ナレオ

ナレオ

ハワイ語で「暖かく溶け合う声」を意味するNA LEO PILIMEHANA。彼女達は、女性ハワイアングループとしては世界最高のアワード受賞数とセールス枚数を誇る人気グループだ。
Na LeoメンバーのNalani Choy, Lehua Kalima Heine, Angela Moralesは幼馴染で、皆が30代前半のハワイ人女性。彼女達自身のレーベルを持ち、作詞作曲、レコーディングやライブをこなす。また一方で、ボランティア活動を行ったり、スポーツを楽しんだりし、妻や母親としての顔も持つ。
つまり、地に足の着いた生活を送るリアルな女性達なのだ。そして彼女達は、友情を何よりも大切にする。

・活動の始まり
Angela, Lehua, Nalaniはカメハメハ中学校1年生の時に出会い、全員が合唱クラブに入団。3年生の時にハワイのタレントコンテストに出場し、”Brown Bags to Stardom”やオリジナルソング”Local Boys”などの初ヒットを飛ばした。地元ライターDavid Chooに言わせるとこの曲は「褐色で体格の良い人達への賛歌」であり、チャートに旋風を巻起こし、数ヶ月間No.1の座をキープした。
思わぬ展開に弾みをつけた彼女達は、ファーストアルバム”Local Boys”をリリース。前述の他に3つのオリジナル曲を収録した。翌年ヒットシングル”Local Boys”は、栄えあるHoku Music Award(ハワイ版グラミー賞)を受賞し、今日もなおハワイ史上最高セールスを記録したシングルとして君臨している。

・現実とのギャップ
ファーストアルバムのメガヒットにも関わらず、彼女達が手にした収入は僅かなものだった。音楽では食べていけないと気落ちした3人は、進学、就職、結婚と別々の道を選択。しかし数年過ぎても、3人一緒に歌った事や作曲した事の喜びが心から消える事はなかった。そして、それを察したプロデューサーがニューアルバム制作の話を持ち掛けたのだった。

・また一緒に活動再開!
3人は再結成を果たすと”Friends”をリリース。これもHoku Awardを受賞した。学校のプロムパーティや卒業式で生徒達が好んでこの曲を演奏し大ヒットとなった。しかし曲中に「神さま」が登場するためハワイ教育省が曲の演奏を禁じると、司法長官のJanet Renoが介入に入るなど騒動が起こり、大反響の曲となった。

NA LEO PILIMEHANAはこれまで18枚のCDをリリースし、20回以上Hoku Awardを受賞。USのTop20アダルトコンテンポラリーチャートにもランクインし、人々の心に染み入る音楽を提供してきた。今年後半には、ファーストDVD”I Miss You My Hawaii”をリリースする予定だ。