女性の活躍に関する情報
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく」女性の活躍に関する情報会計年度2015年(2014年10月1日~2015年9月30日)
① 採用した労働者に占める女性労働者の割合
正社員 | 57% | 契約社員 | 77% |
② 男女の平均継続勤務年数の差異
女性 | 8.6年 | 男性 | 8.5年 |
③ 労働者の一月あたりの平均残業時間
対象社員 | 20.8時間 |
④ 管理職(※1)に占める女性労働者の割合
39% |
⑤ エクゼクティブ(※2)に占める女性労働者の割合
32% |
⑥ 経営陣(※3)に占める女性エクゼクティブの割合
8% |
※1「管理職」は、部下を持つ職務以上の者、部下を持たなくてもそれと同等の地位にある者 ※2「エクゼクティブ」はグレード38ディレクター職務以上のもの ※3「経営陣」は社長直属であり各事業部・管理部門選任者の職位にあるもの |
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく」行動計画
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社に勤務する女性社員が将来のマネジメント候補として活躍できる雇用の場として育成・活躍の土壌を強化していく。
1. 計画期間:
平成28年4月1日~平成33年3月31日 |
2. 当社の課題:
女性社員の比率が高く、結婚・出産・介護などの各ライフ・イベントに際しても柔軟に対応し、男女を問わずビジネス・プライベートに関わらず充実したキャリア・ライフを営める環境を提供している。採用時の男女比、勤続年数における男女の差異は見受けられないが、マネジメント層における女性エクゼクティブの比率が男性エクゼクティブに比して低い。 |
3. 目標:
経営陣(マネジメント)に占める女性マネジメントの割合を20%まで引き上げる。 |
4. 取組内容と実施時期:
取組1:女性管理職・マネジメント育成の為の研修プログラムの策定・実施 |
平成28年4月~ | 現状の分析、トレーニング・ニーズの把握 | |
平成28年8月~ | 来期に向け、研修プログラムの検討 | |
平成29年1月~ | マネジメント育成研修プログラムの導入 | |
平成29年10月~ | 研修後のアンケート等フィードバック分析と来期への課題の検討 | |
移行各年度末 | 効果測定と研修項目の見直しを行う |
取組2:女性エクゼクティブによるコーチング文化の定着と充実 |
平成28年4月~ | コーチ育成プランの検討 | |
平成28年8月~ | コーチング研修対象者の選定 | |
平成29年1月~ | 平成29年度コーチ育成研修プログラムの開始 |