
ザ・シューズは近所のガソリンスタンドでゲリラライブをやっているような、ミネソタか何処かのハイスクールで一目置かれているクールなヤツら、と思うかもしれない。
しかしミネソタは彼らの地元であるフランスの片田舎からかなり離れた土地であり、驚くなかれダイナミックなこの2人組はニュー・フランス・エレクトロ・シーンのアクトなのだ。
コンピュータがエレキ・ギターに取って代わった。
オールド・スクールのロックンロールはもう死んだ。
ザ・シューズのライブステージはDJセットとエネルギッシュなライブステージの崇高なブレンドだ。
もう既に彼らのライブを見たことがあるかもしれない。
彼らは世界中(本当に世界中)で靴をボロボロにしながら、ノイジーなステージを繰り広げてきたからだ。
ニューヨーク、ロンドン、バルセロナ、アムステルダムといった大都市、そしてPukkelpop、Bestival、the Secret Garden、SUMMER SONIC 08、FUJI ROCK 09、Razzmatazz、Loop Festivalなど数々のフェスティバルに出演。
今年7月、日本ではWarehouseで行われたGan-Ban NightでBasement Jaxxとの強烈な共演も見せた。
ザ・シューズはエレクトロ・ロックのアッパーカットであなたをノックアウトするだろう。
Midnight Juggernauts、Santigold、Digitalismとも既に共演を果たした2人は、光モノが大好きな若い世代に支持されているブログ“Fluokids”でお馴染みの存在だ。
彼らのMySpaceページにはいくつもの非公式のリミックスオファーが舞い込んでいる。同時にBrondinski、Yuksek、Kazey、日本の80kidzらが公式にリミックスを提供。
ザ・シューズのメンバー、ベンジャミンはお返しに80kidzの楽曲「Frankie」にボーカルを提供した。
ザ・シューズが緊張を解くヒマはない。UKのPrimary Oneとのコラボから生まれた「Oh Lord」と「People Movin’」の2曲、そしてブルックリンのバンド Boy Crisisとのコラボ「New York」はすでにアルバムに収録された。今回のアルバムではフランスの新たなスターThe bewitched hands on the top of your headsとアメリカのシンガーKelly de Martinoも「7 am」という曲でフィーチャーされている。
The bewitched hands on the top of your headsはザ・シューズと同じフランス北部のランスの出身だ。
UKラジオのドン、XFMのEddy Temple Morrisから“リミックス・オブ・ザ・イヤー”を贈られたほどザ・シューズのリミックスはピカイチであることが知られているが、Hard Fi、Hadouken!、Mystery Jets、The Music、Late of The Pier、SantIgold、Ladyhawkeといった数々のアーティストにリミックスを提供。
特筆すべきは日本のユニコーンへのリミックス提供、そして日本のオーディエンス向けにポップスターimmiのリミックスも担当したことだ。
待望のザ・シューズのデビューアルバムは日本とUKでエクスクルーシブにリリースされる事が決定。
日本では2009年11月4日にリリースとされたが、それはつまり、それ以外の国では2010年3月まで彼らの新曲が聴けないということなのである。