公演レポート

東京ディズニーリゾート35周年記念コンサートの全国ツアーがスタート!

4月15日に開園35周年を迎えた東京ディズニーリゾートをセレブレートする記念コンサートツアーが、4月28日(土)に千葉・市川市文化会館でスタートした。 コンサートはテーマ毎に6つのパートに分けられた2部構成で進行。演奏と歌はこのコンサートのために集められた”Happiest Celebration!”オーケストラ&シンガーズで指揮は西谷亮。 冒頭、OVERTUREが演奏され幕が上がると赤や黄色の色とりどりの衣装を着た10人のシンガーと30人のオーケストラが舞台に並ぶ様は壮観だ。1曲目の「Tokyo Disneyland Is Your Land」が歌われ、東京ディズニーリゾート35周年"Happiest Celebration!"イン・コンサート がいよいよ始まった。第1部最初のパートはこれまでのアニバーサリー・ソング特集。スクリーンには開園当時から5年目、10年目と各々のアニバーサリー・イヤーの映像が映し出され、東京ディズニーリゾートの35年を歌と音楽と映像で思い起こさせてくれる。

続いてのパートは7つのテーマランドのアトラクションでの音楽。カリブの海賊、スターツアーズ、トゥーンタウン、スプラッシュ・マウンテン等のお馴染みのアトラクションで流れる歌と音楽が次々にメドレー形式で演奏されていく。もちろんスクリーンには各アトラクションも映し出され、東京ディズニーリゾートに行っているような気分にさせてくれる。圧巻はメドレー・ラストの「小さな世界(イッツ・ア・スモールワールドより)」。左右の扉から30名のお祭りダンサーズが登場。♪「世界は狭い〜世界は同じ〜世界は丸い」の歌詞を手話で表すダンスを披露すると、会場の観客も一緒になって手話ダンスに参加。

第1部最後のパートはショーやパレードの音楽。スクリーンにはキャッスル・プロジェクション・ショー「Once Upon A Time」が映し出され、幻想的な夜の東京ディズニーリゾートへと客席を誘う。「ワン・マンズ・ドリーム」、「フィール・ザ・マジック」を経て、後半のセバスチャンのカリビアン・カーニバルからは一転として昼の世界となり、激しいラテンのビートのダンス音楽で会場を熱くさせる。そして第1部のラストは東京ディズニーリゾート35周年のテーマソング「Brand New Day」。客席にシンガーも下り、会場のお客さんも一緒に声をあげる盛り上がりの中、幕が下り第1部は終了。

20分の休憩を挟み第2部は開園16年目を迎えた東京ディズニーシー・コーナー。場内の照明は深い海をイメージするディープ・ブルーになり、スクリーンにはダイナミックで幻想的な海のアトラクションが映し出される。「レジェンド・オブ・ミシカ」から場内は昼の華やかなカーニバルの世界となり、「ファンタズミック!」で再び夜の海に。続いてステージはメディテレーニアンハーバーからアメリカン・ウォーターフロントのドックサイドの「ビッグ・バンド・ビート」ショーへ。まさに東京ディズニーシーの全てを凝縮したコーナーだ。

ステージは再び東京ディズニーランドに戻って「夢と魔法あふれる四つの季節」パートに。イースターからハロウィーン、クリスマス・ファンタジーにシンデレラブレーションと東京ディズニーリゾートの四季の移ろいを映像と音で綴られていく。そして最後は夏。再び祭りダンサーズが客席に表れ、「和」風のダンスミュージックやサンバの激しいビートとダンスで、客席は真夏のカーニバル会場となる。 この会場の熱い勢いのまま、フィナーレ・パート「みんなで踊ろう、みんなで祝おう!」に突入。シンガーが「今年がスクリーンデビューして90周年、我らのリーダーを讃えましょう!」と叫び、スクリーンにはミッキーマウスが映し出される。ヒッポホップ、クラブ・ミュージックにパラパラとダンサブルなミッキーマウス楽曲が次々に演奏され会場は巨大なダンス・フロアー状態に。盛り上がりが最高潮に達した後、美しい壮大なバラードのラストナンバー「Thanks to You」で本編は終了。

熱い拍手とコールに迎えられたアンコールは東京ディズニーリゾート35周年記念ソングのBrand New Day。最後は舞台左右に配されたキャノン砲から色とりどりのテープも放たれ2時間15分に及んだ東京ディズニーリゾート35周年"Happiest Celebration!"イン・コンサートの初日公演を終えた。 東京ディズニーリゾートで耳に慣れ親しんだ数々の名曲が、オーケストラで生演奏される迫力と興奮はコンサートならではの醍醐味。集まった2000人のお客さんも、みな満足そうに会場を後にしていった。

おすすめミュージック

おすすめチケット