストーリー』シリーズで不思議に思っていた、アンディ少年が何でこんなにバズを気に入っていたのかがわかります。私と同じ思いをしている方も多いと思うんですけど、やっと今日スッキリした気持ちになると思うので、楽しんで頂けたらと思います」と語りました。そして、登場するや否や、可愛すぎるルックスで会場を沸かせたソックス風の帽子について、山内さんは「まず写真は撮りました。普段よりいい感じです。許してもらえるならどこの現場にもこの帽子で行きたいです。」と、ユーモアを交えつつ、特別な衣装へ喜びを見せました。鈴木さんは「もう可愛いしか出てこないですね。どっちを向いて話したらよいのか迷います。こう見ると目の黒めの感じとか似てますね。」と語る鈴木さんに対し、山内さんは「こっちです、こっち!」と突っ込み、「裏でも女性スタッフの方に褒めていただいて、平気な顔してましたけど、めちゃくちゃ嬉しいです」と語り、会場を沸かせました。

鈴木さんが演じるバズは、有能だが他人に頼ることが苦手な“スペース・レンジャー”。自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまいます。みんなではるか遠い地球に帰還するため、親友・アリーシャの助けを得ながら、相棒・ソックスと共に危険なハイパー航行に挑むバズでしたが、なんと彼が降り立ったのは、アリーシャすらもう居ない“62年以上の時間が経過した世界”。自身とバズの共通点を「顎の輪郭や髪型とかが似てるって言われますね」と語る鈴木さんは「僕はアンディ少年と同じ世代なんですよね。このバズがどういう設定なのか、ザーグとは何かというのも今日わかりますからね。驚きますよ。アンディ少年が観ていた物語はこれか、これはハマるわけだってなると思います。」と注目ポイントを語りました。さらに、鈴木さんは「一番びっくりしたのは、『無限の彼方へ、さあ行くぞ!』っていうセリフが一人で言うセリフじゃないっていうとことです。仲間と一緒に言うセリフだったのかとびっくりしました。」と熱弁。りょうさんは「バズとアリーシャの絆を是非観て頂きたいです。どんなことがあっても信じてくれる仲間がいて、自分の周りにいる大切な人が愛おしくなるし、今まで以上に大切にしたいと思います」と、アリーシャとバズの関係性を解説しつつ、涙無しでは観られない感動ポイントについて言及しました。
決死のハイパー航行の末にたどり着いた”孤独な世界“でバズが出会ったのは、アリーシャの孫で新米チーム“ジュニア・パトロール”の一員・イジー。今田さんは「この映画は本当にアトラクションに乗っているみたいです。宇宙船に乗っているかのような疑似体験ができるんです。迫力が凄いので、是非皆さんに同じ気持ちになってほしいです。」と、本作の映像体験への期待の高まるコメントを残しました。さらに、舞台挨拶に慣れた3人のコメントを受けて、山内さんは「ちょっとギリギリのラインをどう攻めていいかわからないので、ロケで海に飛び込んでいた芸人がこの映画で声優しているということに注目してほしいです」と語り、劇場に山内ファンがいるのか探し見つけると「いないほうがおいしかったんですけど・・・」と会場を沸かせました。
さらに本作にちなんで、人生を変える仲間とのエピソードを聞かれると、鈴木さんは高校時代にアメリカに留学した際のホストファミリーとの思い出深いエピソードを告白。今田さんは現在所属している事務所にスカウトされたときのエピソードを振り返り、「この出会いは、人生が180度かわったきっかけです。いろいろと運命だったと思います。」と語った。さらにりょうさんは「家族をもったことです。独身のときはなんでも一人でやっちゃってましたが、家族ができたときは人に頼ったり、守りたい気持ちができたり、家族ができて変わりました。」と明かしました。

声優陣のトークで会場が盛り上がりを見せる中、オリジナル版でバズ・ライトイヤー役を務めたクリス・エヴァンス、イジーと同じジュニア・パトロールの一員でダメダメな男・モー役のタイカ・ワイティティからの特別メッセージ映像が流され、声優陣は大興奮。クリスから「鈴木亮平さんと吹替声優の皆さん、こんにちは!『バズ・ライトイヤー』は特別な映画です」、タイカから「みんなで一緒にこの映画を大ヒットさせよう!」と熱い想いがこもったメッセージを受け、鈴木さんは「嬉しいですね。自宅っぽいところからなのが特別感ありますね。クリス・エヴァンスさんの台詞もすごく研究したので感無量です。」と、ハリウッドスターからのコメントに手放しで喜ぶ様子を見せました。
そして、ステージには<祝!公開>と記し、バズ・ライトイヤーカラーに彩られた樽が登場。本作の大ヒットを願い【鏡開き】を4人で行うことに。MCの「無限の彼方へ、さあいくぞ!」のコールを受け、ゲストが一斉に樽を叩くと会場は大きな拍手に包まれました。最後にこれから鑑賞するファンに向けて、鈴木さんから「色んな見どころがあります。失敗した時にどう受け止めて、どのように前に進めればいいのかを、バズから学びました。最高のエンターテインメントとなっています。存分に楽しんでください!」と、期待の高まる熱いメッセージが贈られ、大盛況の初日舞台挨拶は幕を閉じました。
「時間を失った」からこそ感じられる“今”の大切さ――。バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でも“スペース・レンジャー”バズとイジーたちとの絆がどんなドラマを生み出すのか…?ディズニー&ピクサーが、まるでアトラクションを体験しているかのような壮大な映像美、そして誰もが予想もできない驚きの物語で新しい感動を届けます。そしてこの夏、アンディ少年が大好きだった映画『バズ・ライトイヤー』の物語をあなた自身が体験できます!
無限の彼方へ、さぁ―。