
アレンデール王国の女王。“触れるものすべてを凍らせる力”で誰かを傷つけることを恐れ、一度は孤独な雪の女王となるが、妹アナの協力によって力をコントロールできるようになり、現在はアナと共に王国を治めている。物静かで愛情深く、慎重に考えて行動するタイプ。しかし、自身の謎を突き止めるため、どんな過酷な試練をも乗り越えようとする勇気と諦めない心を持っている。
アレンデール王国の次女。姉のエルサとは対照的に、明るく楽観的で、少しおっちょこちょいの直情型。大好きな姉と王国を救うため、危険を顧みずに命がけの冒険に飛び込む大胆かつ勇敢で情熱的な女の子。姉を救う旅でクリストフと喧嘩をしながらも惹かれ合う。姉エルサと共に、エルサの“力”の謎を解き明かす旅に出て、様々な困難に果敢に立ち向かう。
かつてエルサによって作り出された、夏に憧れる陽気な雪だるま。無邪気で人懐こく、ハグが大好き。今はアナたちの大切な仲間であり、今回も一緒に危険な旅に出る。仲間思いで、みんなを楽しくさせるムードメーカー。手や顔のパーツが取れやすい。
少々荒っぽく無骨でオシャレ度は低い山男だが、広い心と勇敢な心、一本筋の通った正義感を持つ。前作でアナを手助けして旅を共にする中で惹かれ合う。現在は、王国御用達の氷の納入者として働いている。相棒のトナカイ、スヴェンとはいつも一緒。トロールたちとも仲良しで、今回の旅でも大活躍をする。
アクリストフの相棒の忠実なトナカイ。子供のころからクリストフと寝食を共にしてきた。好物はニンジン。言葉は話さないが、クリストフが勝手にスヴェンの気持ちを代弁することがある。
前作で姉妹の“真実の愛”によって、凍った心を溶かし、アレンデール王国を救ったエルサとアナ。深い絆で結ばれた姉妹は幸せに暮らしていたが、ある日“不思議な歌声”に導かれたエルサは、前作で解き明かされなかった“最大の謎”に直面する。
「私は、どうして人と違うの?どうして私だけに不思議な力があるの―?」
エルサの力の秘密、姉妹の知られざる過去の謎とは?
前作は序章にすぎなかった…姉妹の物語がついに完結を迎える。












王国の外に広がる広大な大地には霧に覆われた森など、王国とは異なる不思議な世界が広がっていた。そこでエルサとアナ、そして前作で大事な仲間になったクリストフとスヴェン、オラフたちを待ち受ける冒険とは?また新たな冒険でどんな出会いが待ち受けているのか―?

