2022.06.07
世界中の観客を感動の渦で包み込んできたディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く『バズ・ライトイヤー』が、いよいよ7月1日(金)より映画館で公開となります。ピクサー作品としては、『2分の1の魔法』以来の“約2年ぶりの劇場公開作品”となる本作。バズ・ライトイヤー役に鈴木亮平さん、バズが出会う仲間イジー役に今田美桜さんと、続々と豪華声優陣が発表され話題となっている本作ですが、この度、オリジナル版では『アーロと少年』の監督ピーター・ソーンが声を務めるバズの新たな相棒、キュートで万能な猫型の友だちロボット・ソックス役の日本版声優が決定しました!
「トイ・ストーリー」シリーズでアンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、実は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公であり、本作はその<映画>の物語である。
有能なスペース・レンジャーのバズは自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまいます。みんなではるか遠い地球に帰還するため、バズはたったひとりで困難なハイパー航行を繰り返しますが、何度も失敗。ハイパー航行中の時間経過は、数分で通常の数年分にあたるため、バズは62年以上もの時間を失い、その間に大切な親友もこの世を去ります。希望を失いかけたバズに手を差し伸べたのは、猫型の友だちロボットのソックスでした。キュートな見た目だけでなく、ハッキングを始め、様々な能力を持つ万能な相棒で、バズの冒険をサポートしていくソックスの日本版声優を担当するのは、キングオブコント2017で王者に輝き、今やメディアで見かけない日はないほど大人気のお笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんです。
家族と共に大の『トイ・ストーリー』好きだという山内さんは、自身で猫専用のYouTubeアカウントを運営するほど猫好きでも知られます。そんな猫好きの山内さんに“猫”型の友達ロボットのソックス役に決まった時の心境を聞くと、「最初は本当ドッキリかなって…。猫のYouTubeもそこまで反響なかったんで…ここに来てすごい大反響が来たなっていう。めちゃめちゃ嬉しかったです」と喜びを明かしました。知らせを聞いた際には相方の濱家さんも同席していたようで、「マネージャーから話を聞いた時、濱家も聞いていたんですけど、めちゃめちゃ悔しがっていました。“俺は!?”って。めちゃめちゃ出演したかったんだろうなっていうぐらい、大絶叫してましたね。“すげぇっ!”って」と振り返り、今回の山内の声優起用の一報に、悔しさも滲ませながらも喜ぶ相方の濱家さんの様子も教えてくれました。